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「私は私」という日本語は成立しますよね。
この前の私は代名詞といっても良いと思いますが、後ろの私も代品詞でしょうか?

A 回答 (2件)

「私は私」という日本語は、文法的に成立します。

この文における二つの「私」について、それぞれの品詞を解説します。

前の「私」:代名詞
ご指摘の通り、文頭の「私」は代名詞です。ここでは、話者自身を指し示す一人称の代名詞として機能しています。

後ろの「私」:形式名詞
一方、文末の「私」は、形式名詞として機能しています。形式名詞とは、実質的な意味は薄く、文法的な関係性を示すために用いられる名詞のことです。
「私は私」という文では、後ろの「私」は「~という存在」や「~という性質」といった意味合いを持ち、前の「私」を言い換えて強調する役割を果たしています。
形式名詞の例
形式名詞は、「こと」「もの」「ため」「はず」「わけ」「せい」などがあります。
* 「行くことにする」
* 「欲しいものがある」
* 「雨のため中止になる」
* 「来るはずだった」
* 「そんなわけがない」
* 「彼のせいで失敗した」
これらの例のように、形式名詞は他の語句に接続し、文法的な意味や関係性を加える働きをします。
「私は私」の文法的な解釈
「私は私」という文は、文法的には「私=私である」という同一性を表す文と解釈できます。この文は、話者が自身の独自性や主体性を主張する際などに用いられます。
まとめ
* 前の「私」:代名詞(一人称)
* 後ろの「私」:形式名詞(存在や性質を表す)
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この回答へのお礼

早速のご解答ありがとうございます。
<文末の「私」は、形式名詞>なのですね。
<(存在や性質を表す)>しているのですね。

お礼日時:2025/03/16 13:24

成立しますし、後ろの私も代品詞です。

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この回答へのお礼

そうですか。

お礼日時:2025/03/18 17:17

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