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 時々、台湾、ベトナム、タイ、シンガポールのような国々でも英語が公用語になっていますが、何故なのでしょうか?
 特に、台湾は中国の影響が強いから中国語じゃないのか?とかベトナムはベトナム戦争のとき勝ったのに、どうして敵の言葉を使っているのだろう?
 考えるとキリがないのですが、そういうことが説明されたサイトなどご存知の方、ぜひご教示願います。

A 回答 (8件)

公用語の意味をどのような意味で使っていらっしゃるのか良く判りませんが、質問に挙げられた中で台湾、ベトナム、タイは英語を公用語とはしていません。

主なアジアの国々で英語を公用語にしている国は香港、シンガポール、
フィリピンあたりでしょうか?これらの国は公的文書が全て英語若しくは英語併記が法律で定められています。理由は過去の戦争によって英国若しくは他の国(マカオ等はポルトガル)が長期にわたり、統治していたからです。一時的にベトナムはフランス、タイは英国、台湾は日本に統治されていた時代が有りますので他の国に較べるとそれらの統治していた国の言葉を話す人が多くはありますが、しかし公用語にはなっていません。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。私も公用語の意味がよくわかっておらず、「一番よく使われている言葉」のつもりで使いました。
 今、辞書を見てきましたが、「国で認められている言葉」みたいな意味でしたね・・・。

 実は私が聞きたかったのは、台湾やベトナム、シンガポールなどのアジア諸国に旅行したとき、ほとんどの場所で英語が使われていたので、何故英語なのかなと思ったのです。
 例えばベトナムなら、フランス領だった時が長いですし、台湾も日本の統治下にあったのに何故英語なのか・・・?それが疑問で質問させて頂きました。

お礼日時:2005/06/15 13:10

あまりに多くの言語が存在する場合、第二公用語として英語が使われることがあります。

インドが良い例ではないかと。

要するに、英語はもはや「英語圏」だけの言葉ではなく、国際的公用語となりつつあるのです、だから敵だ味方だということはなく、英語を教える国は増えています。
英語を公用語としていなくても、英語を話す人が多い国もあります。

よろしければ、下記URLから各国の公用語や言語の種類などご覧になってください。国名さえも(日本のように)英語では全く違う名前になっている国も結構ありますよ。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E3%81%AE% …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。また詳しいサイトをご紹介頂き、とても参考になりました。こういう知識、すごく必要ですね。

お礼日時:2005/06/16 09:32

ベトナムには仕事で良く行き来してます。



私自身も最初は英語を話すベトナム人が多いことに驚きました!でもよくよく見てみると、それは単に「外国人(日本人含め)と仕事をしている一部の人々」とのやりとりで耳にするだけであって、街角でベトナム人同士が英語で話していることはありません。

ちなみにフランスやアメリカとの戦争を体験されたご高齢の方々は、英語やフランス語を話されます。また、たぶんどこのアジア圏でもそうでしょうが、英語を話せる=良い仕事に就ける=お金が儲かる、というわけで、英語学習熱は高まる一方です。また、若い人はあっという間に上手になります。若者で英語が下手なのは日本だけ…というのは本当のようですよ。

殆どの人には外国語になりますが、アジアでも英語をツールにして、人々が国境を越えて語り合えるようになれば、もっともっと理解し合えるのに…とつくづく思います。
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この回答へのお礼

ご回答有り難うございます。やはりベトナムにも現地の言葉は今でも使われているのですね。

お礼日時:2005/06/19 17:57

>実は私が聞きたかったのは、台湾やベトナム、シンガポールなどのアジア諸国に旅行したとき、ほとんどの場所で英語が使われていたので、何故英語なのかなと思ったのです。



とありますが、台湾・ベトナムに限らず、特に観光業に携わる人々(ホテル・商店・レストランを含む)は対外国人には英語で話すのが現代では世界中でほぼ常識なのではないでしょうか?
日本でも外国人(英語圏でなくても)には英語で会話をするのが普通にだと思います。

台湾では一般の人は日本人とほぼ同程度の英語力だという印象があります(話せる人は話せるが、話せない人は目をそらして逃げます)。
公用語としては北京語に近い中国語を話すようです。
私は中国語方言には明るくないのですが、台湾語は消えつつある言葉として、近年、台湾語教育を強化しなくてはならないのが実情だと聞いたことがあります。
また年配の方々は日本統治時代の教育で日本語を上手に話す方も多く、親日家も多いため、路線バスで英語も通じず困っているときに日本語で助け船を出してくださる・・・などの経験も何度かしたことがあります。

ベトナムでは外国からの観光が急増している状態にあり、観光業に携わる人はかなり熱心に英語をマスターしているように思えました。
また、フランス統治時代がありましたが、日本・中国等に侵略された歴史もあったことも忘れてはならない事実だと思います。
ベトナムはフランコフォニー(フランス語を話す国)として登録されていますが、実際はかなりのご老人・一部のエリートがフランス語を理解できる程度だそうです。
エリートでも、人文系以外ではロシア語などを大学で選択し、フランス語を理解しない人も多くいます。
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この回答へのお礼

