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暗黒面が悪く語られてますが、なぜですか?
善悪論で示すにはアホくさいとおもいます。

アナキンに理解を示さない、というか導けないオビ=ワンも、保護者として失格だと思うのですが。
それを、暗黒面はダメだ、暗黒面はダメダだといってますが、アナキンは暗黒面に陥らざるをえない環境で生きていたとおもいます。
と置いといて、
憎しみを力に変えることが悪いことなら、基本的に人間の成長もないと思います。
というか、アナキンはそんなことはわかっているとおもうのですが。
むしろ、憎しみを、コントロールしてエネルギーに使えるひとのほうが、力になると思います。

憎しみの力を使わない人っているのでしょうか?
本当の所はどうなのでしょうか?
なにかしら、憎む心理が作用していると思うのですが、ちがうなら、その理由を教えてください。
又、憎しみの力で生まれる悪い作用を教えてください。

A 回答 (4件)

burendoさんの質問の答えは、心理学よりも哲学や宗教にあるのではないかと思うのですが・・・



憎しみの力で生まれる悪い作用としては、人を憎んでばかりいるといじけた卑屈な人間になってしまい、被害妄想が膨らんで精神を病む事がありますよね。
そうなると、実際には相手がそんなに悪気がないときでも、ものすごい悪意にとってしまい、物事を正しく見られなくなってしまうでしょう。
人間は健全な人間関係の中で生きてこそ人間らしくなれるのですから、それではいけませんね。
他人にとって害になるだけではなく、自分の貴重な人生に何も生み出さない、とてももったいないことでしょう。
だから人を憎まずに、むしろ愛さなければならないのでしょう。
哲学や宗教で学んだことではなく、私個人の意見で申し訳ないですけど・・・

>憎しみを力に変えることが悪いことなら、基本的に人間の成長もないと思います。

どうでしょう? もしも地球上の人間がすべてそうだったら、まともな社会なんか成り立たないと思いますけどねぇ・・・
burendoさんはどうですか? 
いつも誰かを憎む気持ちを抱えて生きているのですか?
そのことを忘れている時間のほうがずっと長いのではないですか?
人間は人を憎むことだけではなく、愛情をやりとりすることでも成長するんです。
そのすべての経験が人を大きくするんでしょう。

私が思うに、スターウォーズは、キリスト教的な愛と赦しをテーマにしたストーリーだと思います。
アナキンの息子のルークは、父親がダースベイダーだったと知り、人生の矛盾に苦悩します。
そして、暗黒面にとらえられそうな自分の心と戦い、打ち勝つところで映画は一応のラストを迎えています。
それは、父親に対する愛と赦しを得られたからでしょ?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

私が思うに、結局は、人よりも裕福になりたい、人よりも上の立場に立ちたいと思う心からもすでに、暗黒面だと思います。
社会の成り立ちって、暗黒面を持つ人が、それを持たない人に悟られないために、うまいこと言っているとしか思えません。
ホンモノの人物は表舞台に出ないと思います。
国を変えたいといっても、そうすることで、犠牲になる人もいるし、国を変えると言う人も結局どこか心のおくには名声欲があります。
よく生い立ちが不幸な人のほうが、大成功しているケース(内容はどうあれ)をよく耳にします。

どれもこれも、腹黒い暗黒面の考え方だと思います。

>憎しみの力で生まれる悪い作用としては、人を憎んでばかりいるといじけた卑屈な人間になってしまい、被害妄想が膨らんで精神を病む事がありますよね。
そうなると、実際には相手がそんなに悪気がないときでも、ものすごい悪意にとってしまい、物事を正しく見られなくなってしまうでしょう。

これは確かだと思います。今の私がそうなのかもしれないです。

お礼日時:2005/07/28 12:49

>憎しみの力で生まれる悪い作用を教えてください


人類の歴史で一番大きな問題かもしれません。復讐に復讐を繰り返す…悪循環です。中東の問題もそうです。イスラエルの問題、テロの問題、キリスト教とイスラム教の問題…。下手して核兵器なんて使えば、人類自体が滅亡してしまいます。

