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(1)Sapraのタッチストーン標記にはRI,MA,DBと標記方法がいくつかありますが、よく見かける下記式のS11,S12に用いられるものはどの表記方法のときなのでしょうか?(MAのときのmagnitudeでしょうか?)

b1=S11*a1+S12*a2

(2)Sparaのタッチストーン標記されている数値と正規化との関係はあるのでしょうか?

(3)下記URLに「S11は反射係数」と書いていますが、
間違いではないでしょうか?
http://www1.sphere.ne.jp/i-lab/ilab/tr/tr_s/tr_s …
反射係数は周波数に依存するものではないですよね。
Spara(S11)は周波数に依存しましよね?

いろいろ調べましたがなかなか資料が少ないです。
解る範囲で結構です。
どうぞお詳しい方、宜しくお願い致します。

A 回答 (1件)

(1)


この式は、2ポートのSパラメータについて成り立つ関係式です。
タッチストーン形式とかいったSパラの表現の仕方やファイル形式とはまったく関係ないです。Sパラがs2pファイルで書かれていようが、数式で書かれていようが常に成り立ちます。(というか、この式が成り立つとき、S11~S22をSパラメータといいます)

(2)
正規化というのは、Sパラの基準インピーダンスについての話なんでしょうか。そうだとして話をします。
Sパラは、基準インピーダンスを定めて初めて決まります。当然、タッチストーン形式のファイルに書かれているSパラの数字も、ある特定の基準インピーダンスのもとでの数字です。基準インピーダンスを変えれば、Sパラの数字も変わります。
タッチストーン形式の場合は、ファイルの最初のほうにある#で始まる行のRの後に、基準インピーダンスが書いてあります。基準インピーダンスは50Ωにとることが多いとは思いますが。

(3)
Sパラの意味での反射係数は、周波数に依存します。
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