この写真の人たちは参議院議員の人たちですか？

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質問者：五体投地
質問日時：2024/07/11 12:22
回答数：5件

参議院の請願

件名日本を戦争できる国にしないため憲法を守ることに関する請願
https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/ …

要旨　平和のうちに人間らしく生き働くことは国民共通の願いであり、日本国憲法はその願いを明文にした国民からの政府への命令書である。

その命令書を書き換える改憲の動きが急であり、二〇一二年四月の自由民主党「日本国憲法改正草案」はその象徴的なものである。

そこでは、憲法前文の全面的な書換えで不戦の誓いと全ての基本的人権の基礎である平和的生存権という日本国憲法の原点を消し去っている。

（中略）

　ついては、次の事項について実現を図られたい。

一、憲法を守り、日本を戦争できる国にしないこと。

普通に考えたら、戦争しないのなら、日の丸を引きずり降ろして、白旗を掲げるしか無いのでは？

No.1の回答に寄せられた補足コメントです。補足日時：2024/07/11 13:00
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回答 (5件)

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No.5ベストアンサー

回答者： wellow
回答日時：2024/07/13 13:22

たぶん、戦時中に青年期を過ごしたとか、戦時中、終戦後間もない時期に生まれた方は、それ以前の背景を知らず、戦争そのものや戦後に酷い目にあい、GHQから持ち込まれた、アメリカが理想と考える自分達もできていない民主主義プロトタイプを盲目的に教え込まれたので、こうなっても仕方ないという気もします。

そういう方は１００歳以下で、７５歳以上といったところでしょう。
７５歳より下の方でも親世代が上記世代だと教育や伝承で刷り込まれることはあるでしょう。それが極端な思想に結びついたのが学生運動世代です。

戦争で損をしたという記憶があり、それを直接口伝された人達は、大事な経験が欠落しています。

別に戦争で得をした点を学べといっているわけではなく、当時の国際情勢、国際常識、つまり近代の歴史を知らないのです。例えば、戦争で自国領を広げるのは合法、正当です。今のロシアの振る舞いは、例えば第二次世界大戦前であれば問題になりません。もちろん、他国からすれば牽制する対象になります。日本は国際連盟体制の世界五大国の一つでしたし、国際連盟発足時の常任理事国でした。

当時の国際情勢、国際常識のほか、戦争を忌避するあまりに戦争の知識も不足しています。彼らのいう戦争には防衛も含んでいます。警察不要論です。
「白旗を揚げる」は降伏の場合と、交渉のために無害で臨むという場合があります。「話し合い解決する」と買い手あるので、政治的には後者を指していると思いますが、「防衛もしない、話し合いたい」といったところで、話し合いなんかにならず降伏文書に書名するだけで、敵国統治の受け入れですから、「うーん、なんかこいつやだな、じゃ死刑」とか「やべぇ、殺しちまった。なぁ、現地政府、俺、免責だよな、な！」です。

この人達の問題は、知識もなく、勉強する気もなく、相手があることなのに自分達の都合だけで行く末を想像してしまうという、まぁ、どこの学年にも１、２人いる、「こいつ、おかしいよね」系である自覚がない点です。

「老人だから降伏占領されてもまさか殺さないよね」と思ってるかもしれませんけど、肉体労働に使役するにも価値が低いので、真っ先に抹消されることにさえ、気付いていないのです。

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No.4

回答者： Umidojyou
回答日時：2024/07/11 18:37

現行憲法の平和主義の理念や九条の条文に反対している人たちに共通しているのは、戦争を語るわりには、戦争の現実を知らない、戦争についての知識が不足していることに疑問を感じます。

戦争は、大地震のように青天の霹靂のごとく、いきなり起こるものではありません。
武装攻撃に至るまでに、必ず前兆現象があるのです。
現在起こっている、ロシアとウクライナの戦争、イスラエルとガザの戦争も同様です。
憲法の趣旨は、戦争になる前に、最善の努力をして、戦争という最悪の選択をしない、避ける努力をするということです。
それは、知恵があればできることです。
ミサイルなり、砲弾なり、飛んで来てから戦争が始まると思っているのではないですか？
ハマスの侵攻も、長いこと続いている、ガザの住民に対するイスラエルの経済封鎖、出入国封鎖に対する不満がつのる状態にあったことが背景にあるのです。