プロが教えるわが家の防犯対策術!

身内に30代なかばで車椅子生活の者(男)がいます。
母親との二人暮らしです。18才のときに事故でその状態になってから現在まで、ほとんど引きこもり状態でした。彼は時々精神的にも不安定の時があります。精神病院に短期で入院したこともありました。しかし、そのあとある理由で家を引越しすることになり今では老人ホームのような施設に入っています。母親はアパートに引っ越しました。

施設に入ってから、いろんな人と接するようになったからか自分の考えが変わっってきたのか、引きこもっていた今までの生活を少しずつ反省しはじめているようなんです。

前置きが長くなってしまいましたが、質問したいことは、私はこれは今が自立のチャンスなんじゃないのかと思って何か彼にできることはないか、何かいい方法はないか、みなさんの意見をお聞かせ願いたいです。あと、もしそういった支援をしてくれるような団体があれば教えていただけないでしょうか?

どうかよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

彼が具体的に何ができどう考えているのかわかりませんので、彼に対する事のアドバイスは避けようと思います。



>もしそういった支援をしてくれるような団体があれば教え>ていただけないでしょうか?


 「自立生活センター」といった団体があります。そこは重度障害者(車椅子使用)の方で介助を受けながら自立生活している方が職員となり仕事をしています。そこではピアカウンセリングや自立生活プログラムといった事業を行っています。
 また相談は障害当事者の方(ピア・カウンセラー)が相談にのってくれます。そのため身内の方は心を開きやすいと思います。

 また仕事の面では「作業所」(各作業所によって共同作業所、福祉作業所といって名称が異なります。)といった団体があり、こちらも障害を持った方が仕事をしています。
 仕事の内容は作業所によって違いますが、紙すきとかバザーといった事業を行っていたりビルの清掃なんかを受託して仕事としています。給料は数千円と言う所がほとんどではないかと思います。
 こちらは自立生活センターの数と比較したらケタが違いますので地域の役所にいって障害者福祉の手引きをもらうと必ずのっていると思います。
 障害者雇用支援センターという公的機関?があります。
そこはどういう仕組みになっているのか私にはわかりかねますが、働く場所を一緒になって探し、ジョブコーチといった障害者の仕事を現場で支援してくれる専門家の方がいます。

 今述べた団体をHPで調べてみてください。必ずヒットすると思います。役所から手引きをもらって調べること。そしてその団体に対し行動する事(電話でもいいですし、直接伺うのもいいかもしれません)。そうすれば質問者さんが彼に対して考えている「今が自立のチャンス」といったものが自立が現実なものになると思います。

偉そうな口調ですいません。
頑張ってください。彼が一日でも早く自立できるのを応援してます。
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当方も車いすユーザーで、仕事も福祉関係です。



仕事がなくても生活保護を受けながら、
アパートで生活している人はいくらでもいます。
お住まいになる市の福祉事務所に相談するなり、
居宅介護支援事業所やサービス事業所と言ったところに
相談すれば、何かしらのアイデアは貸してくれますし、
必要とあれば、ホームヘルパーなどの派遣も要請できます。
まったくの無料ではありません。

ここで問題なのは、費用の捻出方法よりもまず、
ご本人にどれくらいのことができるのか、
どの程度強い意思を持っていて自立したいと
ご本人が願っているかです。
端からみて「今だ!」と思っても、ご本人にその
意思がなければ、ムリに一人暮らしをさせるわけにも
行きません。
施設を出るより前に、定期的に社会と接点を持つことに
慣れ、自信をつけることの方が大事な場合もあります。

まずはご本人と話してみて自立する意思があるか、
長いスパンじゃなく、例えば来年どう過ごしたいと
思っているかなど、思いを聞いてみてください。
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僕は、生まれてから障害を持ってて車椅子です。

つかまってなら歩けるくらいです。
「考えが変わってきたのか」とおっしゃられていますが、現在は外出とかはどうされてるでしょうか?
僕は、「移送サービス」と言うのを利用しています。車椅子のままでも外出が出来るように、リフト付きの車で移送してくれます。
まずは、お住まいの市役所などで、聞いてみてください。
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