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般若心経ってどういった工程を経て日本にあるんですか?
元々あったものを日本の坊さんが日本語に訳したのでしょうか?

A 回答 (4件)

NHKの「100分で名著」でも解説されていましたが、手早く知るには下記を参照するとよいかも。

三蔵法師のことは昔のアニメ孫悟空でも馴染んでいますね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%88%AC%E8%8B%A5 …
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漢文のままですよ、一切苦厄舎利子、いっさい食う役チャリーシーン

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元々はサンスクリット語で書かれた「大般若経」という非常に長大な経典です。


それが中国に伝わっていろいろ漢訳されましたが、長すぎるので要点をまとめた短縮版がいくつか作られました。
それを三蔵法師が改めてサンスクリット語から漢訳し直してまとめたものが今の般若心経の原型です。

日本に渡ってもこの時の漢字はそのままで、読み方だけ日本人に読みやすいよう訓読みを使ったり音読みを使ったりと変えました。

それが今の日本にある般若心経です。
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般若心経は


もともとインドで成立した仏教経典で
正式名称は「般若波羅蜜多心経」です。

インドから中国へ伝わり、中国の僧侶
玄奘三蔵が7世紀にサンスクリット語から
漢訳しました。
この漢訳版が後に日本へもたらされました。

日本への伝来は
聖徳太子が遣隋使として派遣した小野妹子
によって持ち帰られたものとされています。
その後、日本の僧侶たちが漢訳版を読解し
日本語の解釈や注釈を加えながら広めました。

ですが、般若心経自体は翻訳されず、
現在も漢文で唱えられることが一般的です。
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