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工芸関係の仕事でホワイトガソリン(白ガソリン)を使用しています。
普段はスタンドや工芸材料の業者さんから仕入れているんですが
だいたい350円/Lぐらいです。(最近買ってないので値上がりしているかも・・・)

最近知ったのですがキャンプのランプの燃料としても利用されているようで
ポピュラーなメーカー品だとあたり800円/L以上しているようです。

ここで疑問なのですが一般に自動車で使用されているガソリンは現状でも
1Lあたり130円/Lで販売されており、そのうちかなりの部分が税金の筈です。
また添加剤や色素(?)を加えて車用に加工していると聞いたことがあります。

なぜ白ガソリンは普通のガソリンより数倍の値段なのでしょうか?
もし白ガソリンが現状で非課税なら十数倍になってしまいます。

A 回答 (5件)

製油所(原油から液体製品として製造する段階)では、少量のものを特別扱いするので多少コストが余分に掛かります。


実際には原油を蒸留する際に、一定の温度での歩留まりであるガソリン成分をそのまま取り出し口に移動させ、ガソリンは他のものを混合するラインに移動させます。
一連の流れ作業の中で手間賃がどうかと言う算定は出来ませんが、専用の装置の減価償却を考えれば、規模の点から高くなるはずです。
コスト増加分はガソリン税ほどではないのですが、脱税防止の観点からバルク(ローリー移動)でレギュラーを若干上回る価格設定(メーカーからの卸値)が行われています。
従って、工業用に大量にローリー購入しているユーザーの方は、レギュラーとほぼ同値程度で購入されている筈です。
ところが容器詰と極めて規制が厳しい中での中間流通によって、かなりコストが掛かります。
一例をあげれば、在庫場所に関しても特別な許可が必要で、それなりの設備投資がいるし、容器の種類によってもそれが違ってきます。
その部分については、他の方も言われている様に缶ジュースの中身のコストは幾らか、売値の5%程度が平均と言う話になります。
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この回答へのお礼

自動車のガソリンの製造の片手間なのでかえってコスト高になってしまうのですか・・・。脱税防止の意味合いも有るんですね。後は流通コストということでガソリンの取扱も厳しくなっている現状ですからこれで全部納得いきました。非常に分かり易い説明で参考になりました。有り難うございました。

お礼日時:2005/10/13 19:50

No.1です。



昔は一部の登山用品店で売ってました。雑誌(サイクルスポーツ)などでは一部のガソリンスタンドでも扱っているとの話でしたが、そういったスタンドには行き会ったことがありませんでした。
当時は、ホーエブスの725とか言うガソリンバーナーが販売されていて、灯油バーナーの625(?)がカチカチ山になっているのを横目で見ながら優越感に浸ってました。

うろ覚えの話では、ホワイトガソリンは、原油を精製したそのままなので、色々手間をかけて調合した自動車用ガソリンの1/10の原価だと聞いた記憶があります。
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この回答へのお礼

追加の情報ありがとうございます。
やっぱり白ガソリンのほうが製造原価自体は安いのでしょうね。流通面の負担が大きいのでしょうね。

お礼日時:2005/10/13 19:43

私もランタンを使用するたびに同じ事を考えています。

自分をなっとくさせるために、
ラジコンのエンジンの燃料は、ひまし油に
ちょこと、ニトロで5000円/Lと言い聞かせています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
私は塗料を溶かしたり汚れ落とすのに使っているんですが
使用量も結構多いのでコストもばかになりません。

自動車用のガソリンを使った人の話だと臭くて
作業にならないそうです。
やはり白ガソリンのほうが製造コストとかもかかっているんですかね。

お礼日時:2005/10/06 05:03

ペットボトルの水と水道水の値段の差、かなり大きいですね。

ホワイトガソリン以上の差だと思います。
ペットボトルの水、天然水という値段の高くなる要素はありますが、値段は桁がいくつも違いますね。これは、容器に入れて販売することなど、コスト高になる要素が多いからでしょう。

同様に、自動車用のガソリン、少量の容器に入れて売る必要はないですし、大量に輸送し、大量に販売します。このための価格差と考えれば妥当だと思います。
ごく一部には、コンビニなどで自動車用のガソリン缶が売られている(売られていた?)そうです。この単価、非常に高いそうですよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
自動車用のガソリン→水道水
ホワイトガソリン→ペットボトルの天然水

と例えて考えると確かに流通の面では当てはまると思います。天然水以上に需要も少ないですし。であれば消費量の多い地域(工業地帯?)だと安く入手できるかもしれませんね。

しかし品質の面では疑問が残ります。白ガソリンを加工したものが自動車用のガソリンなのかそれとも自動車用のガソリンをより精製したものが白ガソリンなのかによって違ってくると思うのです。

お礼日時:2005/10/06 04:57

昔(20年ぐらい前)は、ドラム缶に入っている白ガスを秤売りしてくれたんで、普通のガソリンの半分ぐらいだったかな? その代わり扱っているお店も少なかった。



最近はしゃれたタンクで小分けして売っていたりするんで手間賃がかかるんだろうね? と、ひょっとしたら危険物取扱法などが改正されて、そういった保存や販売が規制されているのかも・・・
あと、需要が少ないって事もあるし、高くても買う(ブランド付きの白ガス)傾向も拍車をかけているのかも・・・
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
昔は入手し易かったんですか。
最近は普通のガソリンの携行も厳しくなっているみたいですね。

業務用の18L缶買いでも結構高いんですよ。
白ガソリンにも税金って入っているんでしょうか

お礼日時:2005/10/06 04:45

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