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靖国神社の参拝で外交に問題が生じていますが、もし参拝しないとした時のデメリットはなんなのでしょうか?

戦争で犠牲になられた方々に対して失礼というような批判があるとかそういうことでしょうか?
他に何か参拝しなければならない理由があるのでしょうか?

単純に疑問に感じています。いろいろな意見を聞いてみたいです!

A 回答 (21件中1~10件)

基本的には首相の靖国参拝を支持する者ですが、あれほど韓国や中国が反対を表明するならば、しばらくは参拝を見合わせてみたらどうなのか?と思っています。



他国に反対されたから止める、というのはどうかと思いますが、もし、首相が参拝をしない代わりに、拉致問題への協力や竹島問題やガス田開発の問題などを前進させるような外交カードとして逆に利用したらどうなのか?と日本側も中国や韓国に対してそれなりの要求を突きつけるべきと思っています。

その上で何も彼らが協力しないのであれば、靖国参拝の件も堂々と続ければ良いと思っています。

なお、他の回答の中にドイツのことが引き合いにされていましたが、ドイツは全ての戦争責任をヒットラーとナチスに押し付けてドイツ国民は何も悪く無いという立場で、ナチスの犯した虐殺行為を各国に謝罪しているのであって、日本とは全く考え方が異なるものですから、ドイツと同列に考える問題ではありません。

日本は堂々と戦争を行って負けただけのことであって、ドイツはまるで他人の所為にしているように思えるので立場が違うと考えます。
決してドイツが正しいとは思えません。
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この回答へのお礼

そうですね。僕はご意見に賛成です。
そうやって外交は堂々と行ってほしいですね。
ただ、最近の国民感情として「強く出たほうが良い」という意見が多くなっている気がしますが、これは昔からなんでしょうか?
どうも小泉さんになってから平和感が薄れていっているような・・・

ドイツは態度が違うわけですね。国民性からも参考になるかどうかはわかりませんね。

お礼日時:2005/10/27 09:17

>戦前を復活させたい人たち?ではありません。


>戦前の思考方法を押し付けたい人たち
戦前は靖国神社に代表されるピラミッド型新興宗教のマインドコントロールが、国民全体に行き渡り支配的思考になったために、その形のみが大事だと言う思考が蔓延したと思います。
明治期<和魂洋才>つまり形は<洋>であるけれども心は<和>であるという考え方。
つまり、形は機能として意味を持つべきだという考え方から、形を強化すれば、形を極めれば機能するという逆転した考え方が生まれ、それが、愛国主義だと勘違いしていきます。
そこでは必然的に心も形に合わせなければいけなくなります。
<洋魂洋才>の人間、当時で言うと西洋の植民地主義者です。
ピラミッドの上の人間は下の人間と同じではないわけです。
そのピラミッドが国全体に支配的になったとき、形を守ることが全てに優先され、ひたすら国体護持に動くわけです。
敗戦でそのピラミッドが完全に壊されたわけではありません。
ピラミッドの頂点がマッカーサーに変わり現人神だった天皇が人間宣言して、その下についたわけです。
洋魂洋才の人間が多数を占めている以上、統治がスムーズに行くことは自然です。
そして今アメリカが頂点に君臨し日本を支配しているし、日本の政治家と官僚は形を維持することに精を出し、形を変えた国体護持をやっています。
もちろん<和魂>の人たちは明治当初には多数だったのですが、時代が進むにしたがってどんどん新興宗教のマインドコントロールが進み、減っていきます。
日本の統治が、和魂から、洋魂へ変わっていく歴史がすなわち隣国との関係の歴史です。
洋魂洋才の(衆議院選挙で当選された、S議員、K議員、次期首相候補A議員、N議員などなど)人たちの発言行動を見れば、わかる人にはわかるかな?
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この回答へのお礼

うーん・・・。
むずかしい・・・。

すいません。ちょっと僕の頭が悪すぎて質問からどんどん離れてきましたね。
ここで締め切らせていただきます。

みなさんありがとうございました!

