モテ期を経験した方いらっしゃいますか?

人が宇宙服を着ないで普通に宇宙に出たらどうなりますか?
ちょっと気になるので教えてください。
     受験生よりm(__)m

A 回答 (11件中1~10件)

私も同じ疑問を感じて調べたことがあります。



>人が宇宙服を着ないで普通に宇宙に出たらどうなりますか?
15秒程度で酸欠により失神、その後窒息死します。その後ゆっくりと凍ったミイラ状態になるようです。

宇宙空間で体が爆発したり血液が沸騰するというのは俗説です。NASAのHPにも”You do not explode and your blood does not boil” (あなたは爆発しないし、血液は沸騰しない)”You do not instantly freeze”( すぐに凍りつくこともない)と書かれています。
英語なので読みづらいようでしたらNo.5さんのリンク先「真空中のボーマン」を読んでください。引用されています。

本で読んだのですが1960年代、チンパンジーを2ヘクトパスカル以下の状態に2分半さらす実験をしたそうです。失神はしたものの回復した、と書いてありました。

もし質問者さんが宇宙空間に放り出されたら、息を止めると肺が破裂するので口を開けて空気を放出しつつ助けを待ちましょう。1,2分で回収されて手当てを受ければ助かるかもしれません。

参考URLはNASAのHP:How long can a human live unprotected in space? (生身の人間は宇宙空間でどれぐらい生きられますか?)です。

参考URL:http://imagine.gsfc.nasa.gov/docs/ask_astro/answ …
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この回答へのお礼

同じ疑問を持たれたのですかぁ
色々と調べられたのですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/13 18:05

旅客機は与圧されていますが、高度10Kmでは気圧が1/5くらいにまで下がります。

軍用機のパイロット、与圧が一気に抜ける際の訓練をしています。肺の空気を吐き出さないと危険だそうですが、体が破裂する、なんてことはないですね。
また、アポロ宇宙船、船内での火災発生時、酸素を抜くことでの消火を想定していたそうです。もともと純酸素で約1/3気圧ですから、1気圧が一気になくなるわけではないですが、一時的に宇宙服なしで真空になります。
ということで、体が破裂するようなことはないでしょうね。ただ、呼吸ができませんし、肺の空気を吐き出す必要がありますから、呼吸を何とかしないとすぐに窒息しそうです。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます。
参考にさせていただきます。
お礼遅れてすみませんm(--)m

お礼日時:2005/11/13 18:01

私も、即座に全身が破裂することはないだろうと思います。


以下、逐次挙げます。
○鼓膜は即座に破裂します。
○肺は胸腔の圧の押されてぺしゃんこに潰れます。
○腹圧のせいで、食道が反転し口から突出します。
○同じく腹圧により直腸が反転し体外に突出します。
○深海魚の陸揚げとは異なり、眼球がとび出すことは無いと思われます。何故なら、人間の眼球は頭蓋臓器と直接接している訳ではなく、骨によって囲われているからです。しかし、飛び出さないまでも、多少は突出するかもしれません。また、眼球自体に破裂孔ができ、内部の水分が沸騰し噴き出します。
○全身の皮膚の下で血液や組織液が沸騰し、所々の皮膚を破って水蒸気が噴き出します。
○体液がどんどん沸騰し、気化熱を消費しますので体温が急激に低下します。人間の持つ熱量は体中の体液を気化させるには不十分ですので、やがて凝固点に達し残った水分は凍結します。
○その後は、太陽光などを受けて残った水分が徐々に
昇華し、ミイラ化していきます。
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この回答へのお礼

詳しくどうもありがとうございます(^^)
すごい怖いんですね。。。宇宙って・・・
私の予想とは全然違いました(泣)

お礼日時:2005/11/05 18:06

 さっきの補足。


 カップラーメンに入っているエビなどの具は、真空状態の中で乾かしてあるのに、原型を留めています。だから、真空になったら人間が破裂するということは無いでしょう。
 気圧に反発して人間の体が押し返しているのは、気圧の作用に対する反作用なので、気圧が減れば反作用も減るのです。風船を真空状態に持って行けば、確かに破裂しますが、それは中身が気体だからであって、液体や固体は圧力が変わっても体積がほとんど変化しないのです。
 私は(生化学系の)実験で真空乾燥というのを時々利用しますが、液体や固体のサンプルが破裂したことは無いですね。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます(^^)
あ!!破裂しないんですか!?
なんとなく嬉しい回答です(笑)

