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築45年軽量鉄骨2階建て住宅(軸組み工法だそうです。)に住んでいます。
リフォームを考えているのですが、以前増築してもらった
工務店さんが言うには、軽量鉄骨住宅は増改築に不向きだそのことで、既設勝手口からの取り合いで増築をしました。
今回リフォームするにあたり間取り変更を考えています(西面、和室・リビング・洋間の3間(約20畳)が可能でしょうか?ちなみに我が家の筋交い?ぶれす?は外周にしか入っておらず、今話を聞いている工務店さんは通柱を残せば(露出)、可能とのことでした。
しかし、気になってネットで調べてみると、軽量鉄骨は
間取り変更しやすいとかかれていたり、変更に向かないというのもあり、かなり半信半疑です。
筋交い・ブレスのない内部壁というのは構造上の強度に含まれないのでしょうか?
また柱(木)とC構との間に体力壁をつけるけんとうもしています。(露出させた柱ろ壁財)構造上のヒントいただけますようによろしお願いいたします。

A 回答 (4件)

築45年


プレハブなのか、近くの工務店等が建てたのかは不明ですが、
お金をかけてリフォームし、後何年使えるのでしょうか。
それは置いておくとして。

工務店が建てたのなら
補強は比較的簡単でしょうが、軽量鉄骨は厚さ3~4ミリ程度です、錆などの構造劣化が心配です。

プレハブなら
新築時点でも20畳の部屋は無理だったと思います。

柱を抜くためにはその柱が負担してた荷重をどう処理するか問題が発生します。

当時と今では構造基準が大幅に違います。
安全に住まうには、かなりの構造補強を覚悟してください、

構造に詳しい設計士さんに相談することを提案します。
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軽量鉄骨軸組み構造と木造軸組み工法も構造的には際した違いはないと考えてもよいと思われます。

大きな違いは構造材が鉄骨か木造かの違いと考えればわかりやすいと思います。
 ということで、ちょっと乱暴に言えばブレスがついていない壁そのものは構造上においてはあってもなくてもさほど問題ではないと考えてよいでしょう。壁の端部にある柱が撤去できるかどうかということについてはその柱がはりとどのような接合になっているかによって撤去可能(補強不要)か不可能(補強が必要)かが判断されると思います。

いずれにしても、建物自体も古いわけですから現在の耐震基準にはあっていませんから耐震診断の含めて

(1)新築時のHMがわかればその会社に連絡して検討してもらう。
(2)構造に明るい建築士に診断してもらう。

のいずれかの選択になるのではないでしょうか。
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ブレースが入っていなければ、壁を取り払う事は大丈夫ですが、柱は手をつけない方がいいと思います。


梁の下に入っている柱は特に重要です。梁と無関係で壁を支えるだけの柱は取っ払っても大丈夫でしょう。

しかし、工務店の言いなりに工事をして、地震で壊れても自己責任です。建築士に見てもらって判断をした方がいいと思いますよ。
個別具体的な判断が必要ですので。

ちなみに45年前と現在では耐震の法律が全然違います。
新たに耐力壁をつけるのは結構ですが、木と鉄の取り合いは十分注意してください。
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構造上のヒントは専門家でないのでわかりませんが。



昔からの(誰が考案したかわからない)木造軸組み工法や、欧米で標準となっているツーバーフォー工法などは「オープン工法」と言って、基本的に誰でも使用していいことになっています。だから建材も各社が出していて、どこでも手に入ります。

これに対し、軽量鉄骨工法はメーカー毎に構造や部品の規格が違い、それぞれ特許や商標などがあるため、そのメーカーから買うか、ライセンスを買うかしないと使用できません。

だからお宅の場合、最初に建てたメーカーに依頼するなら、技術的には間取り変更は簡単でしょう。でも、ライセンスのない一般の工務店では部品すら売ってもらえませんから、間取り変更はとても難しいと思います。

きっとその工務店も、手に入る部品で頑張ってくれようとしているんでしょうが、効率が悪いように思います。最初に建てたメーカーに問い合わせしてみてはどうでしょうか。
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