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私は今大学生で、確定拠出年金についての論文を書いています。11月末の学園祭で発表しなければいけないので、とても大切な論文なのです。かなり順調に進んではいるのですが、どうしてもわからないことがあります。それは、「企業型も企業年金もない企業に勤めるサラリーマンの、個人型の拠出限度額はどうして低いのか」です。年間18万円は、あきらかに自営業者の個人型や企業型よりも低すぎます。何か理由があるはずなのですが、八方手を尽くしてもどうしてもわかりません。学園祭まであと1ヶ月もないので、本当に困っています。もしもご存知の方がいらっしゃるのならば、どうか教えてください。お願いします!!!

A 回答 (2件)

なるほど。

さすが,勉強してる大学生は賢いですね~。

さて,別説。
税金の優遇措置に関する公平性を保つためだそうな。
個人型は個人が保険料を負担するけど,企業型は企業が保険料を負担するという点が関係あるのでしょうカネ~。

とりあえず,自らを一般人に格下げしました。

参考URL:http://www.to-shin.com/pub/401knet/01/main_09.html
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この回答へのお礼

drnelekinさん、2度目の書き込みありがとうございます。
税制優遇に関する公平性が理由のような気もします。
個人型は所得控除されますから。企業型と同じ額にすると、所得控除の分、個人型のサラリーマンのほうが得をすると思われるからです。
自営業者などとの拠出限度額の差が気になりますが、説得力のある話だと思います。あとは確かな証拠があれば・・・。
drnelekinさん、ありがとうございました!!!

お礼日時:2001/11/08 12:24

私なりに考えてみたんですが(これくらいのことはkotaroroさんもご承知でしょうか・・・)



1.自営業(月額6万8千円)個人型(月額1万5千円)の違いについて

自営業者にとって,確定拠出年金は国民年金基金と並ぶ選択肢として新しく登場したものなので,現在の国民年金基金の掛け金と合わせての上限として6万8千円と決められています。すでに,上限まで国民年金基金をかけている人が確定拠出年金に加入したければ,国民年金基金の掛け金を減らさなければなりません。なので,選択肢は増えましたが,掛け金の上限は変わらないのです。

厚生年金加入者は自営業者と違い,すでに厚生年金保険として国民年金(1階部分)の上乗せ部分(2階部分)が保障されているので,確定拠出年金は3階部分となります。
よって,自営業者と同じ限度額だと,えらく高い建物になりますよね。
自営業者のために国民年金基金等(2階+3階部分)を設けて格差をなくそうとしているのに,厚生年金加入者の限度額が同じだと意味がありません(4階建てになっちゃう)。そこで,自営業者の限度額よりかなり低く設定されているのだと思います。

つまり,「自営業者と企業の従業員との年金額格差を少なくするため」が答えだと思います。

2.個人型(月額1万5千円)と企業型(企業年金がない場合:月額3万6千円,企業年金がある場合:月額1万8千円)の違いについて

個人型と企業型の差は,個人でたくさん掛けられると,リスクもその人にドバっとそのままかかっちゃうからとか,そんなかんじの,加入者保護の観点からではないでしょうか。
ちなみに,企業年金あるなしでの違いは,1.で述べた理由の応用だと思います。

だ~れも答えてないので,「こんなんでええやろか?」と思いながら書き込んでみました。
「これぐらいはワシでもわかっってたわ!」というお礼でも結構ですよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました!!!
そして、お礼を言うのが遅れてしまって、申し訳ございませんでした。
drnelekinさんのご指摘は、自営業者との違いと言う点では、正しいと思います。
でも、個人型のサラリーマンと、企業型のサラリーマンの違いが加入者保護という点にあるのではない気がします。
仮にそうだとすれば、拠出限度額を同じにするという、ある種の「機会の平等」よりも、官僚の思い込み(個人型のサラリーマンは、リスクにたえられない等)を優先させたということになリ、これは許されるものではないと思います。
とうか、そもそも自分は企業型や自営業者の拠出限度額がどのようにして決まったのかも、知らないんですよね・・・・・・。
そういう情報が載っているホームページや資料をご存知の方は、ぜひ教えてください!!!そこに大きな手がかりがあるはずですから。

お礼日時:2001/11/04 23:57

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