プロが教えるわが家の防犯対策術!

知り合いから相談されたのですが、過去の質問を色々見ても分からないので分かる方いらっしゃいましたら教えて下さい。

その人は17才の頃、何か悪い事をして補導されて、その時は警察で調書を取られ親を呼ばれてから帰され、後日家庭裁判所に呼ばれて出向いて、調書取られて、それっきり何もおとがめが無かったそうです。

それから6年後、20代になってから又悪いことをしました。その時は逮捕され指紋や顔写真を撮られ、2週間拘留され、その後相手と示談が成立し起訴される前に訴えを取り下げたので釈放されたそうです。

現在はその逮捕されてから20年程経っています。

そして、今度は何かの被害者や目撃者になり警察に氏名や生年月日を聞かれる時や、交通違反などで運転免許を提示する時に、過去が分かってしまうのではないかと非常に心配になるそうです。というのも20代の逮捕された時に、刑事から「17才の時、○○で補導された事があるね」と言われたからだそうです。

そこで質問なんですけど、

1 20年の間には何回も引っ越してますが、やはり免許証を提示すれば氏名と生年月日で照会すればいつでも過去が出てきてしまうものなのでしょうか。

2 1で、もし出てきてしまう場合、被害者や目撃者として警察に氏名や生年月日を申し出た時も本人照会されるのでしょうか。

3 警察は補導歴や逮捕歴は、何年間データベースに載せてすぐに出せる状態にしておくのでしょうか。又、指紋や写真は何年間保管してるんでしょうか。

特に3は「○○だと思う」という曖昧な回答でなく、ぜひ正確に知りたいです。

A 回答 (6件)

No.2


>ただ自転車に乗ってて職務質問された時とか

 KC庁ではよくあることです。 生まれて20年以上住んだ田舎では交通関係以外では警察と関わったことがなかったのに、東京では、交差点とかで白チャリ警官が毎晩のように自転車盗(占脱)の張り込みやってますし、私も初めて職質というものを受けて交通以外で関わりました。何でも、とくにKC庁では歩いている者でも職質受けるらしいです。(私も東京の夜景見物で夜中にドライブしてたときの経験ですが、ひったくり多発域の飲酒検問で、違反していなくても二輪は免許提示とナンバーでの無線照会による人定にはじまり「どこ行くの?」「お仕事は?」...とお決まりの職質を受けました(気分よくドライブしてたのに疑われるようなハメになり、とたんに曇ってしまった)。 そこの署に電話して分かったことだが、近隣の神奈川や千葉県警とちがい、KC庁では交通課が地域課を兼任しているような活動もしています)


PS.
No.4「以前から、捜査機関や盗犯など犯罪者、スパイなど...」 →OBも大量に流れ、サツと似て陰で活動する探偵(興信所)にも興味があった。

 それと、サツ庁に指掌紋が登録されていても、現代ではそれほど恐れることもないのではないでしょうか? やっぱりというか、サツも役所ですから遅れています。医学の進歩のほうが飛躍的ですので、10年ほど前にオウムの早川とかがフライパンで表皮だけ焼いて「指紋を消した」と思い込んでいた時と違い、今や先に述べたように大火傷を負ったときの真皮培養・移植術を応用すれば少ないダメージで、警察から見た「全く新しい人間」として生まれ変われることでしょう。

 もう1つは、昨今ではカネさえあれば何でもできる風潮がますます高まってきたので、サツ庁の「汚い」有力者や、その他の有力者に大金を積めば、裏ルートで犯歴・指掌紋もろとも全て密かに抹消することも可能かもしれません。
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 以前から、捜査機関や盗犯など犯罪者、スパイなど影で密かに活動する世界の住人に強い興味を持っていた(私はポリじゃないが)ので、既に多数の文献を調べて知っていたことと最近、家族の中から、「敵対する」捜査機関の一員になったものが現れ、いろいろと聞き出すことができたので、簡単にcommentします。



 指掌紋データは、蹄状、渦状などの形状による分類の上、個人毎に紋番を付された指紋カードとして数値データに変換の上、サツ庁の刑事局内の指紋センターに、犯歴はサツ庁の情報管理本部に保管されています。

1.同名の中には、氏名も生年月日も合致して複数ヒットすることもあるが、出身などいろいろ聞いて特定の上照会すれば出てくる。

2.被害者や目撃者の他、拾得物届出のときも本人確認として、交通違反歴(免許なければ総合でヒットするもの)を照会しといて「~月ごろ交通違反歴してない」とか「~歳くらいのとき~で逮捕されたこととかない?」という感じで聴いていって人定。

