プロが教えるわが家の防犯対策術!

土日祝日に関係なく連日の深夜勤務が約1ヶ月間続き、最後は徹夜になりました。
仕事は何とか形になり、徹夜翌日も普通に仕事が出来「自分も以外とタフなのか」と関心してたのですが。。。。。
早めに家に帰り寝て起きたら体が異常に重く感じ、起きる事が出来ませんでした。翌日になっても状況は変わらず会社に行くこ事が出来ませんでした。
「体は疲れているのに頭は疲れを感じていない?」と言う現象はあるのでしょうか。又、健康への影響はあるのでしょうか。

A 回答 (2件)

「体は疲れているのに頭は疲れを感じていない?」



脳が興奮状態で そういう物質(ホルモン)が止まらない状態だという話ではないでしょうか
アドレナリン・ノルアドレナリンとかだったかと思いますけど…
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この回答へのお礼

分かりやすく説明して頂き、良く分かりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2005/11/01 20:13

人間の体というのは、恐ろしい順応性を持っていて、無茶苦茶な生活を続けていても、しばらくするとそれにある程度合わせてしまうのです。



これは、ちょっと生活リズムが狂うくらいで、体に異常をきたすようでは生存競争に勝ち残れない、という原始的な本能に基づく働きです。

具体的にいえば、脳が非常事態に対応するべく、エンドルフィンなどの各種興奮物質(脳内麻薬)や副腎皮質ホルモンを大量に分泌し、疲労や苦痛を感じなくするようにします。

これによって疲れ知らず、ストレス知らずになったような錯覚に陥るため、体は容易に異常をきたすことなく、しばらくは活動を続けられるわけです(激しいスポーツをやっていると、急に楽になる瞬間がありますが、あれと似たような状態です)。

ですが、これはとどのつまりは、疲労や苦痛が知覚できない(=ごまかしている)だけであり、そのツケは体の奥に蓄積されていきます(人によっては数年~数十年単位で蓄積されることもあるそうです)。
そして、一度脳が正常なリズムを取り戻す(=非常事態は終わったと判断する)ととたんにそれが噴出してくるため、急にガクンとくるのです。

たまったツケが多ければ多いほど、そのゆり戻しは激しくなり、体にダメージを与えます。
また最初は、数日寝ているだけで回復したとしても、同じようなことを繰り返せば、体にかかる負担は徐々に増していきます。

必ず週1日は休日をとるなど仕事量を調整する、バランスの取れた食事を心がける、15分でも30分でもこまめな仮眠を取るなど、できる範囲で脳と体を回復させる手段をとることが大切です。
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この回答へのお礼

感覚が麻痺して疲労や苦痛が蓄積されて行く、と言う事は怖いですね。
言われてみれば長期に及ぶ超多忙なプロジェクトが終わり、休暇をとった途端に廃人のようになってしまった人を知っています。(蓄積されたされたツケが一気に噴出してしまったのかも)
多忙でも適度に休憩することを心がけます。
ありがとうございます。

お礼日時:2005/11/03 08:15

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