最速怪談選手権

先日、トップの右肘について、大変参考になるアドバイスを頂いた万年HDC36の年配者です。
練習場で直角に曲げていた左肘をできるだけ伸ばすようにしてから、今までよりはいい球が打てるようになりましたがドライバーですと、ヘッドがインパクトゾーンに入る時に、パワーがスッと減速してしまいます。トップを深くしたり、ダウンスイングの力を加減したりしても、いまいちで、かなりストレスを感じながら打ち込んでいましたがそのうち50球に1球くらいですが、生卵を打ったような手の感触があって、今まで打ったことのない真っ直ぐなスピードボールが、150yd付近から更に加速(!)し、キャリーで230yd程のボールが出るようになりました。
その打球の時は、体の正面で迎えたインパクトゾーンでパワーが全く減速していないことが解ったので、超スローモーションスイングにして、よーく見てみると、体の正面、両足の中間付近でヘッドが最下点を通過した時にいいボールが出る確率が多い気がします。そういう時は、確かに体も、左ひざも開かず、パワーがロスしていない気がします。しかし、頭で考えたようには、なかなかうまくいかず、1/50の確率です。3日経っても手には、あの好打感が残っており、月末のコンペまでにで何とかモノにできないか、と思っています。そこで質問なのですが、
体の正面、両足の中間付近でヘッドが最下点を通過云々。
は間違っていますか?もし間違っていないようでしたら、
確率が少しでも向上する方法をアドバイスいただけましたら幸いです。
アドレスはオーソドックスで、ドライバーは、400ccをはじめ、数本持っていますが、今は、300ccチタン、10.5、44インチ、Rです。

A 回答 (6件)

ご自身でその結論に達することができたのは大変すばらしいと思います。



幾何学的にはインパクトはすべてを中心で迎えることが理想となります。

しかし現実問題として体の回転やクラブの加速、ドライバーの特性を考えればインパクトでは少し開いた状態となり、結果的にボールの位置を左に寄せることにより幾何学的修正をしているわけです。

練習方法としては
1.なるべく体のセンター(アドレスの状態)でボールを捉えること。
2.その際できるだけゆっくりとしたスーピドからはじめること。

を心がけてください。その上でボールの位置を少しずつ左にずらして最適な位置を見つけるとよいでしょう。芯でスクエアーにヒットする確率が格段と上がり、コンスタントに250Y打つことが可能になります。芯で捉える確率が上がってくれば、徐々にスピードを上げていってください。

あと、スイングには人それぞれに最高速度が存在するように最低速度も存在します。ゆっくり振るといってもクラブとの力のつりあいがくずれない速度で行ってください。

分かりにくいかもしれませんし、これは理解する必要はありませんが、上級者ほど最低速度を落とすことができます。すなわちクラブの加速度を落とさずに飛距離を落とすことができます(もちろんナイスショットで)。理論上の限界最低加速度は重力加速度を基準に算出することができます。

キャリーで230Y打つ能力があるなら、物足りないと感じる振り方でもトータルで230Yを打つことができますよ。
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この回答へのお礼

大変詳しくご丁寧なアドバイスに感謝申し上げます。

>その上でボールの位置を少しずつ左にずらして最適な位置を見つけるとよいでしょう。芯でスクエアーにヒットする確率が格段と上がり、コンスタントに250Y打つことが可能になります。

プリントアウトして参考にさせていただきます。

お礼日時:2005/07/13 21:33

mintkamikamiです。



>小生の拙い知識から考えてみますと、よく言われる「ダウンスイングでシャフトを立てて引き下ろせ」というスイングが出来ない小生でもアドバイスの練習は可能でしょうか?

『シャフトを立てて引き下ろせ』と言うのはある意味良いと思いますが万人に対しての基本にはならないのではないかと思っています。
確かに切り返しからキャスティング(コッキングが早くほどけてタメが無い状態)の癖がある方には有効なアドバイスかもしれませんが、それを腕力で作ってしまうのでは何の意味があるのだろう?と疑問に思います。
実際そう勘違いされている方も多いと思います。

現在主流のクラブ、軽量、大型ヘッド、先調子のシャフトではインパクトの準備である適切なハーフダウンのポジションにシャフトが収まる事そして体幹を使って回転すれば再現性の高いインパクトが得られると思っています。
つまりクラブが体から外れない(迷子にならない)事が重要と考えます。

ご質問の件ですが、ある程度の気力、体力が必要となります。
出来る出来ないはご自身で判断して頂きたく思いますが、プロみたいな高い完成度を求めないのであれば、それぞれのレベルで出来るではないかと思います。

インパクトを手や腕で作るのでは無くショルダーターンしながら少し遅れて腕が降りてくるレイトヒットと言うものです。
クラブが迷子になれば完璧な振り遅れになります。

この打ち方が質問者さんにとって最適な打ち方かどうかは断言できません。
人によって骨格、筋力、柔軟性、バランス感などが違いますから。

ただ一度試してみて何らかのヒントが見つけられれば良いのではないかと思っています。

ゴルフのスウィングや理論は自らいろいろ体験し自分なりの答えを出していけば良いと思っています。

健康に気をつけて頑張って下さい。
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この回答へのお礼

又のご丁寧なご返事恐縮です。

>クラブが迷子になれば完璧な振り遅れになります。
     ↑
なーるほど!ドライバーだと、確かには多いです。

今まで、トップで左肘が直角に曲がっていたのを、先日の練習場で、出来るだけ伸ばす打ち方をしているうちに、スイングアークが自然に大きくなったためか、この歳になって今まで使ったことのない筋肉を使ったので、3日経っても体中の痛みがとれません。(収穫多かったので嬉しい痛みです)痛みが和らいだら、皆様のアドバイスを参考にさせていただきながら、改めてグリップから見直しして、練習場に通います。今後ともよろしくお願いいたします。

