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●日本の 再開発エネルギー,自然エネルギーの普及が進まないのは、何故でしょうか?  お聞かせ下さい!

A 回答 (9件)

コスト的にペイしないからです。



それを推進するには、「補助金」や「電力の高額買い取り保証」という条件が必要です。
それは「単純な経済原理(自由競争)」では不可能で、税金を使った「政策」としてトップダウンで行わなければなりません。

なぜ政策として行わないのかは、他の回答者さんがいろいろ書かれているとおりです。

自然環境とセキュリティを考慮して、どのようなエネルギー源比率を考えるのかは国民的な議論が必要ですが(原子力の必要性、リスクも含めて)、昨今の日本はそういう「建設的な議論」ができなくなっています(「罵倒し合う」とか「言い負かす」とか、そんなことばかりで「妥協点」が見つからない)。
もっと「民度」を高くして、冷静な議論を進めたいものです。
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日本人と、その日本人の多数派が選ぶ政治家は、地球規模の環境問題に関心が無いことが大きいです。


そういった、人類全ての利益というような思想は、日本人には持てない、過去にも持てたことがありません。
もちろん、持っている日本人もはいるが、その意見が大きなうねりとなって社会を変えるような力にはなり得ません。少数派にとどまっているのが現状です。
安倍内閣時代に、官邸に入り浸っていた櫻井よしこ氏などは、地球温暖化そのものを否定しているような人です。
そんな人を身近に置いて意見を聞いていた総理が、圧倒的な国民の支持を得てきたような国です。
それでも、日本人が人類の利益増進の努力していることが、かろうじて認められました。原爆被爆者が地球上から核兵器を無くす、次の被爆者を出さない、反核兵器運動をしてきたのが、このたびのノーベル平和賞で国際的に認められて、政府も無視できなくなりました。
日本人は昔から西洋の評価には非常に弱い、慌てて修正する習性があるので、この分野は少しは進展があるかもしれません。
実際に石破総理が核兵器禁止条約の会議にオブザーバー出席を検討しているとの報道がありました。
しかし、質問者が指摘する環境問題では、日本人が人類に貢献できることはありません。

所詮、日本人は東アジアの小島国の国民なのです。
確かに、五十年後の暮らしよりも、明日の暮らしに関心があるのは、仕方無いとは思います。
貧しければ仕方ありません。
日本人は、かつて経済大国なんて自称していたこともありましたが、実際には、今でも精神的には非常に貧しいままの国民なのです。
そのことが、再生可能エネルギーへの転換が進まない、根本的な理由だと思います。
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自民党のスポンサーである経団連や電事連にとっては既存の発電設備(特に原発)で稼ぎたいと考えています。


国民民主のバックである連合の主流は電機連合と電力総連でこちらも自分達の生活を脅かすことになる新電力を警戒していますから再生可能エネルギー開発が進みません。
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再生可能エネルギー、自然エネルギーのことかな。



 普及が進まない理由は、まずはそのどちらも不安定であること。太陽光や風力は天候によって発電量が大きく左右されます。それにもともと狭い国土ですのでやたらに設置できる場所がありません。現実に太陽光パネルなんかは新たな災害の原因になりつつあります。熱海であった土石流も関係してるかも。
 もうひとつは、電気を溜めておけないこと。その不安定な電力もできたときに溜めておければいいのですが、ネックになっているのが蓄電システムで、現時点ではできた電力を効率的に大量にためておくことができません。

 このため、再生可能エネルギー、自然エネルギーでは電気のある日とない日、ある時間とない時間ができてしまうのです。これでは産業活動は営めませんし、家庭生活でも極端に不便になってしまいます。越した理由で、現時点では再生可能エネルギー、自然エネルギーは信頼のおける電力基盤にはなり得ていないのです。

 このほか、地熱発電は安定電力になり得ますが、地震大国の日本で地殻に何か悪い影響はでないかとか、適地の多くが国立や国定公園内で景観を損ねるとか、地域の温泉源に影響しないかなどの懸念があります。メタンハイドレードは有望ですが、採取に膨大な費用が必要で現時点では採算がとれませんし、地殻(地震の巣)に影響を与えるのでは?という懸念もあります。

 このように、再生可能エネルギー、自然エネルギーがなかなか進まないのには様々な理由があります。一概に政府がー、原油価格がー、原発がーってわけではないのです。これを叫ぶのは科学的な視点が足りないか、もしくは他者を責めること自体が目的になっているのではと思います。
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1,日本は、なすこと、やること、何でも


 遅いのです。
 これは、日本が完璧主義を採っている 
 からです。

 だから電気自動車の開発も遅いです。
 人権無視の中国が、ばんばん
 進めているのと、対照的です。


2,自然を利用したエネルギーは
 不安定だし、景観、時には環境を 
 破壊します。
 
 そんなモノに金を使うなら
 夢の核融合発電開発に使うべきでしょう。

 これが実用化されれば、人類のエネルギー
 問題は解決すととまで言われています。
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研究が進むに連れ、何れの方法にも様々なリスクがある事が


分かって来たからですわ。
先ず、太陽光発電については、集光パネルが100%支那製品
に付き、敵性部族の経済を利するだけの愚策である他、寿命
尽きた20年後に発生する大量の粗大ごみ処理問題が明るみに
出たからですわ。
もちろん、再稼働する為には全てのパネルを交換せねばなり
ませんわ。なので、これについては小規模施設に限定された
自己満足の自慰行為と考えた方がよろしいですわ。
次に風力。これこそ、我が国にはそぐわないもので、国土が
狭い日本では、洋上設置しか場所がありませんが、これには
恐ろしい程、設置費用がかかる為、費用対効果の点で懸念が
あり、また、人間の可聴範囲を超えた有害な低周波が継続的
に発生するので既に設置した地域住民は偏頭痛やノイローゼ
等の疾病に苛まれておりますわ。
東北大震災発災の後、金儲けに長けた「まごせいぎ」が国内
全ての電力を再生エネルギー化すると豪語したものの、舌の
根も乾かぬ内に黙り込んでしまったのは、実際にはリスクが
多過ぎて金儲けにはならない事が分かったからですわ。
ホントですわ!!

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火力や原発の代替として、軽く 再生エネ、自然エネ・・って口にするけど、そんなに簡単じゃない。


電気の使用量、個人レベルで半分にできるなら、移行しやすいはずだけど、嫌でしょ?
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原発政策のためです。


自民党政権である限り、あまり変わらないでしょう。
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そんな事をしたらアメリカの原油が安くなるからです。



だから日本近海のメタンハイドレートを開発させてくれないのです。
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