細孔径分布を解析するとどんな情報が得られるのですか?また、その測定原理と特徴が知りたいです。」

A 回答 (2件)

細孔の径や形状(直線のような貫通細孔か、曲がりくねった細孔か、スポンジ状かなど)、試料加工のしやすさなどから、最適な方法が決まると思いますが、edogawaranpoさんがかかれている方法が一般的です。



表面から内部に細孔が伸びている場合には、窒素ガス吸着法がつかえます。(どんなガスを使うかという話もあるはずですが、私は窒素ガス吸着装置しかつかったことないので、省略。)
ガス吸着法では、細孔は、径の半径に応じ
1)25nm以上   マイクロポアー
2)1~25nm以上  メソポアー
3)1nm以下    ミクロポアー
と分類され、吸着等温線(相対圧力と吸着・脱離ガス量をプロットしたもの)が得られ、そこデータから、
1)細孔のタイプ  ←J.H.deboer: "The strcture and Properties of Porous Materials", Butterworhts, Londo, 1958) pp68
2)多孔度(見かけの体積に対する全細孔容積の割合)←吸着量からもとまります。
3)比表面積(単位体積あたりの表面積)← BET型吸着等度式 S. Brunauer et. al., J. Amer. Chem. Soc., 60 (1938)309
4)細孔分布と平均細孔半径←BJH法 E.P. Barrett, et. al., J. Amer. Chem. Soc., 73 (1951)373
などの情報を得ることができます。
詳細は、例えば、「←」で示したリファレンスを見てください。

しかし、実際の形状との比較が欲しくなるので、電顕での確認もしたほうがいいでしょう。しかし、電子顕微鏡の場合には、試料加工の段階で、細孔の形状が崩れたりする恐れがあるので、これもまた難しいところですね。細孔の形状自体をデータ―として、断面写真等からフラクタル次元を求めたりもできます。
    • good
    • 0

分子ふるいや表面積に関する内容が選られます。



原理は.単分子吸着量を求める方法.電子顕微鏡により実測する方法があります。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人が検索しているワード

このQ&Aと関連する良く見られている質問

Q金属酸化物の細孔分布について

シリカには細孔が存在すると聞いたのですが、
アルミナやジルコニアには細孔が存在するのでしょうか?

それとも表面に凹凸があるだけなのでしょうか?

もしよろしければ教えてください。
お願いします。

Aベストアンサー

アルミナには細孔がありますよ。
平均細孔径は10nm程度の様です(分布はURL参照)。
そのぶん比表面積も100~200m2/gと小さい様です。
但し、アルミナは結晶段階で細孔が変わってきますので要注意。最終形?のα-アルミナになると細孔は無くなります。吸着効果を持たせるなら比表面積の調査を忘れずに!

参考URL:http://www.nittech.co.jp/zairyo/zairyo_07.html

Q窒素ガス吸着による比表面積、細孔分布測定について

現在大学にて活性炭を窒素ガス吸着より比表面積の測定を行っており疑問に思ったのですが、原子の大きさは数Åであるのに測定した細孔分布が0.01 nm単位まで表示されます。
そこでこの細孔分布の信頼性というものがどの程度のものなのか疑問に思い、質問させていただきました。
おそらく計算上として算出されているだけで、データの信頼性としては原子以下の範囲についてはほぼないものだと思うのですが・・。

またBET法による比表面積も同じサンプルを測定しても若干(10%程度)の差がみられることもあるのですが、一般的にその程度の誤差はあるものなんでしょうか?

