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 文章を読むとき、文字に目を通していっても、内容がすらすらと頭に入っていかず、何度も同じ行を読まなければいけないことがあります。
 さらにひどいときには、文字がただの模様にみえてしまいます。

 どうしたら文章の内容をすらすらと理解できるようになりますか?受験生なので、読解力がある、ないが大きくかかわっているので、どなたかいい方法を教えていただけたら、幸いです。

A 回答 (10件)

こんばんは。

なかなか大変なようですね。
大学受験生と想定して回答します。
私も20数年前に受験生(浪人生)でした。ちなみに私立文系。

予備校の最初の授業で講師が言ったこと:「イイタイコト」をつかめ。

私は子供のころから読書は好きで、国語は得意なつもりでしたが、なんとなく
「カン」で解いていたので、これは目からウロコでした。
それから文章の読み方の意識が変わりました。
社会人になってからも、ずっとこの読み方は続けています。仕事の文書でも、
新聞や雑誌、本全般でも。

受験勉強ですから、ある程度の訓練は必要でしょうが、別に難しいことでは
ありません。
要は、日常会話でも使っているでしょう。
「で、おまえは何が言いたいんだ?」と。これといっしょです。

たとえば、あなたの質問文全文において、「イイタイコト」は、
「どうしたら文章の内容をすらすらと理解できるようになりますか?」
になるはずですよね。はじめの段落は「状況説明」です。ここを繰り返し読んでも
イイタイコトにつながらないですよね。 
そんな感覚で文章に取り組んでみてはいかがでしょう。試験問題以外にも、新聞記事とか(とっつきにくいかもしれないが)社説とか、エッセイとかを読むときにも試してみてください。
はじめはきついと感じるかもしれませんが、ある程度の分量をこなせば、じきに慣れます。暑い夏でたいへんでしょうが、すこしだけ我慢してやってみてください。
受験後も有効手段となりますよ。なぜなら、国語力はすべての基礎ですから。

あなたの質問文は構成・展開ともに、とても読みやすい。そのような文章が書けるのですから、読解力はあるはずです。自信を持ってください。

余談ですが、あなたの「困った」は、そもそも、文章の読み方を教えない日本の
国語教育の「困った」になるのでしょうね。
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この回答へのお礼

最近自分の興味があり、かつ少し難しめの本を読んでいたら、他のどのような文章でもかなり、読みやすくなりました。やはり習慣がたりなかったようです。どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/08/16 19:39

4です



すりつぶして読むというのはお分かりいただけませんでしたか^^; すいません

ゆっくりゆっくり一文字一文字読むことですよ。

それだったら集中も出来るでしょう。
余談ですが、このやりかたを使えば不思議と暗記ができます。
社会科とかの教科書をこうして読むと結構頭に入るでしょう
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ちょっと状況を確認させてください。



(1)漫画を読んでも頭に入りませんか?
(2)面白小説を読んでも頭に入りませんか?

もし、上の質問で両方とも「頭に入る」のなら、読解力に問題はないと思います。問題は、受験用の文章に興味がわかない、あるいは、面白くないと思い込んでいることです。書いている内容に興味を持てば、自ずと理解できるようになると思います。

具体的には......

(1)一行目から読まずに、全体を見て目に飛び込んで来る単語から「何を言おうとしているか」を自分なりにクイズ気分で想像してみる。その後で、想像が当たっているかどうか調べるため、もう一度、文章を確かめながら読んでみる。

(2)上の方法をさらに実戦的にする方法として、文章から単語を何個か選んで、それをノートに書く。その後、その単語を使って自分で意味のある作文を書いてみる。この事によって、少なくとも、今選んだ単語に関して自分の関心と考えが出来てきます。その後で、もう一度文章を読めば、前より内容がわかるようになります。

(3)もし、時間があれば、よく出てくる文章と同じような分野で、もう少しやさしい文章を読んでおくことです。例えば、漫画で読むとか、小中学生用の本を読むなどです。こうすることで、自分の関心分野を少しでも広げておくことができます。


要は、文章の「内容」に関心を持つことです。
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「何度も同じ行を読まなければいけない『ことがあります』」というところが気になったのですが、調子のいいときは不自由なく読めるのでしょうか。