お礼日時:2005/11/03 22:52

主権はあくまでも米国 - 偽られた主権国家の布石


来る水呑百姓時代

参考URL:http://www.muneta.jp/tsuusin/html/1116722302.html
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この回答へのお礼

URLを手が空いているときに参考にさせていただきます♪
ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/03 22:50

No.17さんへ


政治的・思想的・心情的信仰告白は別として、認識に誤りがあるように思えますが…

≫第二次世界大戦の事を「大東亜戦争」なんて戦争を美化している

 第二次世界大戦は1939年9月1日から行われた枢軸国と連合国の戦争の総称です。そのうち日本と連合国の戦争が大東亜戦争です。また大東亜戦争は昭和1612月10日の閣議決定により支那事変を含めた対米英戦争の日本側の呼称です。太平洋戦争(Pacific War)はアメリカ側の呼称であり、戦後の言論統制によって用いられた呼称です。ですから“第二次世界大戦=大東亜戦争(太平洋戦争)”ではありませんし、大東亜戦争は美化した名称でもありません(ただし、意図的に「大東亜戦争」の名称を使用する側に政治的・思想的バイアスはかかっているのは事実です・それは「アジア・太平洋戦争」「15年戦争」という名称を使用する側にも同様に見られることです)。
 それ以前に靖国神社は大東亜戦争の戦没者のみが祭られているわけではありませんし、昭和20年8月15日は「ポツダム宣言受諾」を国民に知らせた日であるだけで、戦争が終わった日でもありません(欧米では9月2日。国際法では昭和27年4月28日)。現在の8月15日は終戦を記念する日であるだけです。ですから大祭に日に参列する方が「すべての戦没者」への慰霊としては整合性はとれますね。


≫戦犯と靖国をなくして

 日本の国内法では「戦犯」は犯罪者ではありませんが。それと靖国神社をなくすというのもよく分かりませんが、国によって解散命令をだすということですか。日本国憲法に基づく政教分離によって不可能です。それに首相の靖国神社参拝は政教分離違反かどうかが問題であるのに、どうして国による宗教弾圧がゆるされるのでしょうか?

≫「戦争は正しかった」と言っているような場所に参拝

 例えば、仏教寺院に参拝する人がすべて釈尊の教えを実践している、キリスト教の教会に参列する人がすべて、創造主による天地創造など『聖書』の記載すべてを無条件で信じているとは思わないでしょうね。靖国神社の教義・考えと参列している人の思いががまったく同じではないでしょう。宗教的・道徳的ドグマ(教義)と個人の考えを分けて考えたほうがいいのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

うーむ・・・。ちょっと気付きませんでしたね。
確かに靖国神社は戦犯を祀る場所というわけではありませんからね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/03 22:49

○日本人による決算


1945年11月に幣原喜重郎首相は「戦争調査会」を設置しています。これは戦争の敗北と戦争の実相を明らかにするためです。戦争犯罪者を追及するためではないはずだったのですが、委員から「開戦責任」も問うべきだとの声があがりました。この調査会に対して、ソ連と英国が、「日本は負けない戦争を策略している」と批判を浴びせ、米国が委員会から軍人を外せばいいと提案しました。軍人を外すと、調査になりませんから、マッカーサーと協議の上で1946年9月にこの調査会は打ち切られました。また、日本人自ら、戦争裁判を行うことをGHQに提案しましたが、退けられました。すなわち、日本人自ら、「あの戦争」を見つめることを諸勢力のために断念させられ、そのまま怠慢なるままに、「放棄」してしまったということです。その理由は、「政治家としても、一私人としても、責任を持ちたくない」です。


○[アジア諸国のリップサービスの理由(しかし、安保理入りは賛成してくれませんでした)]

日本は1992年以来、ベトナムに対し、累計約7520億円(2000会計年度現在)という最大のODA援助国としての地位を維持してます。

スマトラ島沖地震・津波で話題になりましたことですが、日本はモルディブ最大の援助供与国で13年をかけた防波壁工事の費用6600万ドルの主要部分を日本の援助が支えたらしいです。

1955年のビルマへの支払いを皮切りに77年に完了するまで総計6018億円が、アジア諸国に支払われた。準賠償は、賠償請求権の放棄を条件に官民の経済協力を提供するというもので、現金支払いではなく、生産物や役務を提供するというやり方をとった。

○人命軽視
歩兵や砲兵などの地上の兵種も、南方や大陸の前線で戦死、ならまだしも、餓死です。餓死玉砕です。この戦争で死んだ軍人・軍属230万人のうち、その6割が餓死でした。

特攻として突撃したと誤って報告され、天皇に上奏、2階級特別進級した兵士は病室で、「生きていた英霊があってはならない、命が惜しいのか」と、脅された。兵士は「ただ今から自殺攻撃に出発します」と空に消えていったそうだ。これに似たものが、靖国参拝にありますね。先の大戦を思い返すたびに、「行け行けドンドン戦争」、「集団自虐戦争」の言葉が浮かびます。なぜにこうも、狂気に走れたでしょうか。