最後に吸着等温線にヒステリシスが見られるのでメソ孔の確認はできるのですが、ヒステリシスの程度とメソ孔の存在関係もできれば教えていただきたいです。
何分理論に理論を積み重ねた理論となってるため、経験上の話を聞かせてもらえれば非常に助かります。
どれか1つだけでも結構ですので、実際に測定をされている方がいらっしゃれば経験上どのようなことが言えるか、よろしくお願いします。

Aベストアンサー

学部生でしょうか?
良い考察をしておられると思います。
そこまで気がついたのでしょうから、かなりの学力があると思いますので、少々ヒントを出したいと思います。

細孔分布の測定刻みの話ですが、
モデルに飛躍があります。機械の説明書、もしくは説明書の参考文献を読んでみてください。
ヒントは、分子吸着モデルと毛管凝縮の間の仮定を比べて、よく考えてみてください。

同じサンプルを測定しても若干の・・・に関しては、ヒステリシスを考えてみてはどうでしょう。

「ヒステリシスが見られるのでメソ孔が確認できる」これは、うまくありません。両者の関係を良く考えてください。たとえ、このようなことを言っている文献があったとしても、彼らの論理が理解できない場合は否定しましょう(はじめから信用して読まないほうが良いです)。当然、「ヒステリシスの程度とメソ孔の存在関係」も同様です。

偉そうに色々書きましたが、私が学部生の時にはここまで気がつきませんでした。あなたは(私よりも)優秀だと思いますから多分これらのヒントで分かると思います。
頑張ってください。

学部生でしょうか?
良い考察をしておられると思います。
そこまで気がついたのでしょうから、かなりの学力があると思いますので、少々ヒントを出したいと思います。

細孔分布の測定刻みの話ですが、
モデルに飛躍があります。機械の説明書、もしくは説明書の参考文献を読んでみてください。
ヒントは、分子吸着モデルと毛管凝縮の間の仮定を比べて、よく考えてみてください。

同じサンプルを測定しても若干の・・・に関しては、ヒステリシスを考えてみてはどうでしょう。

「ヒステリシスが見られる...続きを読む

QBET範囲以外の細孔容積の算定式について

たびたびすいません。

表題の通り、BET比表面積はいわゆる単分子層での比表面積だと思うのですが、それ以外つまりは高相対圧(40~90%等)での細孔容積の算定式についてです。
ある書籍の中で、細孔容積をVadsとすると、
(Pa×Vads×Vm)/R×T という式で表されるとあります。
変形すると、Vads=(RT)/Pa・Vm でしょうか。
Pa:大気圧
T:絶対温度
Vm:吸着質のモル容積 とあります。

例えば、RH50%までの吸着における細孔容積は、その時のVmを代入して、Vads(細孔容積)を求める形でよいのでしょうか?
とりあえずは形式的でも構いません。またモル容積の値は、吸着量ではないのでしょうか?50gから53gに増加したのならVm=3gというような。

BET範囲以外は多分子吸着のため、厳密には多層部分は補正しなければならないとは思うのですが、まずは上記式の意味を教えていただきたく思います。
ちなみに、自動測定器で測られるBET範囲以外の細孔容積というのは補正はされてるものなのでしょうか?
諸々よろしければ御教示お願いいたします。

たびたびすいません。

表題の通り、BET比表面積はいわゆる単分子層での比表面積だと思うのですが、それ以外つまりは高相対圧(40~90%等)での細孔容積の算定式についてです。
ある書籍の中で、細孔容積をVadsとすると、
(Pa×Vads×Vm)/R×T という式で表されるとあります。
変形すると、Vads=(RT)/Pa・Vm でしょうか。
Pa:大気圧
T:絶対温度
Vm:吸着質のモル容積 とあります。

例えば、RH50%までの吸着における細孔容積は、その時のVmを代入して、Vads(細孔容積)を求める形でよ...続きを読む

Aベストアンサー

(Pa×Vads×Vm)/R×T
の意味は次のようなことです。Paが大気圧、Vadsは吸着量を気体(時代)の体積として与えた量ですから、
n=Pa(大気圧)Vads/RT...(1)
は、大気圧の気体が吸着した時の気体の”モル数”です。Vadsを普通は標準状態での気体容積として計算しますからT=273をつかいます。そのモル数nにVm、つまりその気体の液体での1molあたり容積をかけていますから、吸着したガスの液体としての容積になります。これを細孔の容積としているのです。これは気体の吸着による細孔分布解析で普通に使われる考え方です。

> 例えば、RH50%までの吸着における細孔容積は、その時のVmを
> 代入して、Vads(細孔容積)を求める形でよいのでしょうか?