3.原則として、指紋や写真登録は75歳の誕生日まで。 ただし、極めて累犯傾向が高いと判断された場合は、終生保管される。またその場合は、一般的な指紋カードよりもさらに10指を細かく分類した資料にして、「特に疑いを要する人物」として別枠で管理されます。


A号照会...Z号照会、総合照会(丸暴関係者の照会などから全登録事項照会まで)など事象別に多数の照会方法があり、総合照会されると犯歴だけでなく、所持する免許の種類や違反歴・処分歴などサツ庁に登録されてるまでも発覚してしまいます。いうまでもないが、不服であればなるべく早く行政訴訟を起こすことが絶対必須です。 しかし、罪を犯したことを認めて警察の手続きに従ったのなら、犯罪の事実だから仕方ないことです。(ウラ技というか、最後の手段として、大変な作業にはなりますが、皮膚を処理して新しく作った指掌紋、または無指紋になるよう「真皮から移植」して両手の指掌紋を全く新しくしてしまうことです。 その前に、手術を受けた病院等が捜査機関と通じていて、新しい指掌紋の情報を流されないよう対策することが最重要ですが...) もう悪いことをしないのに、何で指掌紋を変えるのかというと、911テロ以降特に入管が厳格化したアメをはじめ、侵入盗や薬物等(最悪、飲酒でひき殺して交刑入ったことがあっても交通事犯は除く)刑法犯での重要犯歴があると、留学や赴任、移住で主要国に長期滞在するためのVISA取得時に日本の警察本部で無犯罪証明を請求するが、このとき指掌紋で本人確認するため、姓名変えても過去の犯歴が出てしまい、VISAが降りないという事態を招く。他にも不利な点がいくつかあると思われる。

 ※ 個人的ですが、最後に一言: 60、70年代ならば、サツ庁のシステムは画期的かも知れないが、パソ通どころか、これだけNetが浸透して、個人でも簡単に自宅サバ構築したり、BLOG作ったり、DB組んだりして、保護された会員制のサイト作ったり、firewallで保護したりできるNet全盛期なので、サツ庁のようなDB作ることくらい簡単だと思う。 指掌紋認証ソフトも充実してきたことだし、個人でも擬似AFIS構築するのは困難ではなかろう。

 以上。
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こんにちは。

あまりお役にたてないかもしれませんが・・・。

1について。 名前と生年月日があれば全てわかります。無線で照会すれば全ての過去がでてきますよ。但し何もしていない人は、「該当なし」です。
 前科・前歴のある人が残っているわけです。

2について。 被害者・目撃者でしたら特に問題はないと思います。調べられるとは思いますが。(目撃者も疑われますので100%大丈夫とは言い切れませんが・・・アリバイ、確証があれば問題ないです。特に、その目撃した事件と同じような前歴があれば間違いなく疑われます。「本当はあんたがやったんじゃないのか??」と。


3について。 よくわかりませんが、何年も保管しているのではないでしょうか?憶測ですが。それが捜査資料になるわけですし。

 要は、前歴情報というのは、累犯の可能性があるため記録として残されていると聞いたことがあります。一度性犯罪を起こした人間は繰り返すことが多いです。そのような人間が、性犯罪の事件現場近くに居たのならば、残念ですが疑われてしまいます。過去に同様の事件を起こしていますので。そのような場合に早期逮捕につながることがあるため、警察は情報を保管しているのです。
 
 友人の方が全く何もしていないのであれば大丈夫だと思います。

 お役に立てたかどうかわかりませんが・・・いかがでしょうか?
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横から申しわけありませんが、


ご質問者の聞きたいことは
>17才の頃、何か悪い事をして補導されて、その時は警察で調書を取られ親を呼ばれてから帰され、後日家庭裁判所に呼ばれて出向いて、調書取られて、

>20代の逮捕された時に、刑事から「17才の時、○○で補導された事があるね」と言われたからだそうです。

これは「犯歴紹介」(「踊る大捜査線」などで刑事がコンピュータでデータベースにアクセスしてるやつ)
それが、
1.どの程度の「犯罪」を記録しているのか?
2.そのデータベースにアクセスできるのは誰なのか?
3.何年保存しているのか?
4.「犯罪捜査の目的以外に使用することはないのか?
例えば警察官の採用人事、あるいは警察O.Bの企業等へ情報は絶対漏れていないのか?