○バカを相手にするとバカになる
米国、中国など政治的に外交圧力、干渉を受けても、我々国民にとっては、「馬耳東風」です。ですが、民衆の大規模デモで批判されると怒り狂います。恥ずかしい限りです。「バカを相手にするとバカになる」。これは小学生でも知っている言葉です。義務教育費国庫負担率が1/3になりました。ますます、日本人はバカになるでしょう。愁うばかりです。
靖国問題の陰で、生活保護・児童手当てが9180億円、医療費が4.6兆円と削減されました。

○第二回プラザ合意
なぜ、日本企業が海外に生産拠点を置きだしたのか。それが有利だからではなく、企業が自社製品が海外に認知され、売上が上がったころに、米国主導により、先進5カ国蔵相・中央銀行総裁会議(プラザ合意 1985年)にて為替レートをドル安に進めることに決まったからである。以降、日本では急激な円高が進み、日本経済は不況に陥いった。この不況を脱するために、日本の輸出企業は、売上を国内に移したり、国内生産を海外での現地生産に切り替えたり、部品調達を海外から行うといった対策をとらざる得なかったのある。その後の87年にバブルが到来した。プラザ合意が引き起こしたバブルとバブル崩壊の痛手は今でも消えない。大金持ちだったはずの日本がなぜ急激に貧乏になったのか。耐久力(資産)はなぜ見込めないのか。

米国では今、「新プラザ合意」の待望論がある。米国は4125億ドルの財政赤字と6681億ドルの経常赤字がある。あらたな保護主義法案可決に向けて議会が動き出しつつある。

2005年9月、アラン・グリースパン米連邦準備制度理事会議長(米国の中央銀行に当たる連邦準備制度を率いる金融政策の最高責任者)は増えつづける米財政赤字について、「制御不能」とコメントした。日本は米国国債を80兆円購入して、IMFから警告されている米国を支えています。IMF警告は近い将来必ず、日本にも訪れます(ダボス会議、信用格付機関ムーディーズ調査が根拠)。米国と共倒れになるのか、起死回生が訪れるのを期待するのか考える必要があるでしょう。少なくとも、米国に対してはっぱをかける権利はあります。


現在の日本は、靖国ごときの問題ではないのです。隠蔽・誘導された情報をそのまま受け入れて、叫ぶ、「洗脳豚」を甘んじるのでしょうか。怠け者の無知はご免被りたい。
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この回答へのお礼

2度目の投稿ありがとうございました。
確かにいろんな問題が山積みで、靖国問題はそのうちのひとつに過ぎないのでしょうが、一応そういう質問なんで・・・(^^;)

ところでIMFの警告は確かに可能性ありますね。
このままですと、日本の財政赤字も解消できるとは到底思えません。

お礼日時:2005/11/03 22:44

まあ、要するに第二次世界大戦の事を「大東亜戦争」なんて戦争を美化しているような場所にいくのは外国人ではなく日本人でもいやです。

大東亜戦争?自分たちは正しいと思ってると思ってるんですか?って感じですね。まあ、アジアの人々の批判ももっともでしょう。こんな事言っているような場所に一国の、侵略国の頭が出向いては「ふざけるな」となりますよね。個人的な意見ですが「A~C級戦犯」を靖国からはずすより「戦犯と靖国をなくして」その他犠牲者を他で供養したほうがいいと思います。どれだけ「不戦の誓い」と言っても「戦争は正しかった」と言っているような場所に参拝されて言っても説得力もありませんしね。
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この回答へのお礼

>戦犯と靖国をなくして
やはりこのような意見もありますね。

実際靖国を政治的な力でなくしてしまうと問題が起きそうですね。

お礼日時:2005/11/03 22:35

参拝をやめる理由がないというのが本当


のところだと思います。

1 平和にたいする罪の根拠がない

国際間の問題は話し合いで解決するのが
望ましいのですが現実的には決裂すると
武力で解決をはかります。
(イラクのように)
そうであるので条約で罪が定義されていますが、
平和にたいする罪はマッカーサが一方的に
押し付けたものです。
(そういうものがあればブッシュは死刑ですね)

2 サンフランシスコ講和条約後関係各国
に働きかけたうえで日本の国会で罪なしとされ
戦犯は名誉回復した。

よってとやかくいわれる筋合いは
ないというのが小泉の心境でしょう。
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この回答へのお礼

すいません。知らないことだらけでした!!
>サンフランシスコ講和条約後関係各国
に働きかけたうえで日本の国会で罪なしとされ
戦犯は名誉回復した

そう考えると確かに
>参拝をやめる理由がない
とも言えますね。

しかしみなさん知識が豊富ですね~!