Vadsは気体の体積として考えた気体吸着量です。細孔容積ではありません。質問者さんの質問は、「RH50%の時の吸着量がVadsのとき、そのVadsをモル数に計算しなおして、それにその吸着ガスの液体でのモル体積をかければRH50%での細孔容積と考えてよいか、」という質問になります。これは下に書くようにそう単純ではありません。そして

>50gから53gに増加したのならVm=3gというような。

ではなくて、(普通は細孔分布計算は脱離過程の値を使うので)「脱離気体の量を液体換算したとき、53 cc/gから50 cc/gになったらそのRH変化に対応する細孔容積は3 cc/gか」です。
気体吸着が全て細孔分布に由来するならそれでよい事になります。実際初期の細孔分布解析にはそうした考え方もありました。(Andersonの方法)
しかし現在は多分殆ど使われません。
ガスは、固体表面で毛細管凝縮している他に多分子層吸着しているものがあると考え、あるステップ(気体の平衡圧をPiからPi+1に下げる)での気体の脱離量は、毛細管凝縮したものが蒸発して、管の壁に多分子層吸着が残るのに対応する量と、すでに表面で吸着層吸着になっていた層の厚さが薄くなるのに対応する量との合計と考えるのです。計算は普通はBJH法でやりますが、細孔は円筒モデルになっています。その計算の中では面積は円筒の側壁面積で計算して行きます。ある脱離ステップでの対応する細孔容積半径をri, ri~ri+Δrの細孔容積をΔVi、ri~ri+Δrの側壁面積をΔAiとし、半径riの細孔の合計長さをLiとすれば
ΔAi=2πriLi...(2)
ΔV=πri^2Li...(3)
ですから、
ΔVi/ΔAi=ri/2
即ち
ΔAi=2ΔVi/ri...(4)
がその脱離ステップで出てくるあらたな表面積です。BJH法にはパラメータがあり、ΔAiの合計値ΣΔAiもそのパラメータに依存します。別途BET法で表面積を評価し、ΣΔAiがBETに一番近いパラメータを採用します。

>BET範囲以外は多分子吸着のため、厳密には多層部分は補正しなけれ
>ばならないとは思うのですが、

上に簡単に述べたように、細孔分布計算では多分子層吸着は計算にいれられています。層の厚さと相対圧の関係は下のHalsey式などがもちいられます。
t(Å)=4.3(5/ln(Po/P))^(1/3)...(5)

>ちなみに、自動測定器で測られるBET範囲以外の細孔容積というのは
> 補正はされてるものなのでしょうか?

むしろ細孔容積の計算に使う吸着等温線の範囲はBETに対応する部分より相対圧が大きい部分です。
式をいちいち書くと大変長くなります。BJH計算法を本で読まれてきちんとFollowされた方がよいと思います。

(Pa×Vads×Vm)/R×T
の意味は次のようなことです。Paが大気圧、Vadsは吸着量を気体(時代)の体積として与えた量ですから、
n=Pa(大気圧)Vads/RT...(1)
は、大気圧の気体が吸着した時の気体の”モル数”です。Vadsを普通は標準状態での気体容積として計算しますからT=273をつかいます。そのモル数nにVm、つまりその気体の液体での1molあたり容積をかけていますから、吸着したガスの液体としての容積になります。これを細孔の容積としているのです。これは気体の吸着による細孔分布解析で普通に使われる考え方です...続きを読む

QDSCの測定原理

入力補償型と熱流束型のDSCがありますが、原理の書いてある本を読んでも言葉や話が難しくてよくわかりません。噛み砕いて違いやそれぞれのメリットを教えてもらえないでしょうか。

Aベストアンサー

メリット、デメリットを説明できる訳ではありませんが、入力補償型の方が高性能と聴いたことがあります。
しかし、パーキンエルマーの入力補償型とリガクの熱流束型を両方使用していますが、大きな差異を感じたことは有りません。
参考にパーキンのDSCのURLを記しておきます。

以前パーキンの方は、入力補償型の方が良いって言っていましたが、パーキンからも熱流束型をこの1、2年前に販売を開始しています。
両方のメリット、デメリットは、パーキンの方に聞くと良いかもですね。

