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まず、自分はバラ栽培に関しては本当に初心者ですので経験者の方からの的確なアドバイスを御願い致します。
実は先週つるバラの新苗を4株程衝動買いしてしまいました。(インターネットショッピングで来週中に家に着きます)そもそもこれがいけないんですが・・。
でも、よく考えると今地植えしてあるバラ(昨年11月に植えた大苗;現在花咲いてます。)を移動させないとうまくレイアウトできないことがわかりました。
そこで質問なんですが、今この時期にすでに地植えしているバラを動かしても大丈夫でしょうか?その時の注意点は。
あるいはやはり時期が悪いからバラの休眠期まで待った方が良い?(それまで新苗は鉢栽培とかで)
それと、今回のつるバラのひとつは若干日照が悪い所に植えることになりそうなのですが、これもある程度鉢栽培で生育させて大きくしてから植え替えた方がいいでしょうか?
長文、多数の質問で申し訳ありませんがアドバイス御願いします。

A 回答 (2件)

はじめまして。


バラは、長生きしますので最初から位置を決めたらあまり移植しない方が理想ですね。^^
申し訳ございません。長文です。

■この時期にすでに地植えしているバラを動かしても大丈夫でしょうか?その時の注意点は。

根を崩さないように余裕を持って堀りあげることですが、花が終わるまでは待ちます。
また、根が切れたりしまうので上部の部分とのバランスを考えて上部を3分の1ほどきり戻しします。
(5枚葉の上で)
でも、本当は休眠期まで待つのが理想です。
失敗が無いかと思います。

■あるいはやはり時期が悪いからバラの休眠期まで待った方が良い?(それまで新苗は鉢栽培とかで)

休眠期まで待つのが良いと思います。
新苗は、まだ新しいので色々な環境や菌への抵抗力が弱いです。
もちろん、そのまま地植えでも育ちますが中には突然かれてしまうものもあります。
最初の1年間もしくは休眠にに入る時期までは鉢で根を充実させる方がお勧めです。
育てている間に性質などがわかりますから。
仮に鉢栽培で休眠期まで行うのであればスリット鉢がお勧めです。
根が鉢の中でまきませんし良い状態で定植ができます。
下の方へ参考URLを記載いたします。
このお店は、送料も鉢の値段も格安です。^^

■今回のつるバラのひとつは若干日照が悪い所に植えることになりそうなのですが、これもある程度鉢栽培で生育させて大きくしてから植え替えた方がいいでしょうか?

鉢栽培については上記と同じ意味です。
抵抗力をつけさせるまでの大きさにある程度育てるということです。
日照は、午前の日照時間が記載していないので確実なお答えが出来ません。
植物が成長するには、午後よりも午前の日照が必要なのです。
午前の日照が3時間くらいあればツルバラならうまく育ってくれるでしょう。
小さい間に日照が当たらなければ成長はかなり遅いです。
ツルバラの全体に日照が当たらなくても伸びた枝先に日光さえ当たれば成長はゆっくりですが大きくなっていきますよ。
また、日陰に強いタイプのツルバラもあります。
ツルバラとは、3メートルから5メートルくらいまで伸びるものを言います。
それ以上伸びるもの(10メートルなど)はランブラーといいます。
ランブラーにも日陰に強いタイプは多いです。
植える場所の条件によって品種選びを今後行っていくと失敗が無いでしょう。
また、ツルバラは3年後との枝の更新が必要です。
3年経ってしまった枝からはたくさんの花が期待できないからです。
新しい大きな勢いのある枝が(シュート)今の時期に発生します。
この枝に今後新しい勢いのある葉や花が咲きます。
その枝を発生させるにもバラの株元に光を当てなければなりません。
今後、植え付けられたらこれに注意すると良いでしょう。

参考URL:http://www.rakuten.co.jp/guriguri/433365/463897/
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
各項目に詳細+αの情報まで頂きまして大変参考になりました。
御二方のアドバイス通り、まずは鉢栽培で休眠期まで
育成しそれから、庭に定植していくことにしました。
今回のことで、やっぱりいくら欲しいからといって衝動買いはいけませんね。良く反省します・・・。
アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2005/05/15 19:54

>あるいはやはり時期が悪いからバラの休眠期まで待った方が良い?(それまで新苗 は鉢栽培とかで)


それと、今回のつるバラのひとつは若干日照が悪い所に植えることになりそうなので すが、これもある程度鉢栽培で生育させて大きくしてから植え替えた方がいいでしょう か?

 その通りです。 不安や心配がある場合はバラのことを考えたこの対処法が正しいやり方です。

<理由>
 バラは直根性ですので露地植えではすでに根が広く繁茂している最中で、地上部とは微妙なバランスで生育しています。 この生育期に根を切断したり植え替えをすると枯れてしまう場合があります。(大体は夏越し出来ずに自然と衰弱していきます。夏が怖い)

 日照が壁などでさえぎられている場合はそれ以上の大きさまで他の好条件のところで栽培すればさほど問題なく花は咲くでしょう。
 しかし個人的には出来れば折角の「ツルバラ」ですから条件の良いところを探して植えてやるということをすべきです。 わたしは植物を植える場合は土壌(乾燥地か湿潤地)と日照条件を守るようにしています。
 バラは日当たりを良くしてやると太く丈夫な枝が出来ます。 枝が太くなれば自然と花も大きくなるというものです。 (枝の太さ=花の大きさ)
 このような状態にしてやるためには細い枝の切り落としと冬季の強剪定が必要になってきます。
 この刺激によってあたらしく太い枝が発生し、日光によって一気に生育していきます。 
 バラは肥培管理(寒肥等や剪定)や病害虫対策をしっかりやれば年々綺麗に成っていきますのでゆっくりと季節ごとの管理をしていくようにしましょう。
 
 
 
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
各項目に詳細+αの情報まで頂きまして大変参考になりました。
御二方のアドバイス通り、まずは鉢栽培で休眠期まで
育成しそれから、庭に定植していくことにしました。
今回のことで、やっぱりいくら欲しいからといって衝動買いはいけませんね。良く反省します・・・。
アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2005/05/15 19:55

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