
はじめまして.このページを拝見するようになって1年以上が経過します.50の歳を越えて英語の勉強を始めましたが,ほとんど毎日見せて頂き大変参考になっています.そして今日初めて質問させていただきます.内容は以下のようなものです.
I'm, He's のように「主語+be動詞」の形において,主語が代名詞の場合の短縮形はしばしば目にしますが,主語が代名詞以外のどんな語であってもこのような短縮形を使うことは許されるのですか.更に,仮に許されるとした場合でも,こういう用法はよく用いられるものなのでしょうか.実は私は今回ある本の中で初めて見たもので,気になりました.具体的には以下の例文です.
My brother's an authority on philosophy.
以上ですが,これを機に今後いろいろと質問させて頂くかと思います.どうぞ宜しくお願いします.
A 回答 (4件)
- 最新から表示
- 回答順に表示
No.4
- 回答日時:
原則的には、フォーマルなライティング(書き言葉)では、短縮形は使われません。
ので、ビジネスレターや学術論文では、(人にもよりますが、)短縮形を使わないことが多いです。では、短縮形はすべて、話言葉を文字にしただけの、正式には認められていないものなのか、というと、それも、ちょっと違うと思います。私が思うに、He'sやI'm などは、「ちゃんとした」短縮形で、たとえば、学校の先生や年上の方ににお手紙を書くとかいう場面では、問題なく使えると思います。一方、gonna (=going to), wanna (=want to)などは、「ちゃんとしてない(正しいと認められていない」短縮形で、きちんとした手紙などでは、使うべきではないと思います。
ご質問の、My brother's ....ですが、'gonna'のような「音の崩れ」はないので、くだけすぎた感じはしないかもしれませんが、ちゃんとした短縮形とは言えない、というのが私の意見です。他の方のご指摘どおり、「言っているままを書いている」だけなのです。
けれど、ネイティブ・スピーカーでそのように書く人は、少なくないかもしれません。読んで理解できる必要はありますし、わざわざ指摘するような間違いではありません。が、ネイティブ・スピーカーの書く英語がすべて正しいとは限りませんので、安易に真似をするのは避けるようおすすめ致します。
詳しい解説,有難うございます.いろんな方から回答を頂きとても感謝しています.これからも大いに質問する側としても利用させて頂こうと考えていますので,今後ともどうぞ宜しくお願いします.
No.3
- 回答日時:
文章における短縮形というのは,結局はそう発音しているからそう書くのだと思います。
つまり,He is と書いてあるものをHe'sにするのではなく,He is を(特に早口のときなど)He's と発音するから,それに合わせてつづりが変わったのだと思われます。
そう考えれば,主語が何であれ短縮形は起こりうるものなのでしょう。
ですので当然,きちんとした「書き言葉」の英語では短縮形はあまり用いられません。wanna や gonna ならなおさらです。
短縮形を使っているネイティブでも,正式な書き言葉ではあまり使わないのではないでしょうか。
ご回答有難うございます.正式な書き言葉ではあまり使われないのでは…ということで納得できました.実は失礼ながら,私は最初ミスプリントでは…と思い辞書や文法書を調べてみたのですが,該当する記述が見つけられませんでした.なら,折角毎日勉強させていただいているこの場でお尋ねしてみよう…ということになった次第です.今後とも宜しくお願いします.
No.2
- 回答日時:
再度 NO.1 の回答者です。
あくまでも素人の私見ですが・・・。
お尋ねの短縮形は Native Speaker が使うケースが多いような気がします。
普通の日本人が使っているのは見たことがありません。
どうかご参考までに。
(他にベターな回答が出された場合は何卒ご容赦ください。)
No.1
- 回答日時:
>「主語が代名詞以外のどんな語であってもこのような短縮形を使うことは許されるのですか」
→許されると思います。言葉は生き物のようであって、時代とともに変化します。学生時代はこのような短縮形は奨励されませんでしたが、実際には見かけることもありますので。
>「更に,仮に許されるとした場合でも,こういう用法はよく用いられるものなのでしょうか」
→頻繁に用いられるのか、と尋ねられれば、それほど
多くは見ません。文章の書き手次第なのではないでしょうか。
早速の回答,有難うございます.確かに言葉は生物で,我々が使っている日本語も,昔はこんな言い方しなかったのに…という例はいろいろありますよね.今回,私が初めてこういう表現を目にしたというのは,ひとえに絶対的な経験の少なさに起因しているようです.有難うございました.
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
Today is monday は文法使い方...
-
英語訳を教えてください!
-
"differ from "と" differ in "...
-
英語の単純な疑問
-
This is him. が普通だと思いま...
-
Where is there?は可能ですか?
-
There is 構文と命令文の付加疑...
-
高校英語です! どうして make ...
-
「主語のデカい人って、ちょっ...
-
...wouldn't come out.
-
See you tooと来たのですが 普...
-
次の並び替え問題を教えてほし...
-
the longer が主語の文はどう訳...
-
写真の青線部についてですが、...
-
現在完了 who
-
英語の並べ替え問題がどうして...
-
文法と短歌的表現
-
「打ち過ぎた」とは?
-
主語になるときはwhoを使うのに...
-
What have brought you here? ...
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
英文の和訳と解説をお願いいた...
-
英語訳を教えてください!
-
ofとamongの違いは何ですか?
-
the longer が主語の文はどう訳...
-
流出する、は英語で?
-
大学の英語のエッセイを書く授...
-
「あげる」と「ゆずる」の違いは
-
白文を書き下しにするのがよく...
-
彼氏にI love youとLINEしたら...
-
"differ from "と" differ in "...
-
There they are! There he is!...
-
I will be back と I shall re...
-
男性不信、フラッシュバックに...
-
It appears that ~ の「It」
-
be gone と has (have) gone の...
-
現在完了 who
-
日本語「見る」「見せる」「見...
-
英語の構文がわかりません(but...
-
私のお気に入りの動物は猫です。
-
This is him. が普通だと思いま...
おすすめ情報