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題名の通りです。本を見たら【脅】部首が【肉】になっていました。
最初は肉付き偏かな、と思ったんですが肉付き偏の漢字には【月..にくづき】と記してありました。
だから肉という偏で合ってるらしいんですが、すごく疑問です。

A 回答 (4件)

旺文社漢和辞典によると、脇と脅は元は同じ字だったそうです。

参考URLにも説明してあります。

参考URL:http://ww81.tiki.ne.jp/~nothing/kanji/jigi/004-0 …
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この回答へのお礼

参考URLまでありがとうございました。
とても分かりやすかったです。

お礼日時:2005/10/22 22:34

 ATOKの文字情報では「にくづき」になっていますね。

「月」は「肉」の省略形なので、「にくづき」が正しいと思います。
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この回答へのお礼

どちらも今は同じなんですね。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/10/22 22:32

「つきへん」と「にくづき」は、常用漢字ではどちらも「月」と表記しますが、元々は現在使われている「月」が「にくへん」の「月」であり、「つきへん」には別の表記方法があったようです。


また、今では同じ「月」と表記していても、「つきへん」「にくづき」の意味するところは違うのです。 

1.つきへん
月が欠けた状態を象った字でもあり、月の状態・時間などに関するものを表現に使われる。

2.にぐづき
すじのあるやわらかい切り肉の形を表した文字であり、肉の状態、性質、内臓、からだの部分・状態などを表すのに使われる。

「脅かす」という字は、NO.1さんが仰られるように元々「脇」という字でした。つまり、「脅かす」という字の「月」は、からだの一部を表す「にくづき」なのです。

※「つきへん」「にくづき」の表記の違いは、コンピュータ上で変換できないため、詳細は手元の辞書でご覧ください。
参考:角川「新字源」
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この回答へのお礼

そちらの辞書はあいにく持っていないので
友達に借りて呼んでみようと思います。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/10/22 22:30

下記サイトにあるように、月には本来「つきへん」「にくづき」「ふねづき」の3種がありました。

これらは、昭和24年に「当用漢字字体表」が制定されたときに、一つにまとめられてしまいました。「脅」は「脇」の異体字で、日本では体の「わき」の場合は「脇」の字を(だから当然「月」は「にくづき」です。)、「はさむ」の場合は「脅」というふうに使い分けるようになりました。

参考URL:http://home.hiroshima-u.ac.jp/sueyoshi/tsuki1.ht …
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この回答へのお礼

3種類もあったなんて知りませんでした。
教えていただきありがとうございました。

お礼日時:2005/10/22 22:29

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