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大学生協についての質問があります。

1.大学生協では定価の10%引きなどで品物が売られていますが、なぜそんな値段で売ることができるのでしょうか?

2.納品業者の選定は一体誰がするのでしょうか?

3.納品業者の選定基準は何なのでしょうか?

よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

 生協は大学生協も一般の人が加入するいわゆる食料品などを買う生協も利潤を追求する一般の販売店などとは違い組合員の出資金と商品の売り上げで成り立ってて、なるべく組合員さんが安価で商品などを購入できるようにするいわゆる助け合いというか。


だから生協の共同購入の品は安くても高品質だったり生協に慣れるとふつうのスーパーよりいいと思います。
それと例えば大学生協への書籍や教科書、辞書などはいくらくらいの仕入れ値だと思いますか?おおむね平均70~79%くらいの掛け率なんですよ。だったら9掛け(一割引)でももうけがあるでしょう。ふつうの本屋はもっと儲けてるんですよ。他の商品はもっと掛け率安いんじゃないかと思いますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2006/01/01 08:32

元大学生協関係者です。



大学生協の仕入れは個別の生協でも行いますが、基本的には各地域にある事業連合、もしくは全国大学生協連、全国生協連がまとめて仕入れ値の交渉をし、各組織を経由して購入することが多いです。
そのため各生協が単独で仕入れするよりも納入価が安いです。
単独で仕入れる場合も安く仕入れることができます。それは、小規模・大規模で差をつけた対応をするとそれが全国の大学生協で情報共有され(このネットワークはすごい)、その業者と契約を結ばないようにすることもあります。
納入業者の選定は、仕入れたいものがあるかどうかだけではなく、生協の売りである「安全」が保証できる業者から仕入れます。また、着色料をふんだんに用いているもの、発がん性があると疑われる物質が使われている商品は仕入れません。

再販制度のある本を安く売ることができるのは、再販制度の除外対象に生協が入っているからです。

ちなみに、生協は割引していますが、実際のところほとんど黒字がありません。大規模も同じで、毎年赤字を計上しているところがほとんどです(とはいっても過去に黒字を蓄えているので10年ぐらいはびくともしませんが)。自分のいたところでも事業高(総売り上げ)が数十億あって、剰余(利益)は数百万でした。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2006/01/01 08:31

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