お礼日時:2005/11/04 23:21

そうですね、先にご回答の方々もおっしゃっているように、破裂してしまうでしょう。



地球上の大気圧と同程度に、人間の体には内側から外側への圧力というものもかかっています。つまり、皮膚を境に 「内側→∥←外側」 ←こんな風に、圧力がかかっているんですね。両者はつり合っているため、地球上で人間が破裂することはありません。

しかし宇宙では、大気圧のように外側からの圧力がありません。いわゆる真空ですね。したがって、 「内側→∥」 ←こんな風に、圧力の一方通行状態になってしまうわけです。この内側からの圧力を押さえるものが無いので、皮膚が耐えきれなくなった時、内側から破裂してしまいます。

ちなみに、知らない間に皮膚に切り傷が出来ている、「かまいたち」なんて現象をご存知でしょうか?あれは、つむじ風の中に出来る瞬間的な真空の所為ともいわれているんですよ。真偽のほどは、わかりませんが・・・。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます(^^)
やっぱり破裂しちゃうんですか......
なるほど・・・。

お礼日時:2005/11/04 23:17

たしか体内の水分が急激に蒸発(沸騰)、凍結して、ひからびるんじゃなかったかな。


いわゆるフリーズドライってとこでしょう。
太陽風や宇宙線なんかで思いっきり被爆するのもあるでしょうが、もう遅いか・・
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます(^^)
体内の血液が沸騰するんですか・・・
被爆・・・すごい宇宙って危ないところなんですね。。。

お礼日時:2005/11/04 23:13

死にます。


が、SF小説などにあるような
・周りが真空になって体内の圧力により、腹やら目やらが破裂する
・血液が瞬時に沸騰する
・逆に宇宙空間は超低温だから瞬時に凍りつく
ということはないようです。

↓真空中のボーマン
http://www.hayakawa-online.co.jp/2001/serial02.h …
↓真空大冒険
http://www.uraken.net/space/spa1.html
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます(^^)
ぇ!!!破裂しないんですか☆★
でも、死ぬんですよね.....
URLもありがとうございます。

お礼日時:2005/11/04 23:09

 息ができなくても数分は生きてられますよね。

真空状態ではそれ以外の原因でもっと早く死ぬということもありそうな気もしますね。どうなんでしょう。

 死んだ後は、割と短い時間でカラカラに干からびてしまうと思います。水は気圧で抑えられることによって蒸発を妨げられています。だから、気圧の低い高山では水は低地より低い温度で沸騰します。真空状態は、その低圧状態の極限ですから、水分がものすごい勢いで蒸発します。フリーズドライはこの原理を利用しています。だから、人間が宇宙服を着ずに宇宙に出れば、いずれ干からびてしまうのは確かでしょう。あっと言う間にというほどではないと思いますが。実験でフリーズドライをしたことはあるのですが、結構時間かかりましたから。

 動物実験なら地上でもできるけど、やりたくはないですね。たぶんやった人はどっかにいるんでしょうけど。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます(^^)
死んでから干からびるんですか。。。何かとっても嫌ですね↓↓(++)
絶対宇宙だけには行かないようにします。(笑)(泣)

お礼日時:2005/11/04 23:01

水分が昇華すると思う。


バシッ!と死亡。

多分。^^;
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます(^^)
やっぱり死ぬんですよね。。。

お礼日時:2005/11/04 22:56

#1さんに同じく、破裂すると思います。



もし破裂しなかったとしても、周りは水素だらけで、酸素はありません。よって窒息してしまいます。

いずれにしても死んでしまいますので、危ないからそういうことはやめておきましょう(笑)
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます(^^)
宇宙では生きられないんですね(;_;)
宇宙には宇宙服を着て行くようにします(笑)ォィ...

お礼日時:2005/11/04 22:54

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