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(1)[Co(en)3]Br3・3H2O(トリスエチレンジアミンコバルト(3)錯体?)の色と吸収スペクトルの関連。
(2)[Ni(NH3)6]2+(アンミンニッケル錯イオン?)の水溶液は紫色を示す。[Ni(NH3)6]2+の可視吸収スペクトルはどのようなものと予想されるか。その概略。
(3)硝酸マンガン(2)6水和物2.0gを溶かして500mL水溶液をつくった。この水溶液のモル濃度は?
以上の3つについて教えて下さい。お願いします。

A 回答 (1件)

大学の定期試験か何かでしょうか?


とりわけ、分析化学でしょうか?
どなたもお答えが無いようですが・・・。
私自身も、すっかり昔のことであまり確かではないのですが。

(1)と(2)は関連しているようですね。
(1)の錯体の色は知りませんが、目で見える色と吸収スペクトルの間には、次のような関係があります。
この問題を考える時には、「補色」という言葉がキーワードになるのではないのでしょうか?
「補色」とは、白色光がある物質を通過する時、その物質が特有な吸収領域の光を吸収した結果生じる色です。
例えば、(2)で考えてみます。溶液が可視で紫色に見える
ということですね。私達が見ているその紫色というのは、白色光から溶液が吸収したある波長領域を除いた色、即ち補色の色なのです。そこで、補色が紫色になるには溶液でどんな波長領域での吸収が必要になるかというと、500~560nm程度の波長領域の緑の領域になります。
ということで、考えられる回答としては、「500~560nm程度での吸収スペクトル」、ということになるのではないのでしょうか?
私も、あまり成績が良くなかったので、自身はありません。
(1)についても、同様の考え方で行けると思います。
gooで補色で検索をかけて、出てきたHPのURLを記しておきます。補色と吸収帯の関係が出ています。これは、一般の分析化学の教科書などにもあると思います。

(3)については、水和物の取り扱いが問題になるということだと思います。恐らく、高校の化学の教科書を開くと似た問題があると思います。
手元にそれらが無いのと自信が無いのとで、ここではコメントを控えます。
もし、機会があったら、また回答します。

参考URL:http://www.iis.u-tokyo.ac.jp/~furukawa/color.html
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりすいません。
ありがとうございました。

お礼日時:2000/12/27 10:28

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