それとも、文章の内容(小説、新聞記事、コミックスなど)によっては読めたり読めなかったりするのでしょうか。あるいは、以前は読めていたのに、最近になってそんな風に感じるようになったのでしょうか。

私は小さい頃から読書量が多く、読むのも速い方だったのですが、受験生時代にふいに「あ、今自分は文章を頭の中で“音読”してる!?」と感じ、頭が変になったと思ったことがありました。いわゆる“黙読”のスピードではなく、口に出して読むスピードに落ちているのを感じて焦ってしまったのです。その日半日くらいその症状が続き、次の日は忘れていて、いつの間にか普通の速さで読めていました。「読めない!」という焦りがあると、全然すらすらとは読めなくなってしまうことを痛感しました。

鳥が「自分はどうやって飛んでいるんだろう」と考えて不安に駆られ、ついには落ちてしまうという逸話があるのですが、そんな感じです。もし急に、すらすらと読めなくなったということなら、焦ってしまったせいかも知れないですね。

そうではなくて、どんな文章もすらすらなんて読めたためしがないということなら、読字障害を疑ってみることも必要です。

しかし、読める文章と読めない文章があるなら、これは慣れの問題だと思います。読みやすい文章から徐々に読みづらい文章にステップアップしていくといいのではないでしょうか。

私や他の回答者の文章は、すらすらと読めますか。自分に向けて書かれた文章は、そうでないものに比べて読みやすいものだと思います。教科書や参考書の内容も、そう考えてみるというのはどうでしょうか。
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こんにちは。


ふうむ、あんまり煮詰まらないでね。

一つ・・、はっきりさせておきたいのが
その症状に物理的な原因があるかどうかです。
失語症などと同じく、文章だけがよく理解できないってのもあるので・・
脅かす訳ではありませんが、医療専門家に相談してみるのもいいかも知れません。

さて、同様にして「精神的な原因」があるかもはっきりしなければなりません。
いわゆる「何らかのトラウマ」「何らかの劣等感」「何らかの焦り」など心の中に「文章を理解する事を妨げているモノ」が無いかどうか、今一度 自分自身と向き合ってきて下さい。
ーーーーーーー

次に、読解力の方法論です。
ご質問の文中にあるような「文字がただの模様に・・」ってのは
特に珍しい事ではありません。
例えば「りんご」という3文字だけを凝視していると、それがまるで異世界の見知らぬ記号に見えてきます。なぜなら、「RI N GO]という発音記号としてとらえていると単語としての意味を失ってしまうのですよ。

そうですね、昔 初めて英語を習ったときの事を思い出してください。
最初は文法だの文章だのは意味を持たず、単語の発音だけを追ってそれを脳内で日本語に置き換えていたでしょう?
今、あなたはそんな状態じゃないですか?
苦手意識から単語の意味だけに意識の焦点をもっていってしまうのだと思います。

読解力のある人は、まずひと段落分の文章を見渡し、その第一印象を元に読み直します。
つまり、「文章から情景を思い浮かべる」という作業は、単語ではなく全文を「言葉」としてとらえる作業でもあるのです。
単語に囚われず、文章のリズムを感じましょう。
イメージするという思考は理由を考えてするものではありません。
理屈ではない部分も大きいのです。

例えば「暑い夜、寝苦しい布団の重みが・・。」という文章に対し、
「あつい」「ふとん」という単独した受け止め方ではなく、
自分の経験も踏まえて、「暑いってこんな感じだろうなぁ、そうそう俺も布団で寝汗をかいて気持ち悪かった・・。」などと情景をリンクさせる事が読解力につながるのだと思います。

いわば、表音記号のような「ひらがな」ではなく、表意記号の「漢字」のような「絵画」に近い表現としてとらえる事が重要といえるでしょう。
ーーーーー

・・・って、こんなに文章書いて
それを理解してもらえるかも心配ですけど(=^‥^=)
ともかく、論理的思考じゃない創造的思考を持つよう心がけてね。
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ぼくは文章はいっぱい読む方だと思いますし、受験では現代文は得意科目でしたけど、いつまで経ってもどうしたって、関心の持てない文章は読めません。

