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初歩的な事で恥ずかしいのですがイタリアンとフレンチの違いって何ですか???

A 回答 (5件)

下の回答にもありますが、フランス料理の源流はイタリア料理で、メディチ家のカテリーナがフランス王家に嫁いだときに、おおぜい料理人を連れていったからだそうです。



イタリアンといっても、北部のほうは牛が多く水が豊かで、バターと肉が中心です。オリーブの木はほとんどないと思います。

南部の海が近いところでは、魚介とオリーブ油、トマト、羊を多用しますよね。土地がやせているから、羊が多いです。

ヴィスコンティの映画を見ていたら、シチリアの公爵令嬢にミラノの貴族が恋をしたのを見て、令嬢の従兄弟(アラン・ドロン)が、「彼女は生粋のシチリア人だ。マカロニもない北部では暮せないよ」と言うシーンがあって、びっくりしました。

ただし、舞台は19世紀半ばの、イタリア統一前の時代でした。

イタリア料理というと南部の料理のほうが一般的ですが、貧しい南部から、北部やアメリカ、フランスなどへ出稼ぎに行く人が多かったからだそうです。
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過去にこんな質問がありました。


http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1428187

私も、何かにつけバターを使うのがフレンチ、オリーブオイルを使うのがイタリアン、と思います。
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フレンチが高級でイタリアンが庶民的?!どちらも同じように高級料理でもあり、普通の家庭料理ではどちらも庶民的です。


簡単に言うと、イタリアンは素材を大事にした料理。フレンチはソースが凝った料理。
フレンチと比べてイタリアンが庶民的と見られることがあるのは、スパゲッティとかピザなどが全世界的にスタンダードとなり安く食べられるからでしょう。それに対してフレンチの同レベルの庶民的な食べ物と言えば、クロック・ムシューとかクレープかな。
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フランス料理の源流はイタリアにあります。

イタリアでは古代ローマ以来料理が発達し、ローマの拡大に伴い料理法も伝播しました。
 中世では洗練されたイタリアの都市国家の文化(料理)が婚礼などによりヨーロッパ各地に伝わりました。その後、フランス王家が力を持つようになり、フランス料理がヨーロッパの料理法の主流となりますが
現在の所謂フランス料理が確立するのは19世紀になってからのことです。
 フランスは国土が広く各地方により料理も郷土色豊かです。イタリアも地方の文化を大事にするお国柄ですから料理にもたくさんの種類があります。しいて、フランス料理とイタリア料理に違いがあるとすればイタリア料理にはパスタがあるということでしょうか。
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フレンチシェフをしていた友達から聞いたのですが、フレンチはちょっと高級な感じでイタリアンはフレンチを庶民的にした物って言っていましたよ。


値段とかボリュームとかそんな感じだと勝手に納得しました。
間違っていたらごめんなさい。
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