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太平洋戦争のときアメリカは、中国の言い分を聞いて、中国を救ってやるために必死で日本に圧力をかけて、必死で日本と戦っていたのに、朝鮮戦争のときはなんで、朝鮮半島で味方だったはずの中国と必死で戦って、
中国に原爆を落とそうか、というところまで行ったんでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • アメリカは中華民国は大好きだったけど、中華人民共和国は大嫌いだったんでしょうか?

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2025/04/03 14:41

A 回答 (6件)

米国は、中国のために、日本と


戦争したわけではないからです。


当時の米国は、1930年に続く大不況の真っ只中でした。
GDPは1/2に、株価は1/10に落ち、国民の1/4が
失業し、あちこちで暴動が発生していました。
ルーズベルトは、ニューデールなどの政策を打ちましたが効果は
はっきりしません。

これに加えて、当時は社会主義運動が盛んに
なりつつありました。
うかうかしていると、体制すら崩壊しかねません。

また、米国は英国フランスなどにも大量の資金を
貸し付けており、彼等が敗戦になれば、貸し金が焦げ付く
可能性がありました。

それでどうしても戦争をやる必要があったのです。
それでハルノートなどをつきつけたり
ABCD包囲網を敷いたりして、日本を追い込み
戦争に持ち込んだのです。

戦争は最大の公共事業ですから。その証拠に戦後、米国
経済は見事な復活を遂げています。

これは私の偏見ではありません。
米国歴史学の権威チャールズ・A・ビーアド元コロンビア大教授は
公文書を調べて、ルーズベルトが巧妙に日本を戦争に引きずり込んだ
過程を明らかにした本を出版しましたが、これは事実上の発禁処分
にされてしまいました。
ルーズベルトの責任 〔日米戦争はなぜ始まったか〕

31代米国大統領のフーバーが、ルーズベルトを、日本を無理矢理戦争に
引きづり込んだ狂気の男、と評した書見を残しています。
彼は、ルーズベルトは真珠湾を知っていた、とも書き残しています。

マッカーサーは戦後、あの戦争は日本の自衛戦争であったと
米国議会で証言しています。

ハルノートのハルは、真珠湾攻撃を耳にして躍り上がって
喜んだ、という側近の証言が残っています。
「これで戦争ができる」



朝鮮戦争のときはなんで、朝鮮半島で味方だった
はずの中国と必死で戦って、
 ↑
ソ連とともに、社会主義国になり
資本主義国の利益を脅かすように
なったからです。



アメリカは中華民国は大好きだったけど、
中華人民共和国は大嫌いだったんでしょうか?
 ↑
好き嫌いで、戦争などやりません。

国家の利益になるか否かです。
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この回答へのお礼

大変興味深いご解説の数々、みなさん、ありがとうございました!

お礼日時:2025/04/06 11:45

ごく単純に言うと「カネ」。

日中戦争の時は中国はアメリカにとって将来の市場になる可能性のある地域だった。日本を放っておくとその市場をとられてしまう。だから中国を支援して日本を蹴落とそうとした。ところが戦後になると中国は共産党の支配下になってしまい、資本主義経済の枠から外れてしまった。となるとアメリカにとって市場とはなり得ない。一銭も儲からない。だから味方にはなりえない。
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>中国を救ってやるために必死で日本に圧力をかけて


そんな、訳ないですよ。
欧米の歴史は覇権主義で植民地獲得の歴史ですよ。
コーカソイド(白人)はモンゴロイド(黄色人)とネグロイド(黒人)を
劣等人種で家畜と同列の扱いでした、植民地に成った国は、文化を破壊され
男は殺され、女はコーカソイド(白人)の子供を産まされたのです、結果
中南米の国々は、白人との混血に成っています。
更に、言葉を奪われたので、自分たちの祖先の事が解らなく成って居るので
インカやアステカの事は語れないので、どような国だったのか解らなく
成って居るのです。

米国は南北戦争で植民地獲得競争に乗り遅れたので、支那大陸を狙って
いました、そこに大日本帝国が万里の長城を越えて支那大陸に進出
して来たのです。
大日本帝国を押しのけて、やれやれと思ったら、共産主義のソ連に
援助された、北朝鮮が南下して来たのです、これに、蒋介石を台湾に
追いやり中国内戦に勝利した中国共産党が加わり、植民地獲得の争いから、自由主義対共産主義の戦いに成ったのです。

戦争は膠着状態になり、停戦が結ばれました、その後は米国は両方に大量
の原子爆弾を所有したので、ソ連と米国は直接の戦争はしなくなり、
キューバやベトナムそして中南米の国が代理で戦争をする冷戦となり
現在も続いています。
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太平洋戦争の時の中国は今の台湾。


朝鮮戦争の時の中国は今の共産主義の中華人民共和国。
全く別の国です。
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>中国の言い分を聞いて、中国を救ってやるために必死で日本に圧力をかけて、


ここが間違いですね。
中国側を支援したのは欧米の中国権益を守るためと三国同盟で味方の敵の味方は敵となったから。
経済制裁のみですから必死でもありません。
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太平洋戦争の時の中国は蒋介石率いる中国国民党の中華民国で、


朝鮮戦争の時は毛沢東の中国共産党による中華人民共和国です。
国家の体制が変わってしまって敵対関係になったからです。

大戦後のアメリカは、マッカーシーによるマッカーシズムで
赤狩りと言われる社会主義を蛇蝎のごとく嫌っていて、
ソ連の台頭やベルリンの封鎖などで東西関係がひっ迫し、
日本でもレッド・パージが行われました。
この回答への補足あり
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