参考URL:http://www.perkinelmer.co.jp/products/te.html

Qゼオライトの細孔径について

zsm-5-25, -70, -1000, およびモルデナイト型 HM-10、15、20の細孔径について、教えてください。また、それぞれの数字の意味が分かりません。

よろしくお願いします。

Aベストアンサー

ZSM-5は細孔径約0.56×0.53 nm、モルデナイトは細孔径約0.70×0.65 nm程度です。
ただ細孔径の算出の仕方も色々あり、文献によりけりなので目安程度に考えてください。
また、a軸、b軸など、どの方向に伸びる細孔で考えるかにもよりますし。

そして-25, -70, -1000,-10、-15、-20の数字ははっきりとは分かりません。
no. 1の方のようにメーカーのサイトで調べるのが一番かと。
ただ自分が推測するのは、おそらくゼオライトのシリカアルミナ比(SiO2/Al2O3比)だと思います。
つまり、-25はSiO2/Al2O3=25ということです。
(この値が大きいとゼオライトに含まれるアルミニウム量が少なく、
小さいとアルミニウム量が多いです。)
大体示してある位のSiO2/Al2O3比を有するZSM-5、モルデナイトが作れますし。

Q有機酸測定の原理

我が研究室ではFIDで有機酸分析の際にpH調整として塩酸を添加しています。
すると、オートサンプラーのシリンジがすぐ錆びてしまい、使えなくなってしまいます。
pH調整はなぜしなければならないのでしょうか?業者に聞くと5-9だとしなくていいと言われましたが、これまで20年間pHを4以下にして測定してきたようです。

Aベストアンサー

おそらく、有機酸はシリル化やメチルエステル化など誘導体化し、溶媒抽出後GC分析するのが一般的ではないでしょうか?
http://saj.ds-navi.co.jp/~saj/supelco/STD/

事情があって遊離酸のまま分析したいという場合、単なる思い付きですが、比較的ステンレスを腐食しにくいと思われるリン酸を使うという手はどうでしょう。

不揮発性酸ですが、例え塩酸を使ってもそのまま打てば(抽出しないで打ってるんですよね)無機塩は残るわけですから、インサート(ライナー)の汚染という点からはどっちもどっちという気がします。

Q細孔容積算定式について

前回質問の際には、jamf0421さん丁寧なご回答ありがとうございました。
その時の内容について、再度一つ一つ確認させてください。お手数おかけします。
まず、PJH法(吸着の場合)での測定間隔を初ステップまで(RH15~20)の式についてです。※吸着での初ステップまでは(0~RH15、つまりRH15の値だけを用いるのでしょうか?)
(1)Vpn={(rpn_av)^2/(rkn_av+Δtn)^2}ΔVn_con
上記式のΔVn_conですが、これはconとありますが、試料がセメント硬化体の場合の細孔容積として良いでしょうか?すなわちおっしゃるRH99~90にて脱離したガス量を液体容積に換算した値です。
算定としては、{(RH20での吸着量ーRH15での吸着量)/18(水の分子量)}×22.4(水1モル当たりの容積)です。
また、吸着で用いる場合は、15~20における吸着量と考えて良いでしょうか?
(2)rpn_avは、RH15とRH20の細孔半径の平均値
これは、それぞれのケルビン半径の平均として良いでしょうか?その際直径でよいのでしょうか?
(3)Δtnはt=(13.99/log(P0/P)+0.034)^1/2にて、P0/PをRH20から15を引い
たもの
これは、吸着で用いる場合として、P0/Pすなわち(0.2/1)の代入式-(0.15/1)の代入式で良いでしょうか?
(4)rkn_avについて
これは、RH15からRH20での吸着により細孔容積を算定する場合、RH20での細孔径で良いのでしょうか?
(5)CとRnの係数について
CはRH20での形式的比表面積に0.75~0.9を乗じると思うのですが、BET以下なので当然0.9になるのか。もしくはC=1になるのかを教えてください。またRnの値がわかりません。

長くてすいません。次ステップからについてです。
(6)次ステップ(RH20~30)での細孔容積はcΔtnΣApjにより求める。
ここでもΔtnは、RH30-RH20によるものでしょうか?
(7)ΣApjについて
これは、今回で言えば、RH20~30の累積値、つまりはRH30(BET)での比表面積をその累積とみてよいのでしょうか?

