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「さはさりながら、○○○」という文章をたまに見かけるのですが
「さはさりながら」ってどういう意味でしょうか?
今まで聞いたことがない言葉なのですが、どこかの方言なのでしょうか?
また、これは口語としても使われる言葉ですか?

A 回答 (2件)

さ+は+さり・ながらですね。



「さ」は「そう」、「それ」などの意味ですね。文語調ですが、今でも「さしもの会長も」「さもないと死んでしまう」「さぞ怖かったでしょう」「さしたる理由はない」などで使ってますね。

「さりながら」は「そうではあるけれど」とか「しかしながら」という意味です。やはり文語調です。

つまり二つあわせて「そうれはそうではあるけれど」というような意味ですね。結局#1さんと同じなんですけどね^^; 

このように文語調ですが方言ではありません。口語の中で使う人もたまにはいそうです(60歳以上エリート)。現代文でも、ちょっとした強調とかアクセントにはまだまだ使えるでしょう。自信がないと使うにはちょっと勇気がいりますね。

この回答への補足

この言葉を口語で使う場合、「は」の部分は何と発音すればいいんでしょうか?
「さは(わ)さりながら」ですか?
それとも、書いてある通りに「さは(は)さりながら」でいいのでしょうか・・・?
度々すみません

補足日時:2005/10/02 17:37
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方言というよりは、古語でないでしょうか。



現代語訳は「(それは)そうであっても」という感じでしょうかね。

素人からの回答でした。

参考URL:http://www.asahi-net.or.jp/~mq9k-ymst/KYkobun/zi …
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