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ずっと以前、0⁰=1について質問させてもらいましたが、今回、新たに疑問が出てきたのです。
それは、Ⅹ∧(X+1)という式を考えたときでした。Xに0を代入したとき、この式の値がどうなるか考えてみたのです。いま、0⁰が定義できない、という立場をとるとします。素直にXに0を代入すると、0∧(0+1)=0¹=0と計算できると思います。しかし、X∧(X+1)=X・X∧Xとすると、
0・0⁰となりますが、0⁰は定義できないという立場ですから、これを些か拡大解釈になるかもしれませんが、数として定義できないことだとすると、数でない0⁰に0をかけて0としてよいのか?という疑問が起こってきたのです。と言って、素直に計算した場合は、0⁰が定義できない立場でも、0としてよいと思える。そのために別にトリッキーなことは何もしていないし…。
やはり、整合性も考えると、0・0⁰=0とすることになるのでしょうか?それとも、0⁰が定義できない立場では、X∧(Ⅹ+1)のXに0を代入するとき、X・X∧Xとしては計算しないこととでも約束するのか?どうなのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 幾つか御意見を承りましたが、結局、0・0⁰=0とするほうがよさそうです。0⁰を定義できないor定義できないどちらにせよ、0・0⁰の値を定めないとすると、0¹や0²なども値を計算できなくなってしまいかねない(0¹=0∧(1+0)、0²=0∧(2+0)という形で表現できるだろうから)。それでは窮屈だし数学が面白くなくなります。

      補足日時:2024/12/15 15:58
  • 0⁰についての考えを今少し、補足させていただこうと思います。今まで、0⁰について、「定義しない(できない)」、「=1とする」、「=0とする」という立場というか、考え方があったと思いますが、もう一つ、新たな考え方というか扱いがあるということなのです。それは、0⁰を実数でも虚数でもない、新たな数として導入するというやり方です。幾何学的イメージでいえば、複素平面に直交する0⁰軸とでもいうべき軸があり、いわば3次元空間を構成するとでもなりましょうか。ただし、原点0では、実際にはどの軸も交わっていません。虚数biの実数係数bが限りなく0に近づくということと同様に、b0⁰の実数係数bが限りなく0に近づくということになります。
    そして指数法則は成り立つものとすると、0⁰を何乗しても、0⁰のままとなります。
    次に移ります。

      補足日時:2024/12/16 20:21
  • (0⁰)∧x=0∧(0・x)=0⁰ということです。また、b0⁰はもうこの形でしか表せないものとなります。ただし、0をかけた場合は実数の0となる。これは、虚数iとよく似た状況と言えましょう。
    そして、a+b0⁰ a:実数 という式で表される数は、複素平面と0⁰軸で構成される3次元空間内で、(a,0,b)の座標の点として表される。ここで、(実数座標値、虚数座標値、0⁰座標値)となります。
    この考えを使えば、例えば、0⁰=1とする立場は、0⁰軸上の1・0⁰の位置を通り、複素平面に平行な平面上で計算を行う場合とできることになる。0⁰=0とする場合は少し注意が必要ですが。
    ただ、この考えでは、0⁰をX∧XのXを限りなく0に近づけた場合の極限として定義しようとする場合とか、ともかく、冪乗の計算で定義しようとする立場とどう折り合いをつけるか、という問題が発生するのではないかと思われます。次へ

      補足日時:2024/12/16 20:42
  • 思い切って、0⁰はべき乗の形をしているけれども、この考えというか、体系の下では、べき乗で表される数ではないのだと割り切ってしまうことが必要になるかもしれません。他にも定義上でも計算の種類によっても、解決せねばならない問題が色々とあると思いますが、面白い考えだとはいえるのではないでしょうか。