以上になります。形式的でも細孔径分布を求めたいので、まずは確認をさせてください。大変お手数おかけしますが、なにとぞご教示の方よろしくお願い致します。

前回質問の際には、jamf0421さん丁寧なご回答ありがとうございました。
その時の内容について、再度一つ一つ確認させてください。お手数おかけします。
まず、PJH法(吸着の場合)での測定間隔を初ステップまで(RH15~20)の式についてです。※吸着での初ステップまでは(0~RH15、つまりRH15の値だけを用いるのでしょうか?)
(1)Vpn={(rpn_av)^2/(rkn_av+Δtn)^2}ΔVn_con
上記式のΔVn_conですが、これはconとありますが、試料がセメント硬化体の場合の細孔容積として良いでしょうか?すなわちおっしゃるRH99...続きを読む

Aベストアンサー

>PJH法(吸着の場合)

BJH(Barret-Joyner-Halenda)法です。なお以前にも書きましたが脱離等温線を使うのが普通ではあります。

>初ステップまで(RH15~20)の式についてです。※吸着での初ステップま
>では(0~RH15、つまりRH15の値だけを用いるのでしょうか?)

言われていることがよく理解できませんが初ステップの意味は吸着側の出だしの意味ですか。吸着等温線の初めの部分は毛細管凝縮で扱える細孔分布に対応していません。装置に計算ソフトが組み込まれているなら別ですが、古典的な計算なら(吸着等温線をにらんで)あまり問題にならない相対圧の小さい方は粗くとって相対圧0.1くらいで打ち切りにしています。

>(1)Vpn={(rpn_av)^2/(rkn_av+Δtn)^2}ΔVn_con
>上記式のΔVn_conですが、これはconとありますが、試料がセメント硬
>化体の場合の細孔容積として良いでしょうか?

まず、計算の考え方は一旦吸着あるいは脱離等温線が得られたら考え方は共通です。
この式は前にも説明したと思いますが、左辺(Vpn)こそが細孔容積で、ΔVn_conは毛細管に凝縮していた凝縮ガスの脱離量です。ファクター
{(rpn_av)^2/(rkn_av+Δtn)^2}
は凝縮液体が全て蒸発するのではなくtnの厚さ吸着層が残る為の補正です。(Δtnは吸着層の厚さの減少)
飽和のところなので吸着だけの層からの脱離がないので、脱離は全て細孔の凝縮ガスからと考えています。次からは吸着層の脱離を考慮するので式の形は変わります。

>算定としては、{(RH20での吸着量ーRH15での吸着量)/18(水の分
>子量)}×22.4(水1モル当たりの容積)です。

ΔVn_conをそのように算出したということですか?なぜRH20からRH15に飛んでいるのでしょう。差は脱離量ですが、これをガスの重量(g)で見たのなら18で割ればモル数であり、それに22.4をかければリットルで測った気体の体積になります。しかしそれでは細孔容積とは無縁の量です。

>また、吸着で用いる場合は、15~20における吸着量と考えて良いでしょ
>うか?

なにをそう看做すというのでしょう???上に書きましたようにすでに大分おかしな議論をしている疑いもあります。吸着量はどんな単位で数えていますか?

>(2)rpn_avは、RH15とRH20の細孔半径の平均値
>これは、それぞれのケルビン半径の平均として良いでしょうか?その際
>直径でよいのでしょうか?

「RH15とRH20の細孔半径」というのが気になります。ある平衡圧に対応する凝縮細孔半径と、次の平衡圧に対応する凝縮細孔半径の平均です。なぜここで直径なのですか。半径と書いてある通りです。(全部直径になおして式を書き直すことは勿論出来ますが。)

>(3)Δtnはt=(13.99/log(P0/P)+0.034)^1/2にて、P0/PをRH20から15を引
>いたものこれは、吸着で用いる場合として、P0/Pすなわち(0.2/1)の代
>入式-(0.15/1)の代入式で良いでしょうか?

