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江戸時代のお百姓さんが着てた丈が腰ぐらいの着物も半纏と言うのですか?

A 回答 (1件)

野良着、半纏は同じ素材(木綿)から作られていますが、同じではありません。

半纏は普段着の上に羽織るものです(半纏から発達したハッピや火消し半纏にその名残が見られます)半纏は太目の襟が上から下まで通しでつけられています。つくりもしっかりしているので野良着よりかなり高くつきます。

野良着は着物を作業向けに半分に切ったような簡単なもので、半着という地方もあるようです。野良着の下に普段着を着ることはありません。(素裸か下着の上)野良着は古くなった着物の端切れであちこち当て布をして長く使用したようです。現代我々が目にする半纏や野良着はその目的のために作られた真新しいものですから、江戸時代のものとは大分違うと思われます。
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この回答へのお礼

違うものなんですか、どうもありがとうございます。

お礼日時:2005/10/04 09:40

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