アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

 私は、肉料理(焼肉、ステーキ、から揚げなど)が好きで、よく食べます。
 先日健康診断で、「肉類、油物よりも食物繊維(野菜)を多くとりましょう」と言われ又「悪玉コレステロールが多く、生活習慣病になりますよ。」と言われました。
 野菜が体に良いのは、知っているのですが、肉料理より美味しく感じません。
 肉には、「旨み成分」が入っているので、美味しく感じることは知っていますが、野菜には入っていません。
 一般的に肉料理を好む人が多いのですが、何故野菜よりも肉類が美味しく感じてしまうのか、又、何故野菜にも「旨み成分」が入っていないのか疑問に思います。
もし分かる方教えて下さい。
それと、「肉料理の旨さ」を超える野菜料理があれば、教えて下さい。

A 回答 (4件)

野菜には旨み成分がない、とは思わないんですけどね。


科学的にそんなデータがあるのですか?

食の嗜好は幼児期にある程度形成されます。
たぶん質問者様は小さい頃から肉類をよく食べて野菜をあまり食べなかったのでしょう。

水彩画を描く時に最初に強い色を塗ってしまうと直しがきかないのによく似ていて、離乳食を終えた赤ちゃんに最初に濃い味や肉料理をたくさん食べさせると必ず野菜嫌いの子になります。
スナック菓子なども然りですね。
市販の菓子や外食の料理は味が濃くできています。
万人に美味しい、と感じさせるためです。
化学調味料などの旨み成分も必要以上にたっぷりと入っています。
それらに舌が慣れてしまうと野菜のほのかな旨みを感じる事は難しくなります。

生野菜よりも温野菜をよく食べるようにしたらいいと思います。
筑前煮のような煮物はしっかり味もついて鶏肉のだしも効いてるから美味しく感じませんか?
それから繊維質を取るなら豆類や海藻が有効ですよ。
五目豆やひじき、ポークビーンズ、納豆など。
豆を使った揚げ物なんかは美味しく食べられるのではないでしょうか。
http://www.mcci.or.jp/www/mameya/recipe1.htm
豆コロッケ、豆餃子あたりよくないですか?

この回答への補足

少し質問の趣旨が違うのですが、野菜にも「旨み成分」があるとしても、野菜料理より肉料理の方が美味しく感じてしまいます。
幼児期の頃はともかく、現在野菜を多く食べたいと思っています。「五目豆やひじき、ポークビーンズ、納豆など」も食べているのですが、やはり肉料理を食べる方が多いです。
味の感じ方は、人それぞれ違うと思いますが、「肉の旨みを超える」野菜料理があれば教えて下さい。

補足日時:2005/09/26 09:28
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
いろいろ参考になりました。

お礼日時:2005/09/26 10:18

私も肉料理が大好きです。


TVで周富徳が言っていたのですが、野菜のうまみとお肉のうまみが合わさると相乗効果で尚いっそう美味しくなるそうです。お肉だけ、野菜だけでは味わえない美味しさがあるそうなのです。意識しながら食べるとなるほどなぁと思います。
お野菜の美味しさを知るためにはよくかんで食べることが必要なのかもしれません。お野菜の甘みとかはお肉とはまた違った美味しさです。
超野菜嫌いだったわが子が野菜が食べれるようになってきたのは豚汁でした。素材の味が味わえるようにあえてお野菜を一口大に切って入れていたのですが、きれいに食べてくれました。豚汁とかポトフとかが野菜料理?の入門編かも知れましれませんね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

私は、良く生野菜を食べるのですが、肉料理と混ぜると美味しくなるのかもしれませんね、
回答ありがとうございます。

お礼日時:2005/09/26 10:24

肉料理の旨み成分は主にイノシン酸ですが、野菜にも旨み成分はあります。


有名なところではトマトのグルタミン酸、アスパラギン酸です。

肉料理が美味しく感じるのは、脂に依るところが大きいと思われます。
以前テレビでスープの飲み比べ実験をしていました。
ひとつは旨み成分の入ったスープ、もうひとつは油を入れたスープでしたが、若い人の多くは油の方を美味しいと感じている、という結果が出ました。

味覚はやはり幼少からの慣れもあり、濃い味に慣れてしまうと薄味は物足りなくなってしまうもののようです。油にも慣れてしまっている状態なのでしょう。

健康のためには意識して変えていく必要がありますね…

#1の方の仰る「筑前煮のような煮物」は大変良いと思います。他にも根菜を煮含めたものなどは美味しく感じられると思います。鰹のだしはイノシン酸ですので。

参考URL:http://www.ajinomoto.co.jp/amino/aminosan/ippan/ …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

美味しいと感じるのは油だったのですね。
とても勉強になりました。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2005/09/26 10:30

これはちょっとした雑学なんですが。

モンゴルの遊牧民は日本人の約倍の量の肉類を食べているのですが野菜なんてものは食べません「あれは草だ。草は家畜が食うもので人間が食うものではない」それなのに生活習慣病なんてものには無縁だそうなんです。

ではなぜ無縁でいられるかといえば、まず臓物をよく食べます特に腸を。これには未消化の植物があるのでこれが野菜の代わりをしています。それから家畜の血液これで必要なミネラル分などを補っています。彼らはこれらを合わせたソーセージのようなものがご馳走のようです。

それから彼らは多くの乳製品を口にしています。そのなかでも馬乳酒といって馬の乳を醗酵させた飲み物を飲みますこれがビタミンCの補給に役立っているようなのです。ちなみにこの馬乳酒がヒントになって作られたのがあの”カルピス”です。

このモンゴルの食生活ヒントになりませんかね自分としては使える気がします。生活習慣病で苦しんでいたならば”モンゴル力士朝青龍”の6連覇は有りえないと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

モンゴルの雑学とても勉強になりました。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2005/09/26 10:36

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!