お礼日時:2005/07/14 09:43

ゴルフは「やるな!」のスポーツではありません


こうすれば良くなりますよとお話しているつもりです

「やるな」と感じていられるとすれば
ご自分の方法に執着されすぎている様に思います

素直になれば、物事は非常に簡単に解決するものなのです
ただ、価値観が、その基準が不明な為に、皆さんが迷っていることは
否めません

小学生、中学生が(判断するには材料が足りない:チョッと言いすぎかな)
教わる時、教えてくれた人の言葉をそのまま信じるケースが多いのです
間違った事を教わると、彼ら(彼女ら)は成長しませんね

彼ら(彼女ら)が一年間でパーでラウンドできると言う事は、教わった事が
正しかったと考えていいと思います
私が申し上げた坂田プロのビデオテープは
彼ら(彼女ら)を育て上げた「坂田塾」の教科書と同じです

あなたがそれを信じるか否かだけがあなたのゴルフの将来を変えるであろうと思います

早く上達され、シングルのお仲間と笑いながらプレーされる事を願っています
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この回答へのお礼

ご返事ありがとうございます。
確かに、20年間HDC36の結果は、頑迷さが無きにしも非ずです。毎回の大叩きには、小生よりも仲間の方がストレスを感じているかもしれません。

お礼日時:2005/07/14 09:02

>生卵を打ったような手の感触があって…



面白い表現ですね! ジャストミートの感覚は気持ち良いですね。
その感覚が残っている間にコツを掴めたら最高です。今が集中して練習する時だと思います。

>体の正面、両足の中間付近でヘッドが最下点を通過云々。
は間違っていますか?

間違っていないと思います。ドライバーの基本はアッパーブローですからインパクトではヘッドが僅かに上昇しながらボールをヒットさせるものです。

問題なのはやはりインパクトゾーンに入る前に減速してしまう事です。
それではボールに強い衝撃はあたえられないので最も効率の悪いスウィングだと思います。
インパクト後に最大ヘッドスピードに到達する意識が良いと思います。ボールとフェースがコンタクトしてからさらにヘッドは加速し続けるのが理想です。

スウィングを拝見していないので僕の勘なのですがインパクトの瞬間に右肘が伸びきっていないでしょうか?
通常はインパクト前に右肘が伸びきってしまうとボールを押す事ができないので弱々しいインパクトになってしまいます。

もしそうだとしたらダウンからインパクトまでに肩の回転とくに右肩が減速してしまっているか、とまってしまっているかだと思います。

ドリルとしてはハーフダウンのポジション(ダウンスウィングでグリップが腰の位置でシャフトは飛球線に対し平行)で誰かにヘッドを動かない様に固定してもらい綱引きみたいにひっぱりっこして下さい。
今までに感じた事がない様な強烈なエネルギーを感じると思います。
そのエネルギーはインパクト後になって初めて解放されるものではないかと思います。

インパクトが強くなると軌道も若干変わりますのでオフセンターヒットやボールの曲がりが強くなりますが、そこでナイスショット(結果)を求めるとまた元に戻ります。最初はかなりの辛抱が必要かもしれません。
でも一度覚えてしまうとその動きしかできなくなりますので安定すると思います。

コンペまでに間に合うかどうかわかりません。気力と体力も必要と思います。
ですが今までとは違った結果がでる事と思います。

コンペでの健闘をお祈りいたします。

この回答への補足

>ドリルとしてはハーフダウンのポジション(ダウンスウィングでグリップが腰の位置でシャフトは飛球線に対し平行)で誰かにヘッドを動かない様に固定してもらい綱引きみたいにひっぱりっこして下さい。
今までに感じた事がない様な強烈なエネルギーを感じると思います。

小生の拙い知識から考えてみますと、よく言われる「ダウンスイングでシャフトを立てて引き下ろせ」というスイングが出来ない小生でもアドバイスの練習は可能でしょうか?

補足日時:2005/07/13 22:52
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この回答へのお礼

ご丁寧なアドバイス、誠にありがとうございます。

確かに、ご指摘のとおり、インパクト時は、右肘は伸びきって、右肩と突っ張りあっているような感じがします。

なーるほど。印刷して練習時、参考にさせていただきます。

お礼日時:2005/07/13 21:52

>月末のコンペまでに....


坂田プロのビデオテープはごらんになられましたか?
基本的にはその方がコツを理解するのが早いと思います

一言アドバイスするのであれば、トップからクラブを力を入れないで「スッと」
ダウンスイングのスタートをさせるとインパクトでヘッドスピードがMAXに
近くなります(内に行かない事=腕に力を入れない事)

左膝の上で(多少斜めの角度がついていますが)腰が回る感覚が出れば
よりよろしいのですが

頑張って下さい
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この回答へのお礼

早速ご返事ありがとうございます。
なるほど、トップから
>打ちに行かない事。
私はどうしても力が入ってしまいます。つくづくゴルフは、こうやれ、よりも、やるな!のスポーツだなと思います。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2005/07/13 15:55

それで良いと思います。

もともとドライバーはティアップしていますので、左足かかと線上に置きますね。
最下点が体のセンターで間違いが無いと思います。
が!
1/50でタイミングが合わないのであれば最下点を右足つま先のつもりで振ってみて下さい。
捕まった球が打てますよ。
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この回答へのお礼

早速のご返事ありがとうございます。
bell221さんのアドバイス、勇気100倍です!

>最下点を右足つま先のつもりで

なるほど、その方が、減速が少なく、バックスイングの軌道とのズレが、より少なくなる感じが解ります。
早速、練習場でやってみます。

お礼日時:2005/07/13 14:00

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