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次亜塩素酸は脱色作用が強いということで、ためしに次亜塩素酸ナトリウム水溶液でメチルオレンジを脱色してみたところ、オレンジ色は消えたものの、透明にはならずに溶液が黄色くなってしまいました。反応によって、塩素化合物が生じたのだと思うのですが、何が生成されたのかも、化学反応式もよくわかりません。
どなたか化学反応式を知っていたら教えてください。お願いします。

A 回答 (2件)

次亜塩素酸ナトリウム水溶液ってもともと黄色の溶液ではありませんか?


もしそうなら、たぶんその色がついたんだと思います。

参考URL:http://www.nihs.go.jp/ICSC/icssj-c/icss0482c.html
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メチルオレンジが次亜塩素酸ナトリウムで酸化された場合、どんなものに分解されるかは、私もよくわかりません(汗)


次亜塩素酸の分解によって生じる塩素による反応の他に、

 HClO + H2O + 2e^- → HCl + 2OH^-

のような反応で、-N=N-結合が酸化的に切断されて-NOなどになる反応もありそうです。
(実際にはOH^-は経ず、>NOH→-N(OH)2と、OHが窒素につく形で反応(=酸化)した後に脱水)

ただ、色素を分解すると吸収が短波長側に移動する為、確かに黄色(→短波長の青色光の補色)になるものも多いのですが・・・ひとつ、気になることがあります。

メチルオレンジの色は、変色域より酸性側で橙赤色・アルカリ性側で黄色、ですよね。
一方、次亜塩素酸ナトリウムは、次亜塩素酸が酸性~中性で不安定な為、たいていアルカリ(この場合ナトリウム)が過剰になっています。
そのため、メチルオレンジにこの液を加えた場合、酸化によってではなくpH変化によって、黄色になっている可能性があります。
(まだその溶液があるなら、pHを酸性にしてみれば、色が戻るかどうかで、これが正しいかどうかはすぐに確認できます)
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