が外部からは全くわからないことへの不安の表明だと考えます。

特に時々見受けられる「警察官と交際している女性」からのご相談には胸が痛みました。

差し支えの無い範囲で教えていただくことはできないものでしょうか? 

この回答への補足

こんにちは。どうも私は文章が下手でして、
言いたい事を代弁して頂いてありがとうございます。
まさに、che_guevara様が書いて頂いた事が知りたい事なのです。
これは現、又は元警察官から回答が欲しいですよね。無理かな?

補足日時:2005/11/01 03:02
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>前科は5年とか10年で消えるって言うのに長すぎますね。



その5年とか10年というのは何でしょうか?
過去にも何度か書いていますが「前科」は法律用語ではありませんので、
その法的な効果を知りたいのなら、言葉の意味をきちんと吟味する必要があります。

刑法34条の2などにある刑の言渡しの失効のことなら、
これは法律上刑の言渡しが要件になっているさまざまな制約
(たとえば弁護士や医者になれないなど)
を受けることがなくなる、という意味に過ぎません。

なお、法定刑の範囲内で量刑を決定する際に、
それより前の犯罪歴を考慮しても違法にならないという判例もあります。

刑法の累犯規定も同様に、あくまで法定刑を加重するための規定に過ぎません。

いずれにしても、これらの場合は犯罪を犯してから一定期間後消えるのは一定の法的効果だけで、
「犯罪を犯した」あるいは「警察の取調を受けた」という事実そのものはどうやったって消えはしません。
事実が消えないのですから、記録も残っていて何の不思議もないでしょう…

>ただ自転車に乗ってて職務質問された時とか

自転車に乗っているだけで職務質問される状況が思い浮かびにくいのですが…
職務質問されるのは、やはりそれだけの事情があってのことだと思います。
(その事情が質問される側にあるか警察側にあるかは時と場合によりますが)

>交通違反(免許不携帯とか駐車違反)した程度

交通違反は立派な犯罪です。

>相手の警察官に過去が知られるのではないかと

友人や家族や付き合いのある人ならいざ知らず、
警察官に「知られる」と、何がいやなのでしょうか?
知られたところで、警察官が(法律的に)できることに変わりはありません。

>そこでの照会も無期限で出てくるんでしょうか?

出てきても何ら不思議はありません。
ただ、そのデータによって、司法行政サイドのできることは限られる、というだけです。

この回答への補足

たびたび補足ですみません。
>警察官に「知られる」と、何がいやなのでしょうか?
今日もその人とその話をしたのですが、
隣に住んでる人が警察関係の職業なのだそうです。
又、同級生に警官になった人もいるそうなのです。

補足日時:2005/11/01 02:58
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>1 20年の間には何回も引っ越してますが、やはり免許証を提示すれば氏名と生年月日で照会すればいつでも過去が出てきてしまうものなのでしょうか。



わかりませんが、20年くらいならデータは残っているでしょうから、
出す必要があれば、出てくるでしょう。

>2 1で、もし出てきてしまう場合、被害者や目撃者として警察に氏名や生年月日を申し出た時も本人照会されるのでしょうか。

普通はされないと思います。

>3 警察は補導歴や逮捕歴は、何年間データベースに載せてすぐに出せる状態にしておくのでしょうか。
>又、指紋や写真は何年間保管してるんでしょうか。

基本的に無期限。少なくとも具体的な期間規定はないでしょう。
常識外に古すぎるものは処分しているでしょうけど…

で、もっと大事なこと。

知られたくないという心情は分からなくも無いんですが、
「知られると困る」状況は、少なくとも法律的にはありません。
(おっしゃる状況であれば、という条件つきですが)

法律を離れても、
世間や友人相手ならそもそも知られたくないって気持ちがあるでしょうが、
警察相手なら、また犯罪を犯したときくらいしか困るケースはないと思います。
(「犯罪を犯したと疑われた」ときも含まれるでしょうが…)

この回答への補足

回答ありがとうございます。>基本的に無期限。
ひぇ~、そうなんですかぁ。前科は5年とか10年で消えるって言うのに長すぎますね。ただ自転車に乗ってて職務質問された時とか、交通違反(免許不携帯とか駐車違反)した程度で相手の警察官に過去が知られるのではないかと非常にいやがっていたものでして、そのへんはどうなんでしょうか?
昔、警察無線を聞いていた時、免許証の情報を言うだけで照会センターで犯歴がすぐに出てきていたので、そこでの照会も無期限で出てくるんでしょうか?

補足日時:2005/10/31 14:53
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