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こんばんは。
調剤事務で働いています。
公費負担制度についての質問です。
お恥ずかしいことながら公費負担について無知に近いので患者さんのためにも自分自身のためにも少しででも知識をつけたいと思っています。
公費負担制度についてわかりやすく説明してあるサイトや説明をしていただける方いらっしゃったらぜひお願いします!
公費がどのくらいの種類があるのか、患者負担がどのくらいなるのかなど知りたいです。
よろしくお願いします。
あと、本でいいのがあったら教えてください。

A 回答 (1件)

医療費は、国保や健保などの社会保険からまかなうのが原則で、それぞれ30%の自己負担金が生じます。



その例外が、公費負担制度で、公費、つまり税金などから医療費がまかなわれる制度です。

公費医療には、国の法律で定められたものから、市町村などの地方自治体が、条例で定めているものまでたくさんの種類があり、医療機関の窓口で医療費を支払わなくても良いものから、一旦支払い、役所に申請すると後日、そのお金が還付されるものまで、さまざまです。

国の制度としては、「結核患者の医療費公費負担制度」、「感染症患者の医療費公費負担制度」いわゆる、難病を対象にした、「特定疾患患者の医療費公費負担制度」、「精神障害者の医療費公費負担制度」「原爆被爆者の一般疾病医療費公費負担制度」など、があります。

地方自治体の独自の制度としては、特にいわゆる革新系の市町村長がおられるところでは、一定年齢に達しないお子さんの医療費を無料にしたりなど、さまざまな制度を定めていて、「ばらまき行政」などと批判されたりもしています。

国の制度は、たびたび改定ということはありませんが、自治体の制度は、市長が変わるたびに改定があったり、税収が不足すると廃止されたりなど、いつも改定がなされていて、全国の状況を把握できる体制にはなっていません。

従って、お勤めの調剤薬局のある市町村役場の、医療保険、社会保険などの窓口をおたづねになって、一覧表をもらってくるというのが近道になります。国の制度なども一覧表になっていますので、あなたのお住まいの地区の公費がすべてわかります。

また、お勤め先に、レセプトを作成するレセコンが導入されていると思いますが、レセコンのメーカーにおたづねになるのも、良い方法です。レセプトには公費を表示しなければなりませんので、メーカーの営業担当者は、すべての公費を把握しているはずです。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってすみません。
今仕事から戻ったところです。
詳しい説明ありがとうございます!とてもわかりやすくて助かりました。
レセコンのメーカーの方が近々くる予定なので聞いてみようと思います^^

ありがとうございました☆

お礼日時:2005/11/01 22:24

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