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トルーマンは,広島,新潟,小倉,長崎を原爆投下の目標都市として指示を出しました。 この4都市を選択した理由をご存知でしたら教えてください。

A 回答 (16件中11~16件)

原爆は人種差別意識の強い大統領(KKKに所属したこともあり、ユダヤ人富豪がパトロン)が、実験目的で落としたものです。


急遽大統領になり、膨大な秘密予算でつくられた原爆を使わずに終戦を迎えたら、自分の政治生命がないということもあったようです。

広島に落とされたのはウラン型
長崎はプルトニウム型

膨大な予算がかかり、一刻も争う原爆を二種類も同時に開発するでしょうか?

ウラン型はナチスドイツが開発していたものを奪ったものだという噂があります。
プルトニウム型はアメリカ独自開発。

現に、その後のアメリカの核兵器はプルトニウムを中心に進められます。

デザインも、ウラン型はリトルボーイといわれるように、コンパクトなデザインです。ドイツの戦闘機に似ています。
プルトニウム型はファットマント言われるように、ずんぐりしていますね。アメリカの戦闘機に似ています。

二種類の原爆を実験するために、日本の降伏を認めなかったのです。
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原爆の威力は


1.熱線による高熱
2.衝撃波による爆風
3.放射線による1次、2次障害
に集約されます。
従ってこれらの威力が最大に成るように目標を選ぶ必要があったのです。

さらに戦勝後何故目標にえらんだかという疑問に応えられる必要もあったと思います。

広島は周囲を山に囲まれたデルタ平野で、熱線、衝撃波による被害の状況をつかみ易い地形、空襲の被害がない軍事施設の多い軍都でした。
小倉も同様の条件を満たす中枢工業都市でした。
長崎はこれらに比べると小規模ですが地形に起伏が多い閉鎖された地形で造船などの重工業都市で無傷でした。 従って小倉の代替え地としては好適な位置にあったのです。

新潟はデルタ平野で広闊な上、米作地帯の中心でした。 放射線障害の効果を見られるという事が期待されたのかもしれません。

原爆の投下が慎重に計画された低空高度で爆発したのも熱線、衝撃波による被害を最大にする為でした。

いずれも戦略目標として説明にたえると考えられたと思います。
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この回答へのお礼

非常に納得いく情報有難うごさいます。 斯かる情報をどのように入手されたのでしょうか?

お礼日時:2005/08/06 22:01

アメリカの新聞に乗っていたことを簡単に書きます。

(これはアメリカの友人のメールから送られてきたものを簡単に訳したものです。)

500,000以上の爆弾が日本の都市に落とされたあとも日本は降伏しなかった。

広島・長崎にはまだ攻撃をしておらず、原爆の破壊力を評価するのに適していた。

ドイツはすでに降伏していて(5月8日)ロシア(ソ連)の侵入の脅威があった。

そして広島投下直後にロシア(ソ連)の宣戦布告があり、ロシアを排除するため、戦争早期終結が必要であった。
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うる覚えですが、小倉は雲がかかっていて落とすことが出来なかったと原爆資料館で読んだ記憶があります。

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こんにちは。


 原爆投下目標都市は、質問者さまの書かれている4都市を小学校か中学校の歴史で習った記憶があります。
 ただ、あと何都市か候補地があったとテレビ番組で見た記憶があります。でも、京都以外は、覚えていません。
 米軍は、当初から原爆の威力を調査する目的で原爆投下候補地には、空襲を意図的にしなかったといっていました。京都は、歴史的な建造物が多いから米軍は空襲をしなかったと習いましたが、それも日本人の発想であって、原爆投下候補地だったためというのが、真相のようです。
 候補地の選択基準は、周囲を山が囲んでいる中都市を
選んでいます。原爆の威力調査がしやすいところです。
 米軍は、日本に進駐後、すぐに広島、長崎に撮影部隊を派遣し、爆心地からの距離、風向き、被害状況をビデオに撮ったと番組で言っていました。また、その部隊にいた兵士がたくさん放射能の影響で亡くなったとも報じていました(米軍は、放射能との因果関係を否定していました)。
 原爆を投下して、威力を調査しようとしているぐらいですから、日本の敗戦は決定的であり、無条件降伏をしたら、すぐ調査にきたことを考えると、広島・長崎は原爆の威力実験としか思えません。
 犠牲者のご冥福をお祈りします。
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No12の補足です。


どのように情報を得たのかという再質問ですが、
どれというものはありません。
原爆に対する科学情報、被害情報、を自分なりに分析すればこういう結論に達せざるをえません。
候補地の選択は地形図を見て判断できます。

何故選ばれたか?というのは推定ですが事後にアメリカが世界に説明するとしたらこう正当化するしかないと思ったのです。

原爆の被害には放射能による1次、2次障害が注目すべきでチェルノブイリの事故でも原子炉の閉鎖に従事した人が急性1次障害で死亡しており、さらに原子灰による2次障害はガン発生率を高めています。
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