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江戸時代の丁銀・なまこ銀って秤で計らないといけないお金でしたっけ?

A 回答 (2件)

江戸次第の金銀貨は、江戸は金つかい、上方は銀つかいといわれ、東西で主につかわむる貨幣が違っていました。


銀はもともと重さによる秤量貨幣で、丁銀、豆板銀、なまこ銀、小粒銀などはすべて重量を軽量して使いましたが、のちには一分銀、一朱銀などの銀の定位貨幣も発行されるようになりました。
もともとは丁銀を端数はつかったりしていましたが、それでは不便というので豆板銀が作られました。
なまこ銀や小粒銀は西日本の一部で使われていた秤量貨幣です。
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この回答へのお礼

西日本の一部ですか、どうもありがとうございます。

お礼日時:2005/09/11 19:29

訂正です。


なまこ銀とは丁銀の、小粒銀とは豆板銀の一部地方での呼び方です。
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