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これから30年40年後、中皮腫は治す事が出来ると思いますか?体内に入ったアスベストは、今後もどうやっても完全に取り除く事はできないのですか?

A 回答 (2件)

先のことはわかりませんが、中皮腫は転移傾向が低いため、局所の浸潤している範囲を徹底して除去するのが基本です。

現在でも初期のものであれば、外科手術や重粒子線など局所制御力の高い方法で治療できる可能性が高いと考えられます。進行した場合はそれらの治療に人体が耐えられないので困難となります。アスベストを除去するのは今後も困難でしょう。
放射線治療の技術の進歩により、たとえば、胸膜に播種した腫瘍だけを狙い撃ちで焼くような治療(tomotherapy:トモセラピーなど)がもうすこし進化すれが、ある程度広がった腫瘍でも制御可能になるでしょう。技術的にはこれはすでに可能な水準にあります。また、ちょっと躓いていますがES細胞研究がすすめば、代替臓器や臓器補強技術が完成する可能性があります(こっちのほうはかなり先ですが)。
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>これから30年40年後、中皮腫は治す事が出来ると思いますか?



出来る可能性はあるでしょう。
本当かどうかは30~40年たってみないと分かりません。
医学は昔に比べて非常に進歩している部分とあまり進歩していない部分がありますが、中皮腫がどちらに属するのか今時点では分からないでしょう。
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