      補足日時:2024/12/16 20:50
  • さらに補足します。上述の幾何学的解釈で例えば0⁰=1とする立場では、複素平面と0⁰軸により構成される3次元空間において、0⁰軸上の1・0⁰の点を通り、複素平面に平行な平面上での計算を行うことになるとしました。ただし、0・0⁰=0とする以上、この場合だけは、この平面上から抜け出す必要があるようです。これはあまりキレイな形と言えず、ちょっと残念ですが…。

      補足日時:2024/12/16 21:08
  • さらに、補足。0⁰=1とする立場での計算は、0⁰軸上の1・0⁰の点を通り、複素平面に平行な平面上での計算をすることとしましたが、より詳しく言うと、|b0⁰|=|b| として、b=1の場合のときの値を
    形式上、0⁰の値と見做して計算するということになりましょう。

      補足日時:2024/12/16 23:50
  • 取り急ぎ、補足を。0⁰軸上の一点を通り、複素平面に平行な平面上での計算になるとしましたが、それとは異なり、3次元空間内でのベクトル移動のごとくになるでしょう。

      補足日時:2024/12/17 08:54
  • 今朝は余裕がなかったため、粗い説明になってしまったので、もう少しだけ詳しく言うと、3次元空間というより4次元空間でのベクトルとなるでしょう。0⁰軸と実数、虚数軸で構成される3次元空間内のベクトル値として、a+bi+c0⁰があり(a,b,c:実数)、これに0⁰を掛けると、分配法則等が成り立っているとして、a+c0⁰だけなら0⁰軸上の点に移る作用となるでしょう。
    これはこれでいいのですが、b・0⁰・iはどうなるか?と考えた時、0⁰・i軸をもう一個、直交させる必要があると思うのです。これで、0⁰-実数- 虚数-0⁰・i軸からなる4次元空間内の点が0⁰-0⁰・i軸からなる平面上の点に移されることになります。
    つまり、扱う対象がa+bi+c0⁰+ d0⁰という式で表されるベクトルになるという考えです。この考えを活かせる場面が発見されるのに100年ぐらいかかるかもしれませんが。

      補足日時:2024/12/17 20:31
  • あと2回の補足ということで…。0⁰はべき乗の形をしているけれど別物と言っておきながら、指数法則が成り立つとして計算できるなどはおかしいという話もあるのですが、0⁰はべき乗もどきで、冪上の数そのものではないけれど、いかにも指数法則が適用できる数として形式的に扱えるという立場をとるということになるでしょう。確かに苦しい言い訳じみたことですが、1000年後の数学に期待するということで。

      補足日時:2024/12/17 21:49
  • ラスト。0^m・0⁰=0^(0+m)=0^m=0とします(m:実数)。では、0^iやi・0^iは(i:虚数)?
    これまで同様、これらを独自の数として、0^i軸、i・0^i軸とすると、6次元空間を構成することになるのかも。すると、6次元ベクトルとして表わされる数に0^iやi・0^iを掛けるのは、6次元ベクトルを2or3次元ベクトルに変換することになるのかもしれません。ただし(0^i)^iは禁じ手とすべきでしょうね。あと、1/(0⁰)や1/(0^i)といった除算も御法度にするのが無難でしょう。定義しようとすると面白からぬことになりそうですから。窮屈にはなりますが、何事も代償が伴うものです。それから対数や三角関数を適用できるかどうか?やるとすれば、テイラー展開などを使うことになるでしょうが、現段階ではそこまで検討する予定はありません。

