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私の弟は今から8年前に消費者金融から100万借り、ある会社に1週間貸せば2万もらえるというアルバイトをしたらしく、父親にみつかり没収された形になって8年が過ぎた今、400万の借金に増えています。父はリストラされ、3年間就職につけなかった事もあり、あちこちから借り、今では父200万、母200万、弟400万もの借金になっています。私はそんな事になる前に結婚し、何もできぬまま、ただ悩むことしかできず、家族がそんなになっているのに逃げているようでつらいです。3人とも一生懸命働いてただ利子を返すことしかできていません。
田舎ですが300坪の持ち家と200坪位の畑があります。持ち家は築50年は経っているので弟は親の将来も考え、彼女もいるので結婚して建替えたいと思っています。しかし、このままでは結婚もできず、ましてや家を建てることは絶対に無理です。
債務整理も考えましたが将来、弟の名前で住宅ローンは組めるのでしょうか?
どうしても弟が不憫でなりません。もともとは弟が招いた種だとしてもこんなにも苦しまなければならないものかと胸が苦しくなります。
父は家を担保に借り換えを考えています。派遣社員で高齢なのでそんなに借りれないようです。だけど弟の負債は消せそうですが、きっと後々また弟にふりかかってきますよね?担保のかかっている土地に家は建てられるものなのでしょうか?
家族中がどうすればいいのかもがき苦しんでいる状態です。何かいい解決方法があれば教えていただけないでしょうか。

A 回答 (2件)

弟さんの借金の原因がよくわかりませんが、もし、本当に困っていらっしゃるのであれば、まずは各都道府県の弁護士会(もしくは司法書士会)に相談してみてください。

弁護士(司法書士)を紹介してもらえるはずです。弁護士会などの連絡先はネットで簡単に探せます。
その上で弁護士(ないし司法書士)の方と相談して、適切な対処方法を探すのがいいと思います。収支のバランス、所有財産、借金の元本・利率などからみて、任意整理~自己破産まで、いろいろな手段がありますから、そこは相談されるといいかと思います。また、利息制限法によって計算しなおしてみると、消費者金融から借りているのであれば、だいたいは借金額が減ります。やはり、専門家に相談されるべきだと思いますよ。ただ、間違っても、資格もないのに「債務整理やります」というような業者には引っかからないでくださいね。
もし、弁護士の方などに相談されるときは、借入先の名称・件数、元本の額、利率、現在の残額などを、簡単なメモにして持っていくと、スムーズに話ができます(その他にも、資産についてもメモを作っておくと、さらにいいと思います)。弁護士でいえば、法律相談は一時間一万円くらいはかかりますが、逆にいえば、一万円で、「もがき苦しんでいる」状態から抜けるきっかけが得られるかもしれないのです。
悩んでいるだけではなくて、まずは相談。そんなことも、意外と大事だと思いますよ。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。弟の借金はすべて父がつかった借金です。弟はカードさえ持っていません。困っている父に貸している状態です。
弁護士に相談するよう家族に話してみます。

お礼日時:2005/12/08 21:11

普通は債務がかさむ理由は簡単なんです。



収入より、出費が多いだけ。あるいは計画性がないだけ。ですから、収入に見合った生活の計画を立てそれを実行するだけ。でも、そんな簡単なことが分らない事が多いんです。質問者さんも、

>何か「いい解決」方法があれば・・

と効率の「いい解決」法を求めていませんか?
結局、誰かが、その家族の方の収支の計画の実現の妥当性を冷静な目で一歩一歩多くの労力を費やし、判断していくしかないのです。骨の折れる事です。でも、それを行ってこなかったから現在の負債に苦しまなくてはならない現実があるのでしょう。

>胸が苦しくなります。

本当にそう感じるのであれば、金銭的援助ではなく、負債体質を改善する「知識、あるいは知恵」の援助をしてあげては如何でしょうか。金銭的援助では却ってその家族をダメにするような気がします。

具体的には、なぜ家族が、
>。3人とも一生懸命働いてただ利子を返すことしかできていません。
>このままでは結婚もできず、ましてや家を建てることは絶対に無理です。

このような結果に陥らなくてはならないかその根本的原因(浪費癖、計画性のなさ)を徹底的に見つめそれを改善するにはどうしたらいいか考えてみては?
政務整理という金銭問題の一時的解決は比較的「簡単です」きちんとした弁護士、司法書士を選ぶ事によってすぐに終了します。(といっても通常は3年程度かかりますが。)

ですが、それ以上に難しいのが、金銭的問題を作り出してしまうその根本的原因の解決でしょう。

大変失礼ながら質問者さんも金銭的問題を作り出す素養をお持ちのように思います。例えば、
>弟が不憫でなりません
などと考えることは質問者さんは人間として正しい事と思われているのではないでしょうか。確かにそうなのですが、依存症、共依存症の考えからすれば、そう考える人は、却ってその方の問題を悪化させる役割を果たすようです。くれぐれも、根本的問題の解決の無いまま、金銭的援助をして問題をさらに悪化させる事の無いように、注意されると良いかもしれません。

弁護士、司法書士ではそのような根本的問題の解決まで手が廻らない事が多いようです。表面的金銭問題の解決は弁護士、司法書士におまかせし、根本的な金銭問題を作り出してしまう体質の改善は質問者さんの手にかかっているようです。まずは、質問者さんが根本的な金銭問題を作り出してしまう体質の改善のためにその知識を学んでください。

そのような体質改善の本はあまり出版されていないのですが、

サラ金に対する一つのアプローチとして「ブラックリストなんて怖くない」吉田猫次郎 著
依存症・共依存症については「アルコール依存症 治療・回復の手引き」高木敏 著

など、良著が参考になります。質問者さん自身が将来同様の問題に苦しまない為にも勉強されるといいでしょう。
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この回答へのお礼

有難うございます。確かに家族間で父、母を甘やかしてきました。娘の私が言うのもおかしいですが・・・
この問題の解決は相当根気がいりますね・・
でもアドバイス頂き、私自身のやらねばならない事が明確にわかったような気がします。
私自身もそんな家庭に育ち、今もそのスタイルで生きているような気がします。これから勉強してみます。
本当に有難うございました。

お礼日時:2005/12/11 11:37

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