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裁判所への陳述書を書くことになり、第一稿を法律事務所の方に添削していただいたのですが、
その添削していただいた文章に、少し気になる文体があり、気になっているのでご回答をお願いいたします。

陳述書は、です・ます調で書きましたが、
「○○については、次の通りです。」
「△△さん(故人)の職業は、会社員でした。」
という「…です。」「…でした。」という文が、全て、
「次の通りであります。」
「△△さんの職業は会社員でありました。」
と訂正されているのですが、これは正しい添削でしょうか?
です・ます調で書かれた中で、「~であります。~でありました。」という文体だけ浮いて見えるのですが、どうでしょうか?
ご回答お願いいたします。

A 回答 (2件)

私も過去に同様の添削をされた事があります。


断定を表す時は「~である」の方が良いようです。
判例でも、ですます調は使われていませんので、曖昧な表現を避ける為の慣例だと思います。
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この回答へのお礼

アドバイス、ありがとうございます。
今日事務の方に、断定の意味合いを強く出すために「~であります。」と書き直した、
と説明されました。それでも、「~であります。」の部分が不自然だったので、
結局「でした。」に直しました。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/23 01:18

軍隊用語の名残でしょう。

「であります」と言わないと殴られました。
「です」は江戸時代の遊里の言葉でしたが明治時代に一般に普及しました(地方の武士が明治の権力者になり、遊里の言葉を正式な江戸言葉と勘違いして家庭に広めた、という俗説があります)。したがって、「です」の使用法はこなれていない所があります。
なお、軍隊で「です」を「であります」というのは山口弁(長州)の影響ではないかという説があります。前の岸信介首相が「であります」を多用していたのは良く知られています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
今日、事務の方と話し合った結果、「でした。」「です。」に書き直すことにしました。
日本語は私の母国語なのに、いざ文章などを書くと、
こんなにも疑問が出てくるこの名のだ、と自分でもびっくりしてしまいました。勉強不足でした。
ご回答、ためになるエピソード、ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/23 01:23

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