お礼日時:2005/10/31 12:37

靖国に反対している国は、特定アジアと言われる三国だけですね(中国・北朝鮮・韓国)。


台湾の李登輝総統はこんなコメントを出しています。
「一国の首相が自分の国のために命を亡くした英霊をお参りするのは当たり前。外国が口を差し挟むべきことではないと思っている」
http://www.nikkansports.com/ns/general/f-so-tp0- …
たまに中韓の反日ニュースに紛れて台湾の名前も混ざっていることもありますが、あれは台湾の外省人が行っています。
外省人とは、共産党との戦いで大陸にいられなくなった国民党の人たちです。
内省人は親日的な人が多いです。

たとえば先日の靖国訴訟に台湾人も名前を連ねていたと思いますが、実態は下記のURLの通りです。
http://www.sankei.co.jp/pr/seiron/koukoku/2003/0 …
(一部抜粋)
----------------------------------------------
「驚くべきことに原告となっている何人かの台湾人の住所は、台湾に存在しない架空のものだった。これらの原告は実在しないのであろう。更に、同じ住所の原告は十一組、二十六人いる。それは、十一世帯から複数の人が原告となったのであろう。」
----------------------------------------------
この手のニュースは、なぜかテレビニュースや大手新聞などで大きく報道されることがないので、情報をよく吟味したほうがいいですね。
今はネットで検索すればいくらでも調べられますから。

また靖国には各国の要人が多く参拝しています。
http://www.enpitu.ne.jp/usr4/bin/day?id=45126&pg …
ここの下の方に載っている地図を見てください。
青く塗られた国のほうが圧倒的に多いですね。
靖国に反対していれば当然参拝などしないでしょうから、これらの青い国は賛成ということでしょう。
続いて各国要人のコメントも書かれておりますので、よく読んでみてください。
ちなみにA級戦犯についてもわかりやすく解説しています。
http://www.enpitu.ne.jp/usr4/bin/day?id=45126&pg …

またこんなブログもあります。
「アジアの真実」
http://blog.livedoor.jp/lancer1/
靖国を問題化させた朝日新聞をはじめとした日本のメディアが、どのように国民をミスリードしてきたか等詳しく書かれています。
10/28以外の記事も読んでみると参考になります。

最後に、#13さんのおっしゃるとおり、
>特定アジア3ケ国以外(華僑除く)は靖国参拝に対して非常に肯定的です
これは本当のことです。
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この回答へのお礼

確かにアジア圏でも反対している国は3ヶ国ですね。
すこし驚きました。

大変参考になるご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/31 12:35

 東南アジアが肯定的云々についてのくだりで私見ですが、例えば田中首相が東南アジア各国に歴訪したとき壮烈な反日デモが起きました。

その背景には日本企業の現地進出に伴う軋轢が一因として存在しました。ではなぜ現在の東南アジア各国では反日運動がクローズアップされないか。

国益に直結しないからですね。

 経済的利益とともに、中国の軍事的脅威が大きくなった現在で、日米同盟を中核におく日本と対立するのはデメリットが大きすぎるからですね(ASEAN各国では、【中国に対する威嚇として】日本の防衛力増強を希望する発言がされるぐらいですから<2004/12/18『読売新聞』より>)
 大東亜戦争により東南アジア独立の一因とはなったかもしれませんし、それで親日的な人もいるでしょうが、「日本はアジア解放のために戦った」などと短縮的に考えるのは早計でしょう。それ以前に植民地という経済運営が既に破綻しつつあったことも、第2次世界大戦勃発の一因でしたから、日本が進駐しようとしまいと、遅かれ早かれ独立した(無理やりに“独立させられた”)でしょう。

参考
『軍事板常見問題』より
http://mltr.e-city.tv/index02.html

「第二次大戦 アジア・太平洋方面FAQ」から
http://mltr.e-city.tv/faq08c.html

【アジア独立関連】質問集
http://mltr.e-city.tv/faq08c.html#00832l


 「※外交としての靖国問題」などに関しての大きな誤解は歴史認識が改まれば、政治・外交問題は解決するという幻想でしょうが、もとより「歴史認識」は外交政策上の「原因」ではなく「手段」ですから、相手国のいう認識に従ったところで、それが外交カードとして有効だと認識させれば移用するだけです。逆にいえば日本だって「歴史認識」という言葉で日本の主張を受け入れる国が存在すれば、それを利用するでしょうね。