      補足日時:2024/12/22 13:25

A 回答 (19件中11~19件)

a>1のとき



lim[n→∞]a^{-n}=0
lim[n→∞]-1/n=0

lim[n→∞](a^{-n})^{-1/n}=a

0<a<1のとき

lim[n→∞]a^n=0
lim[n→∞]1/n=0

lim[n→∞](a^n)^{1/n}=a

lim[n→∞](1/n)=0

lim[n→∞](1/n)^(1/n)
=lim[n→∞]e^{(-logn)/n}=1

lim[n→∞]n^{-n}=0

lim[n→∞](n^{-n})^(1/n)=0

∴0⁰=不定
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0⁰ を未定義とするなら、


0⁽⁰⁺¹⁾ = 0・0⁰ が成り立たないのと同様に、
0⁽⁰⁺¹⁾ ≠ 0・0⁰ だって成り立たないんだよ。
未定義のものに = も ≠ もない。
定義されないって、そういうこと。
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x=0のときX∧(X+1)=X・X∧Xは成り立たないのです


x=0のとき
X∧(X+1)≠X・X∧X

0・0⁰となりません
0・0⁰=0となりません間違っています

0・0⁰の値を定めなくても

0¹=0∧(1+0)、0²=0∧(2+0)

定まるのです

X=0のとき

X∧(X+1)≠X・X∧X

左辺は定まるけれども右辺は定まらないから
等しくないのです
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> X∧(X+1)=X・X∧Xとすると



これがx=0でも正しいという根拠が必要。
指数に関する法則は普通に制限だらけなのを
思いだそう。
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←補足 12/15 15:58


大切なことなので、二度言います。
0⁰ を定義しなくても、 0⁽⁰⁺¹⁾ は定義できます。

0⁰ は定義しない立場の x^y の定義でも、
0¹ の値は普通 0 です。

x^(x+1) = x・x^x の x に 0 を代入することができないのは、
単に右辺が無意味な式になって等号が意味をなさないからで、
そこから、左辺の式が定義できないという結論は導けません。

No.1 で挙げた 1 = x/x の例でも、
x = 0 は代入できないけれども左辺は意味を持っていましたね。
あの例は、 x = x²/x とかのほうが解りよかったかな?

x^(x+1) = x・x^x の x に 0 を代入したい という目的で
0⁰ を定義したとしても、それでは
0⁻¹ はどうするつもりですか?
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0⁰ を定義しなくても、 0⁽⁰⁺¹⁾ は定義できますよ。


定義されないのは、0・0⁰ のほうです。
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立場(数学の分野)による違いです。


0⁰=0、0⁰=1、0⁰は定義されない。
立場によって、そう定義すれば、例外を作らなくて論理がすっきりするとは、極限では1になるとか、色々です。

なので「0⁰は定義されない」という立場なら、x⁽ˣ⁺¹⁾においてはx=0の場合は定義されない、だけです。
イチイチ場合分けが出てくるので、スカっと綺麗に行きません。
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小生の考え方を説明させていただきます。


nは、0ではない正の整数です。

1) 0^n=0、lim(n→0)の時、0^0=0
2) n^0=1、lim(n→0)の時、0^0=1

違う答えになります。
多分、
n^0=1の定義づけが無理やりなんだと思います。
無理な定義は、n!=1と言うのもあります。
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定義できないという立場ではなく、定義しないという立場でしょう?


値をいくつにするにせよ、0⁰ をとんでもない値に定義することはできます。
0⁰=1 か 0⁰=0 かの話じゃなく、0⁰=π でも 0⁰=i でも 0⁰=2024 とかでも、
ともかく定義することはできる。 ただし、アホな値に定義すると
計算の度に a^b が a=b=0 じゃないかどうかを場合分けしなきゃならなくなる
だけで何の利益もありません。 ややスジの良さそうなやり方として、
0⁰=1 と定義する立場と、0⁰ は定義しないと決めてしまう立場があっただけです。

0⁰ は定義しない立場では、
x^(x+1) = x・x^x の x に 0 を代入することはできません。
0^0 が定義されていないので、右辺が無意味な式になってしまうからです。
1 = x/x の x に値を代入する話と似ていると思います。

「数でない 0⁰ に 0 をかけて」という考えは、妄想をたくましくし過ぎです。
0^0 の値が定義されていないのなら、0・0^0 の値も定義されていない。
定義されていないものと 0¹ が等しいか等しくないかなど論じようもない。
ただそれだけです。
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