そうではありません。tが各P0/Pに対応する吸着層の圧ですから、RH20とRH15(なんでRH20とRH15が出てくるのか知りませんが)の間でのΔtならそれぞれのP0/Pに対応するtを出して差をとるのです。

>(4)rkn_avについて
>これは、RH15からRH20での吸着により細孔容積を算定する場合、RH20で
>の細孔径で良いのでしょうか?

rpn_avとrkn_avの間にはrpn_av=rkn_av+tn_avの関係があります。そもそも手計算(あるいはExcelなど)でやるなら
Rn={(rpn_av)^2/(rkn_av+Δtn)^2}
はデータと関係なく出してしまえるはずですが。

>CとRnの係数について
>CはRH20での形式的比表面積に0.75~0.9を乗じると思うのですが、BET
>以下なので当然0.9になるのか。もしくはC=1になるのかを教えてくだ
>さい。

BJHが便宜上の円筒近似なのでcについて幾つか計算してC=RncΔtnとして用意しておき、これをつかって計算してみて、その結果得られたApの総和が別途測ったBET表面積に近いものを採用する、というだけです。

>またRnの値がわかりません。
Rnは上に書いたとおりです。相対圧が決まればケルビン式でrが決まり、一方相対圧が決まれば相対圧とt(吸着層の厚さ)が決まります。rpn_avとrkn_avとtn_avの関係もわかっています。だからRnは出せます。

>Δtnは、RH30-RH20によるものでしょうか?
tnは相対圧に依存しますから、相対圧間のtの値の差も相対圧に依存します。

>(7)ΣApjについて
Apは各ステップでの細孔容積Vpnが出ると、円筒近似ですから半径をrpn_avとして、2Vpn/rpn_av(つまり円筒の体積を2倍して半径でわれば2πrL(Lは円筒の長さ)で側壁の面積になります。これを足していけば全体の表面積になります。

>RH20~30の累積値、つまりはRH30(BET)での比表面積をその累積とみて
>よいのでしょうか?

上の質問の意味はわかりません。

全体でも主旨が判らないまま答えていますので勘違いがあったら済みません。

>PJH法(吸着の場合)

BJH(Barret-Joyner-Halenda)法です。なお以前にも書きましたが脱離等温線を使うのが普通ではあります。

>初ステップまで(RH15~20)の式についてです。※吸着での初ステップま
>では(0~RH15、つまりRH15の値だけを用いるのでしょうか?)

言われていることがよく理解できませんが初ステップの意味は吸着側の出だしの意味ですか。吸着等温線の初めの部分は毛細管凝縮で扱える細孔分布に対応していません。装置に計算ソフトが組み込まれているなら別ですが、古典的な計算なら(吸...続きを読む

Qスルホサリチル酸法の測定原理

こんばんわ。

実は、スルホサリチル酸法の測定原理と試験紙法の測定原理を調べているのですが、ネット上でどこを探しても見つかりませんでした。

どなたか教えていただけませんか。よろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

下記参考URLなどによれば、

 スルホサリチル酸法:
  スルホサリチル酸と蛋白質が反応することで生じる沈澱を利用した比濁法
 試験紙法:
  pH指示薬テトラブロモフェノールブルーの蛋白質共存下での変色点変化を利用した比色法
  (本来の変色域:pH3~4→蛋白共存:pH2~3)
  (pH3で緩衝された試験紙が蛋白なしで黄色に、蛋白ありで青色に呈色)

、とのことです。


pH指示薬の変色点が変化するのは、それが蛋白質と結合することによると思いますが、それがどんな反応なのかはわかりませんでした。
(共有結合をつくるのか、電荷移動錯体をつくるのか・・・)