ご回答有り難うございます。とても参考になりました。

お礼日時:2005/06/19 19:20

  一般的に市中で問題なく意思疎通できる言語として英語を挙げる国は多いかと思います。

香港・シンガポールなどの観光立国では英語が通じないと実入りの良い職が望みにくいのでしょう。因みに香港の下町に行くと英語は片言のみ人が多く居りましたね。

  下記に挙げるURLは外務省の各国情報になります。そちらの基礎データーには言語に歴史の概略が書かれております。西洋諸国に統治された過去より、統治国の言語が一部の人に浸透したケースは多く見られるでしょう。全くの余談ですが、ナイジェリアの友人から聞いたのですが、広い国土には独自の言語を使う民族が暮らし、独自の言語を利用しているそうです。民族紛争を避ける為か、既に浸透していた為か、母国語ではない英語が公用語として採用されているそうです。

  台湾は中国内の共産革命から逃れた中国人が多く住んでいて、中国政府とはかなり微妙な関係にあり、国として認めるか否かは議論が交されていますね。一般的には中国語・北京語が使われているそうです。

  ベトナムで英語が通じるのはやはりベトナム戦争で多くの米軍人が居た関係かと思われます。米軍が引き上げる形で終結したようですが、それが果たしてベトナムの国としての勝利となるのかは当方は定かではありません。

  何かの参考になりましたら。

参考URL:http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/asia.html
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。こういうサイトを探していたんです!とても参考になりました。これからも活用します。

お礼日時:2005/06/19 19:21

No.1です。


>ほとんどの場所で英語が使われていたので、何故英語なのかなと思ったのです。

他の回答者の方が答えていらっしゃる通りだと思います。実情はやはり世界的に見て英語が一番多く使われている(有効?)ということになるでしょうか。但し、私は質問者の方がもたれている印象とはちょっと異なります。

よく日本人は英語が下手と言われますが私は必ずしもそうは思っていません。台湾もタイもお世辞にも英語が上手くは無いですよ。シンガポールも香港も公用語としている割には訛りが強く、所謂英語NATIVE(英国・米国?)の人たちに言わせれば彼らの英語をシングリッシュ・ホングリッシュと云って馬鹿にしています。フィリッピンもかなり特徴がありますよね。

誤解しないで下さいね!英語を公用語にしている国の人達でさえそうなのですから、日本人ももうちょっと自信を持っても良いのではと云う事を云いたい訳です。下手で当たり前!外国語なんだから!日本人は話そうと思えば結構話せるのに(恥ずかしがって!)話さない!って事でしょうかね?話がそれちゃいました!
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。やはり日本人は「恥ずかしがりや」「照れ屋」すぎるところがあるのかもしれませんね。

お礼日時:2005/06/19 19:21

やはり過去の支配よりも、一時期の国際経済を欧米人が


牛耳ってた影響が大きいのではないでしょうか。この
ため発展するには、欧米もしくは欧米と関係する国との
コミュニケーションに英語は不可欠って事で商用→公用
って具合に浸透していったのではないかと推測します。
確かに以前支配してた国の影響は大きく、たとえば、
シンガポールはイギリスと同じで「人は右、車は左」
だし、フランスではベトナム料理を食べるため以外に
フランス人は箸を使うのがうまいなど、片鱗はありま
すが、背に腹は代えられない食うための選択が行われ
て現在に至っているような気がします。
ちょっと極論でしょうか????
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。やはり英語は不可欠だという意識が、世界全体に根強いのですね。

お礼日時:2005/06/19 19:22

仕事で東アジアを飛んでいますが、確かに香港のみならず、中国の深セン地区でも、台湾でも英語の名前をもちお互い呼び合ったり名刺に記載している人がおおいですし、国が公用語として好評しているかはわかりませんが、英語でのやりとりがビジネス上あたりまえになっていますね。



また英語を併記している看板が多いです。日本でも看板は英語が併記されているといわれますが、駅のいろんな告知物や街角にある説明書きまでは、英語になっていないですよね。徹底度に違いがあります。

驚くのは、ビジネスミーティングをした際の、彼らのメモ(ノートやホワイトボードへの記載)が、英語を利用していることです。
これは台湾や香港、シンガポールだけではなく、中国の工場にいっても英語でみんなメモをとっています。さすがに中国語でミーティングをしたりもしますが、メモをとるとき英語で記載しています。複数の工場でこの光景を目にしました。

ビジネス上、やはり英語が公用語というか、コミュニケーションツールであるということ。また、名前などもやはり英語名というのは呼びやすく覚えやすいというのもあります。

敵の言語というよりも、やはり使いやすいし、PC上も最低限英語であれば、どの国にも送れるという現実的な利便性が1つの原因ではないかとわたしは考えています。

日本ももっと英語が使えればいいのにね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。アジア諸国の方は、楽々と英語が話せるんですね。

お礼日時:2005/06/25 18:05

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