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テラ、ペタ、エクタ、ゼタ、ヨタ、アト、フェムト、ピコはどのようなもの(時)に用いられているのか具体例を教えてください。またなぜこのような大きい(小さい)数値が必要になるのかも教えてください。

A 回答 (4件)

 私は、30代の男性です。



 『エクタ』、『ゼタ』、・・・こんなの初めて聞きました。
ずいぶん勉強されているんですね。

 ↓で詳しく説明されています。

参考URL:http://www.asahi-net.or.jp/~ax2s-kmtn/ref/unit.h …
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現在までのところ、


ピコ秒レーザー
フェムト秒レーザー
アト秒レーザー
といったものがありますね。
これらのレーザーを使って、
非常に速い反応を観察したりします。
多分、現在観測できるもっとも短い時間が「100アト秒」だったと。。。確かではありませんが。

また、テラヘルツ波というのがあって、
たぶん医療応用されているはず。

それ以外の単位についてはわかりませんが、
結構使うものですよ。大きい単位も、小さい単位も。
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これらの接頭語は学術的に使用されることが多いように感じます。

一般的な生活環境において使われる例としては、昨今のPCのHDD容量でテラを、電子部品のコンデンサー容量にピコが使用されています。

普段の生活上、例えばエクサ(エクタではありません)が10の何乗であるか知らなくても、困ることはほとんどありません。なぜならこれらの表記を目にする場合は、一般的な単位で表現するような「思いやり」があるからです。
例えば 月の質量:7.36×10^22kg のように・・・
こんな感じで表記されると、一般には「あ~。重いんだな」くらいの印象を受けるでしょう。でもこれを73.6Yg(ヨタグラム)と表現されても何の事だかわかりませんからね。

やはり、多方面の分野で学者さんや研究者さん達が使う単位接頭語として有用なんだと思います。私は電子回路の設計もしますので、コンデンサのピコという単位は普通に使います。部品屋さんに注文する時に「えっと、○ピコを△個ちょうだい。」といった感じですよ。

またこれらの数値が必要なのは、実際に使用する必要のある人達がいるからです。天文学ではさらに独自の単位まで作ったりしている(1太陽質量=1.9891×10^30kg 等)ほどです。
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フェムトとかピコなどはモル濃度をあらわすときに使用します。


なぜ必要になるかというともともとその単位が一般に使用するより非常に大きいものになっている場合か、非常に大きな(通常では考えられないような)ものを表現するときに使用するからです。
例えば、モルなどは試薬などで一般に使用する場合はmol/L(それでもLあたりです)ですが、生体内のホルモンなどのような微量のものを表現する場合は、nmol、pmolであらわしますが、これでも/Lですのでこれを/mlや/μlにするとfmolやamol(ここまでは一般には使用しませんが)という単位が一般的ということになってきます。
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