※内政としての靖国問題は、あくまでも法律上では政教分離に違反していないかどうかが問題であって、「戦犯が祭られている」とか「歴史認識」などは関係のないことです。にもかかわらず、首相の伊勢神宮参拝または、その他の宗教施設(神社・寺院・教会など)への参拝を問題とせず、靖国神社のみ取り上げるのはこれを問題とする側が「政教分離」を問題としていない証拠ですね。

 それと「無宗教の慰霊施設」を設立しても、靖国神社が消えるわけでもないし、参拝する人がいなくなるわけでもない。靖国神社はあくまでも自らが考えるところの宗教教義に基づき存在する神社ですから、国が「祭神を変更しろ」「戦犯を外せ」などというのは、政教分離に違反する行為といえますよ。
 また、それが無宗教の慰霊施設が設立されたからといって、「歴史認識」という外交カードが消滅する保証もないのです。天皇皇后両陛下がサイパン島に慰霊に行かれたことすら「軍国主義の復活」「戦争の美化」と報道したぐらいですからね。


「地政学名言集」より
1、隣接する国は互いに敵対する。
2、敵の敵は戦術的な味方である。
3、敵対していても、平和な関係を作ることはできる。
4、国際関係は、善悪でなく損得で考える。
5、国際関係は利用できるか、利用されていないかで考える。
6、「優れた陸軍大国が同時に海軍大国を兼ねることはできない(その逆も然り)」
7、国際政治を損得で見る。善悪を持ちこまない。
8、外国を利用できるか考える。
9、日本が利用されているのではないか疑う。
10、目的は自国の生存と発展だけ
11、手段は選ばない
12、損得だけを考える。道義は擬装である。
13、国際関係を2国間だけでなく,多国間的に考える。
14、油断しない
15、友好,理解を真に受けない
16、徹底的に人が悪い考えに立つ
17、科学技術の発達を考慮する

「国家に真の友人はいない」キッシンジャー
「隣国を援助する国は滅びる」マキャべリ
「我が国以外は全て仮想敵国である」チャーチル
「怪物と闘う者は、その過程で自らが怪物と化さぬよう心せよ。長く深淵を覗く者を、深淵もまた等しく見返す」フリードリヒ・ニーチェ

 最後に「A(B・C)級戦犯」について、A・B・Cはあくまでも項目に過ぎず、罪の軽重とは関係ありません。

A「平和に対する罪(“侵略”戦争を行ったこと)」
B「通常の戦争犯罪(戦時国際法違反の行為)」
C「人道の罪(上記以外の犯罪行為)」

にもかかわらず「級」という階級を連想させる訳語を用いるのは、多くの誤解を生じる(すでに生じている)一因ともいえますので、個人的には「A(B・C)項戦犯」を使用します。

【極東軍事裁判】関連質問集
http://mltr.e-city.tv/faq08c.html#00832h
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この回答へのお礼

>靖国神社のみ取り上げるのはこれを問題とする側が「政教分離」を問題としていない証拠
なるほど。

外交上問題となるのはむしろ必然なのかもしれませんね。
>1、隣接する国は互いに敵対する。
は妙に納得しました。

詳しくご回答いただきありがとうございました

お礼日時:2005/10/31 12:32

特定アジア3ケ国以外(華僑除く)は靖国参拝に対して非常に肯定的です。


その理由はアジア全体を植民地から解放したから。

特定アジア3ケ国だけは、中華思想のもと一番格下と思っていた、日本に
主導されたということを恨みに思っているだけです。

特に半島は日本と交戦していないにもかかわらず、勝手に戦勝国と主張して
あーだ、こーだと言っているだけで、無視すべき存在なのです。
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この回答へのお礼

>特定アジア3ケ国以外(華僑除く)は靖国参拝に対して非常に肯定的です
えーーーーーーーーー!!!
まったくそれは知りませんでした!!

うーん・・・、気軽に質問した靖国問題ですが、こんなに色々なことが出てくるとは思いませんでした!

この回答群をいろんなひとに見てもらいたいですね。

お礼日時:2005/10/28 12:33

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