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 部首でいうとナベブタとかウカンムリかと思うのですが、「方」みたいな字とか「字」みたいな字の、上の点の向きですが、活字で見ると真上からまっすぐみたいに見えますが、私は当然、左斜め上から右斜め下に斜めに打つものと思っていました。
 小学生の娘は、まっすぐに打ちます。先日、漢字のテストで微妙ですが右から左に斜めになっているのに、先生が丸をつけている字を何個も見つけました。娘の中では、まっすぐですがどちらかというと右斜め上から打っている気分なのではないかと感じられます。
 活字社会なの子どもが手書きの字を見慣れていないせいかな・・・それとも、まっすぐや左斜めからでも丸なのかしら、っと解らなくなりました。正しくはどうなのでしょうか?

A 回答 (2件)

このことについては、「常用漢字表」の最後に、第1「明朝体活字のデザインについて」および第2「明朝体活字と筆写の楷書との関係について」という説明があり、明朝体以外の活字(フォント)や実際手書きの場合に変わってくる部分があると書いてあります。

 ということは、これで無ければならないというものではないと言うことなのでしょう。学校でよく用いられる「教科書体」が基準になると思いますが、「上から下へまっすぐに」、「右上から左下へ」もあり得ますし、行書体になると、「左上から右下へ」「、」のように書き、最後を左側にはねる書き方も存在するようです。
 教える側も、習う側も大変ですね。でも実際に筆写するときには昔から、さまざまな書き方をしてきたので、それを一つに統一することには無理があったのでしょう。

 余談ですが、ある人が自分の部下に「女」という字は最後の「ノ」が「一」より上に出てはいけないと指導していると話していましたが、これは出てもかまわないわけで、第一「め」は「女」の草書体から出てきたのですから、この強制はちょっと疑問ですね。「北」の左の部分、「戸」の上の部分、「入」の上の「カギ」状のもの、明朝体活字と違って書いているものが多いですね。一番不思議なのが「進」の「シンニョウ」です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。結局、学校の先生に相談したところ、現在学校では活字みたいに「真上から」と教えているそうなので、私もとりあえずそれにあわせることにしようかと思います。でも、その先生の字もやっぱり「左上から右下へ」点を打ってあるので、やっぱり疑問が残る気がしますが・・・。

お礼日時:2005/07/04 09:02

微妙ですね^^お習字等では「右から左に斜め」にうちますよね。

そもそも書き順も本来は決まりがない...と何かで聞きました。ハッキリは知りませんが決まりが無いかもしれませんね。
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この回答へのお礼

本当にはっきりしないというのが、当たりなのかもしれませんね。

お礼日時:2005/07/04 09:03

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