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労働は人間にとって本質的な営みだと何故言えるのですか?

質問者からの補足コメント

  • これについてマルクスはどのように考えたのか、基本が分かっていないので、教えてください。

      補足日時:2024/08/31 17:14

A 回答 (3件)

マルクスによれば、人間社会は



原始共産制から始まって、封建制になり
資本主義になり、そして社会主義になって
最終的には共産主義に到る。

そうやって社会が変わって行くのだが
その変わる原動力が
労働である。

労働は、生存の手段であるが
それだけではない。
自分の生き様を表現する
人間の本質である。
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マルクスは貧乏なフリーターだったので労働者の立場から、物の価値について考えたと思います。


労働者が価値を生み出しているのだと。
雇用者は搾取しているのだと。
貧富の差が拡がって、貧乏人を増やしていると。

まぁそうなんですけれども、物の価値は需要と供給の関係で決まります。
雇用者は投資することで、新しい需要を生み出して、経済発展をさせて、生活を豊かにします。
マルクスはお金持ちの投資が経済を豊かにすると、予測できなかったのかもしれません。
共産主義でお金持ちを排除すると、必ず、低い生活水準での平等になります。
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ロンドンに移住したばかりのマルクスが目にしたのは、繁栄を謳歌する表通りのすぐ近くの裏通りに山積みされていた貧困労働者の数えきれないほどの死体だった。



そういう資本家による産業革命後の近代化の姿は、絶対に許される行為ではないという怒りが、マルクスの「資本論」や「共産党宣言」などの下敷きになっている。

労働者の権利を護る社会を築き上げる必要上、「労働は人間にとって本質的な営みだ」という言葉が出てきたのだろう。最終的には資本家が打倒されて労働者の国が誕生するという未来の歴史予測は、王侯貴族を含む資本家にとっては衝撃だったはずだ。

このマルクスの主張は全世界に燎原の炎となって燃え広がり、共産主義に身を投じる運動家が続出したほか、資本家側も労働者の権利や福祉を考えざるを得ない風潮が強まっていくことになった。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
なるほど!当時のそういったバックグラウンドがあったのですね。

確かにそんな状況を目にしたら、世の中をより善いものに変えていくにはどうしたら良いのか?と考え始めるのは自然なことですね。

お礼日時:2024/08/31 18:50

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