参考URL:http://www.hamt.or.jp/KENSA/VISITOR/TEST/U&S/u-tp.html

Q細孔容積の算定式について

細孔容積の算定にて、某比表面積自動測定器の解説書の中で、以下のような式がありました。
細孔容積=(rp×S)/2
rp:ケルビン半径
S:比表面積
です。上記式を文章的に意味付けると、どのような解釈になるのでしょか?いまいちわかりません。
また、rp(ケルビン半径)は、各相対圧によるものとして、比表面積ですが、これは一点法、又は多点法領域であるRH約15~30%は良いとして、それ以降のRH40~90なども、吸着量から比表面積を算定したものを上記式に用いてよいのでしょうか?その辺りがひっかかります。何度も申し訳ないですが、よろしければ御教示お願いいたします。

Aベストアンサー

円筒近似による全く形式的な計算でないですか?
細孔を円筒だとするのですから、あるr_iとri+Δrの半径の間の細孔容積がΔviの時、このΔviは下の式(底面積x長さ)で計算できるはずです。
Δvi=πri^2L...(1)
そして、半径riの円筒の形式的長さは
Li=Δvi/(πri^2)...(2)
と看做せます。一方この半径riに対応する円筒の(側壁の)面積は
Si=2πriLi=2πriΔvi/(πri^2)
=2Δvi/ri...(6)
となります。よって(6)の総和として形式的に面積が出せます。しかし殆どの細孔を持つ固体について、その細孔は円筒モデルは当てはまらないので、出てくる形式的表面積Sは、BET表面積とずれているはずです。

QTetraのアンモニア濃度測定キットの原理

とある実験で、液中のアンモニア濃度をお手軽に調べたいと思い、
熱帯魚など水槽水のアンモニア濃度を調べられるTetra社のアンモニア濃度テストキットを購入しました。
このキットは、水槽の水5mlにA液を14滴、B液を7滴、C液を7滴、順番に入れて
室温で20分放置後、液の色を見て濃度を(おおまかに)測定できるというものです。
取扱説明書には、これらの液がなんなのか、原理など何も書いてありませんでした。
B液を加えると液がやや濁り、C液で濁りがとれ清澄な液になりました。
液はそれぞれキャップつきのプラスチック容器(目薬が入っているようなもの)に入っており
キャップを外すとA液は透明の、B液は茶色の結晶が少しくっついてました。
私が測定したい液は透明でなく、色がもともとついているので、
A~C液を加えた後吸光度計で波長をスキャンしたら
(同じ液でアンモニアが入っていない液をベースにしています)
435nmくらいにピークがありました。
このテストキットは、どんな原理でアンモニア濃度を測定できるのでしょうか?
ネスラー法?だとするとヨウ化水銀が使われますよね?
そのまま測定後の液を流しに捨ててしまっていいのかも疑問です。
原理をご存知の方がいましたら、お教え下さい。よろしくお願いします。

とある実験で、液中のアンモニア濃度をお手軽に調べたいと思い、
熱帯魚など水槽水のアンモニア濃度を調べられるTetra社のアンモニア濃度テストキットを購入しました。
このキットは、水槽の水5mlにA液を14滴、B液を7滴、C液を7滴、順番に入れて
室温で20分放置後、液の色を見て濃度を(おおまかに)測定できるというものです。
取扱説明書には、これらの液がなんなのか、原理など何も書いてありませんでした。
B液を加えると液がやや濁り、C液で濁りがとれ清澄な液になりました。
液はそれぞれキャップつき...続きを読む

Aベストアンサー

インドフェノール法だと思います。
アンモニアにフェノールと次亜塩素酸ナトリウムを反応させ(触媒としてニトロプルシドナトリウムを使う)、インドフェノール(青色)を生成させる反応。
参考URLのアップローダに反応式がある画像があるので参考までにどうぞ。
文献とλmaxの値が違うのが気になりますが…。
色からしてB液はニトロプルシドナトリウムじゃないでしょうか。

ちなみに5年以上前だったと思いますが、私もTetraのアンモニアテストキットを買ったことがあります。今とは違い一液形で、ネスラー法を使っていたようでした(いいのかよ!)。

参考URL:http://mole333.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/g/upload.cgi


人気Q&Aランキング

おすすめ情報