受験ていうのは大変ですね。何の関心も無い文章が突然出てきてそれを読まないといけない。

ある程度のレベルまでは、文章というのは読み慣れないといけませんから、慣れるための濫読は必要でしょう。
算数のドリルをやるのと似てるんじゃないかと思います。

受験の文章というのは、問題を解くということを目的にして読むんです。文章の構造を解体するのはなかなか楽しいですよ。だいたい骨子だけ抜き出すと評論文なんていうのは1/10ぐらいの分量に減らせます。
赤ペンを持って問題文の骨子以外の部分にガアアアアアアっと線を引いていく。4000字ぐらいの評論文だと原稿用紙1枚ぐらいの分量になる。やっつけた気分になって楽しいです。なんだ言ってることなんかこれだけじゃん、ということになる。

受験勉強用の現代文読解は、目的を問題を解くことに絞って、まあ基本的には面白いことなんか書いてると期待しない方がいいんでしょうね。有名な人が書いている文章だろうが世間的に立派な文章だと言われていようが、面白くない物は面白くなりません。それは仕方ないと諦めましょう。
だいたいぼくに言わせると、わかりにくくて面白くない文章は駄文なんです。平易に誰にでもわかる文章が良い文章です。しかしそれだと受験生がみんな100点を取ってしまうから、わざわざひねくれた面白くない文章が出題されるのだと思ってください。
しかし面白いと思えなくても評論の意見に賛成できなくても、国語の問題は解けます。逆に言うと、この文章は面白い、へーそうなんだ、その意見に賛成だ、なんていうことは、国語の問題を解くことと直接関係ありません。
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やはり集中力でしょうな。



まずは、文字の一文字一文字をじっくりすりつぶすように読むのが効果的だと思います。

あせらず・・・じっくり・・・一文字一文字・・・すりつぶす!

自然と読めるようになる気がします。
実は社会科とかの勉強でも、使えますよこれは。
結構覚えられます

この回答への補足

一文字一文字・・・すりつぶす!
という感覚がよくわからないのですが・・・

 なぜそれが社会科の勉強で使えるのですか?

補足日時:2005/08/05 00:17
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はじめまして。



質問者さんは、文章を読むときに、その「情景」を頭に思い浮かべようとして読んでいらっしゃいますか。
どのような文章を読むときでも、書いてあることをもとに頭の中にテレビ画像を浮かべるようにして読むといいと思います。

物語文ではもちろん、論説・説明文であっても、書いてあることは全て頭に映像を浮かべるための材料だと思って下さい。

その上でさらにやっぱりわからない、というなら、語彙力が不足しているのかもしれません。
その場合は、国語辞典を一冊、読まれることをおすすめします。
意外と面白いですよ。

この回答への補足

 chibuchibuさんは辞典一冊読まれたのですか!?

 評論などを読むことが多いのですが、映像を思い浮かべられるようなものはほとんどなく、どうしたら、評論が理解できるのかが最大の問題です。

補足日時:2005/08/05 00:15
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もしや、文字をひつつひとつおっていませんか?


単語をひとくくりとして考えていない人はそういう傾向にあるそうです

息子は文章を読み始めの年齢なのですが、そこでいわれたのが、例えば
「りんご」を「り・ん・ご」
と読んでしまうと、林檎をイメージするのではなく、「り」「ん」「ご」の三つの文字としてとらえているらしいです
この癖がついてしまうと、本を読んでいても楽しくないとも…

どうでしょうか?
質問者さんの癖はそうではないですか?

後は、文章題の場合、線を引きながら読んでいくとわかりやすかったりします
例えば「それ」と言う言葉があったら、示している言葉を線を引いて置いたりすると、かなりわかりやすくなったりします
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体調を整えて目を覚ましましょう。



そして、集中力を高めましょう。

疲れているときは誰しも、集中できなくなります。


あとは、普段から文章をたくさん読むことです。

なれることによって、読むべきポイントが見えてくる要因あります。

何が言いたいのか、意図を常に考えながら読むことです。
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