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児童福祉の歴史を勉強するうちに、その時代の背景のことも理解できないといけないのでは思い、今まで書いたレポートを白紙にしました。
レポートは2000字なのですがあまりにも児童福祉の歴史が濃く書き収まらないのです。
児童福祉の歴史のポイントは何でしょうか?
よろしくお願いします

A 回答 (1件)

世界全体でとらえたいのか、それとも、わが国だけにポイントを絞り込んでとらえるのかによって、だいぶ違ってくると思います。


ただ、もし両者に共通するポイントを探りたい、というのであれば、「子どもの権利宣言」が一番のヒントになると思いますよ。
なぜそのようなものができたのか(と言うよりも「なぜ作らざるを得なかったのか」と言うほうが的確かもしれませんが)、その歴史的背景やいわゆる南北格差などを考えてゆくのです。
たとえば、きわめて低賃金で児童の労働力を搾取している国もありますし、識字率がきわめて低い国もありますよね。その一方で、児童虐待が目に余る国もあれば、児童ポルノなどの問題もあります。
このような中で、子どもが最も子どもらしくいられるとはどういうことなのか、と考えてみましょう。
すると、どのような政治的・福祉的施策を考えるべきかが自ずから見えてきますし、実現された諸施策が、そのまま児童福祉の歴史になっていることがわかるでしょう。そして、それらをまとめたものの1つが「子どもの権利宣言」なのだ、ということも理解できると思います。
したがって、あくまでも私なりの1つの見解に過ぎませんけれども、上述したようなとらえ方も有効なのではなかろうか、と思います。

ご質問は、本カテゴリーでもよろしいかもしれませんが、もしよろしければ、福祉カテゴリーでご質問なさってもよいかもしれません。
たとえば、実際に児童福祉に携わっている方たちの目から見たここ数十年の流れも、立派な“児童福祉の歴史”になることと思います。

私が書いたような内容を踏まえる・踏まえないにかかわらず、どのようなレポートを書きたいと思っていらっしゃいますか?
もう少し詳しく説明していただきますと、より的確な答えが、さらに皆さんから得られることでしょう。

レポート作成はかなりたいへんな作業ではありますけれども、どうぞ頑張って勉学を深めていただき、自分自身でも納得のゆくものに仕上げて下さいね。
応援させていただきたいと思います。
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