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お世話になります。
よく、アルギン酸は昆布や海藻含まれる「アルギン酸ナトリウム」で有名ですが、妊娠中にサプリの添加物として摂取すると、どのような危険性があるのでしょうか。
いろいろ調べてみたのですが、トクホ食品に使われているなどして、健康によいイメージが強いので、不思議なのです。
考えられるところで催奇形性かと思うのですが、よくわかりません。
どなたか教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

再登場の#1です。



トクホに使われているのは「低分子アルギン酸」ですね。コレステロールの吸着や便通の促進などの目的で配合され、「コレステロールが気になる方へ」と謳っています。風の神さんのキャラクターでおなじみ某社の「コ○○ット」とかですね。ちなみに、私が添付文書を見た医薬品も、同じ某K社の製品です。

アルギン酸とは早い話が、摂取しても消化吸収されない食物繊維ですから、なんで「妊娠中は絶対避けた方がいい」という話になるのか、ちょっと見当がつきません。無理矢理こじつければ、
 (1)妊娠中は栄養を取る必要があるのに、コレステロール以外の栄養素も吸着してしまう
 (2)下痢をするから妊娠中はよくない
といったようなことでしょうか?
(1)については、コレステロール以外の重要な栄養素まで排出促進するかは不明だし、ビタミンについては腸内細菌の増殖を促してむしろB群の生合成が活発になるそうです。(2)については、軟らかい便が大量に出るようになるから下痢気味みたいに思えるのかもしれませんが、不健康な下痢をしているわけではないので心配ありません。

以前、「買ってはいけない」の大ブームのときに、ソルビン酸の発癌性がどうとかという議論が(一部で)沸騰したことがありますが、ひょっとすると「アルギン酸」と「ソルビン酸」をごっちゃにしてるんでしょうか…?
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この回答へのお礼

再度の質問にも答えてくださってありがとうございます^^
たしかにアルギン酸のことを知れば知るほど、体に重篤な危害をおよぼすものではない気がしますね。。。
RMTさんのご指摘のとおり、アルギン酸とソルビン酸の間違いかもしれませんね。
本当にありがとうございました^^

お礼日時:2005/08/06 12:57

アルギン酸ナトリウムを主成分とする医薬品があるので、添付文書を見てみましたが、「妊婦・授乳婦への投与」の項目がありませんでした。



薬物動態については、次のように書いてありました。
(参考)
14Cで標識したアルギン酸ナトリウムをラットに経口投与し17時間経過中の14Cを測定した結果、糞中85~91%、尿中0.11~0.16%、呼気中(CO2)0.21~0.42%、血漿中0.002~0.007%であり、アルギン酸ナトリウムの吸収は極めて小さい。

アルギン酸は多糖類で、人間はデンプン以外の多糖類を消化できません。、
ということで、妊娠中に摂取しても催奇形性とか心配しなくていいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。お礼が遅くなってしまい、申し訳ありません。
わざわざ調べてくださったんですね!ありがとうございます^^
催奇形性のおそれはないのですね。安心しました。
最近、サプリにアルギン酸やアルギン酸ナトリウムの含まれているものは絶対に避けた方がいいという情報を知ったので不思議に思っていたのです。
もしご存知でしたら、また教えていただけますか?

お礼日時:2005/08/04 08:45

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