仏教だと、感情は刹那的なもので、それらに縛られてコントロールできなくなることは卑しいことだ、とあると思います。宗教自体が、人間の、ダークサイドのブレーキ役としてあったのかもしれません。その宗教が戦争の原因になっているという皮肉さもありますが…。

もしかしたら、アメリカの映画ですから、正義が勝たないといけないってこともあるかもしれません。僕はまだ全部観てないので断言できませんが。でも、キリスト教などいろんな問題を含んだ作品だと思います。

強いていえば、暗黒面がなければ正義も何もないと僕は思うし…。憎むのは僕は賛成できませんが、悔しさをバネにするのなら賛成です。誰にだって暗黒面はあるわけですから。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

悪循環でかたずけれそうですね。
暗黒面は。
でも、憎しみを持った人は、憎しみを抱えていきるので、辛いと思います。
大人になれると思いますが。
でも、復讐しないと、先に手を出した人は、いつまでたっても、なんども攻撃してくる気がします。
やられっぱなしです。
私は、そんな人たちが許せないです。
キリスト教のやりかたでは、ものわかりのいい人が全滅する気がします。(批判をしたいわけではないですが)
裁かれない人は、どこにいくんだろうって思います。

悪・善が二つがせめぎあうからバランスがとれているのかなと思いました。

お礼日時:2005/07/28 13:05

僕は憎しみは逃避行動って気がします。


何かを憎むことで自分の責任や考えることから、逃避しているんじゃないかと。
逃避していたら問題の解決にはならず前にも進めません。
それが悪いかどうかは、また、別の話ですが。
ところで、
>善悪論で示すにはアホくさいとおもいます。
といいつつ、善悪論で話してませんか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

人を騙す方っていますよね。
相手が純情か愛に飢えているかわかりませんが。
仮に、愛に飢えている人が、騙されて、人を憎んだとします。
でも、立ち直るのに、騙されない人に愛されることで解決できるかもしれないです。
みな悪い人じゃないとか思って。
そんな人を見ていると、受身的に愛されたということで、回復できたということがよく見られます。

やっぱり、人のイイ人(バカなのでしょうが)が知らずにたくみに騙された場合、心を握り潰されるわけですから、ぜったいに恨むと思います。
簡単に折り合いがつけれるんでしょうか?
逃避というよりも、状況的にそうならざるを得ないと思います。必然的に。

でも、建設的じゃないから、逃避かもしれないです。

お礼日時:2005/07/28 12:59

オビ=ワンがマスターとして失格…とすればアナキンは正しいマスターの元では暗黒面に落ちずに済むという事になり矛盾しますが…まあそれはさておき



憎しみで動く人間は扱いづらいから社会生物たる人間としては駄目なのでしょう。
ダース=ベーダーのように部下をサクサク殺す上官ばかりでは社会が成り立ちませんし。

コントロールができる人なら憎しみも良いでしょう。
ただ、よく言われるように憎み続けるのは疲れます。相手に何をされたわけでもないのに憎む事ができて、憎しみの対象がいなくなっても維持できるなら憎しみで成長するのも良いでしょう。

憎しみの力で生まれる悪い作用…憎しみの力を使っているつもりで力に使われる奴が大半だという事かな?
目的のために憎しみを使う事ができる人以外は、人に迷惑をかける形で自滅する。
ジェダイを裏切り、息子の腕を斬り、主人さえ裏切った挙句後悔して死んだアナキンのように。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>ダース=ベーダーのように部下をサクサク殺す上官ばかりでは社会が成り立ちませんし

確かに、目的の為には手段を選ばないですしね。

>憎しみの力を使っているつもりで力に使われる奴が大半だという事かな?

結局、力に依存してしまうってことですよね?

>人に迷惑をかける形で自滅する

手段を選ばないから、悪いことも、良かれとおもってやる。でも、それで迷惑に思う人が出てくる=迷惑になる。
そして、力から抜け出せなくなり、力なしでは己を保てなくなり、自滅。
そういうことなのかな。

自分で、自分の首を絞めるってことですね。

お礼日時:2005/07/26 22:09

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