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あまりにも繰り返されている質問だとは思いますが、あらためて意見を伺いたいと思います。Yahoo知恵袋で質問したときは繰り返し反日家が現れて、「そもそも不可能だった」「もし敢行しても目的を果たす前に壊滅する」etc.というものがやたらと多かったのですが、一方で専門家はやろうとすればできたし、敵上陸部隊に艦砲射撃を加える目的も果たせたと言います。
ここにでやはり反日家の独断場になるのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • うれしい

    詳しいご回答ありがとうございます。
    そもそもこの作戦は、初めから特攻的性格を持っており、戦艦大和の死に場所としてレイテ湾に突っ込めということだったのですから、目的を果たした後敵の集中攻撃を受けて壊滅するのは必至だったのです。そういう命令だったのです。だから突入しないのは軍規違反なのです。

      補足日時:2025/04/21 21:26

A 回答 (3件)

普通に戦史をわきまえている人の多くは「計画通り突入すれば敵上陸部隊に艦砲射撃を加える目的は果たせた」ですね。

ただし「その後に敵機動部隊の攻撃を受けて艦隊は致命的な損害を被っただろう」というのがついていますけれど。
 「そもそも不可能だった」「もし敢行しても目的を果たす前に壊滅する」はについては論外。ただ知識がないだけの話。特に「もし敢行しても目的を果たす前に壊滅する」は典型的です。当時のレイテ湾内に有力な敵艦隊は存在しなかったわけですし、だから突入は可能だった。日本艦隊が壊滅するほどの戦力が敵にあったら突入自体敢行できないのは自明。これだけで矛盾もいいところです。ただし多分反日云々は関係ないでしょう。戦史の知識なんてない人の方が多いわけですし。「旧日本軍は莫迦だった」って認識が頭にあったらこういう答えにはなりがち。で、「旧日本軍は莫迦だった」の認識は反日の方に限らず根強い。

 これは余談ですけれど、世界で最初に巨砲巨艦主義(大艦巨砲主義)から抜け出したのが帝国海軍ってことをご存じない人も多い。他の列強は日本がやめた後もずっと戦艦を建造し続けていたんですから。それから「スクリュー駆動はモーターでジーゼルエンジンはバッテリー充電専用」もにたようなもの。この基本構造は第一次世界大戦期以降の潜水艦はたいていこれ。スウェーデン人(ノルデンフェルトかな)が開発したのは蒸気機関でうごくやつ。全然違うので順次切り替えもないもんです。技術史の知識の問題ですね。
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この回答へのお礼

なぜか、知恵袋で質問したときは、反日家が寄ってたかって「射撃地点まで到達できない」「内部崩壊する」etc.のとにかく、艦砲射撃という目的を果たす前に壊滅するという論を必死に張っていました。なんなんでしょうねあそこは。
やはり到達できましたね。そして主砲弾を打ち尽くし上陸部隊に大損害を与たとに帰路に集中攻撃を浴び壊滅する、すべて作戦通りです。
これってやっぱり反日だと思いますよ。普通の軍事知識があるから「謎の反転」なんてのちに語られるわけです。
日本海軍は最先端でしたね。

お礼日時:2025/04/21 21:34

艦砲射撃で地上部隊に損害を与える事は出来たと思います、出来たとか


出来ないとかを議論しても無駄で意味が無い事なのです。
過去の失敗から何を学ぶかが重要なのです。
無駄な空論をする、お馬鹿な人は無視しましょう。
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旧帝国海軍は巨砲巨艦主義から抜け出せませんでした、これが、最大の
問題点なのです。
海上自衛隊は潜水艦の探知能力を高める装備を追求してます。
米軍の潜水艦に輸送船を尽く沈められて物資が不足して戦争追行能力
が無くなったからです。
潜水艦も検知され易い原潜には目もくれず、スウェーデンが考案した、
スクリュー駆動はモーターでジーゼルエンジンはバッテリー充電専用
の方式に順次、切り替えています。

陸上自衛隊は、山が海岸近くまで来ていて、上陸地点が限定される
日本列島の地形を生かした防御装備しています。
海上封鎖の為、機雷を散布されても、機雷除去能力に長けているのです
米軍が散布した機雷を除去したので除去技術は世界一なのです。

陸軍参謀本部と海軍軍令部が対立しので作戦立案に支障をきたしたので、
陸上・海上・航空の自衛隊と海上保安庁の関係を密に取ってます。

昨年に就航した潜水艦大鯨を改装して核ミサイルを積載すれば、
軍備面はOKなのですが・・・
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この回答へのお礼

できたことが論じられればいいのです。それをひっしにできなかったと論陣を張る人が知恵袋には群がっているのです。なぜなんでしょうね。

お礼日時:2025/04/21 21:35

もし、興味があれば「連合艦隊ついに勝つ ミッドウェー海戦から


レイテ海戦まで」(高木彬光)を一読されてはいかがでしょうか。
ミッドウェー、第一次及び第三次ソロモン海戦とレイテ沖海戦の
4つの場面で、もしあの時こうしていたら勝てたのではという
架空戦記の草分けです。

現実問題として、確かに多くの米艦隊が残存していましたが
主力と言える機動部隊は計画通り誘導できていましたし、
肝心の戦艦部隊は西村艦隊のスリガオ海峡突入戦により
弾薬を消耗していたので、米輸送船はかなり撃破できたでしょう。
もっとも、帰りに航空攻撃や潜水艦の待ち伏せをされて
どれだけ帰還できたかというと、かなり難しい状況でした。
以後の戦力を温存しようとするなら帰る選択肢もありましたが、
結果としてはその後に活躍できないのなら突入もありと思います。
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この回答へのお礼

そもそも、戦艦大和の死に場所として与えられた作戦です。それがわかっていて軍規違反をしたのに栗田は裁かれなかった。非常に不透明な動きが海軍内部にあります。

お礼日時:2025/04/21 21:37

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