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私、春から東京の会社で働くことになる愛媛の大学生です。私、将来外国人の犯罪を取り締まる職に就きたいと考えて外国語を学ばなければと思っているんですが、何語を学ぶべきでしょうか。
英語はとりあえず何があってもやらなきゃならんつうのはわかってますが刑事裁判裁判とかでよく使われる外国語はやはり中国語(北京・広東・上海・福建・台湾とかいろいろです。ちなみにどれもかなり言語として違い北京語と上海語は英語と仏語ぐらい違う。)が多く次いで韓国語、タガログ語、タイ語、スペイン語、ポルトガル語、ペルシャ語、ベトナム語、英語の順です。日本でも外国語で捜査がなされる事は多々あり特に現在裁判所で足りないのはタガログ語、タイ語、ペルシャ語、ベトナム語みたいです。やはりペルシャ語とかアラビア語とかの「マイナーな割には需要が多い外国語」を学ぶものがよいのでしょうか。それともやはり裁判や捜査に限らずいろいろと使える中国語(北京語。中国と日本は経済的にもう切っても切れない関係にあるらしい。)がよかとでしょうか。裁判所の通訳や外国語のできる捜査官になるのはどこの言語を学んだらよいかいい意見がある人は聞かせていただきたいです。宜しくお願いいたします。

A 回答 (3件)

>「取り締まりたい」とだけ考えている訳ではないのです。



普通な考えの方で安心しました。
外国語という観点では、確かに種類も多く悩むところだと思います。犯罪に限らず、国家間での公式書類の交換は圧倒的に英語です。次いで、というかかなり離れて仏語になりますが、これはICPOがフランスにあるからで、それでも実際には日本の警察からの出向者がいますので、日本で受け取る書類は日本語に翻訳されていることが多いと思われます。
国内で対処する場合において、大体の外国語の場合にはご存知の通り、通訳が派遣されますから、西欧のメジャな言葉や日本に多く滞在している外国人の言葉については需要がある割りには出番がないと思います。
といって、ゾンカ語を学んだところで在日ブータン人は極めて少数ですから出番さえないはずです。
正解はないと思いますが、質のよい通訳が簡単に確保できない、その割りに来日者数が増えているという国の言語が狙い目だとは思います。今で言えばロシア、ポーランド、ウクライナなどでしょうか。

警察機構でないところでも、たとえば入管の警備部門、審査部門とか、外務省とか、果ては法務局といったところでも外国語の書類や人と接点が多い職種はあります。

また、国々によって改姓、改名は簡単だけど国民登録番号は変わらないとか、ある種の書類は謄本であってもなかなか発行されない等、言葉ではなくその国の制度を良く知らないと判断できない事柄も多数あります。意外と入管や法務局もそういったことをよく知らずに判断を下していることもありますので、言葉だけでなく国際私法も含めて勉強されることをお勧めします。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。誤解を受けるような言い方をしてしまい申し訳ありませんでした。
 確かに外国と公文章を取り交わす時にも英語が用いられるのが大半ですし、英語圏でない国への様々な照会も英語で為される事もよくあるみたいですね。
 言語に関して言えば先ずは英語をしっかりやらないとスタートラインに立つ事も難しいという事はよくわかりました。それがなければ公文章の取り交わしも行う事ができませんね。英語ができるようになってからなかなか質のよい通訳が確保できない割りに来日者数が増えている言語を学ぶように致します。言語をひとつ学ぶという事は並大抵の苦労ではできない事であるという事は熱心に英語の授業に臨まなかったがずっと授業には中学・高校と出ていたのに身につかなかった経験からも分かりますが一日15分でもいいので英語の勉強を続けて行けるようにいたします。
 また国際私法の話やそれぞれの国々の行政制度についても知る事が必要という事も非常に参考になりました。現状ではわが国の行政制度も完全に押さえていないというのが現状ですので(現在行政書士の勉強中ですがなかなかうまくはいっていません。)わが国の行政制度についてまずしっかり勉強していくつもりです。
 丁寧なアドバイスありがとうございます。

お礼日時:2006/01/30 15:29

外事課への勤務を考えているのでしょうけど、



>外国人の犯罪を取り締まる職

だけではなく、来日外国人の保護、防犯活動という面もあります。「取り締まりたい」とだけ考えているのであれば、該当する職は警察にもありませんし、適性に問題があると考えられます。戦争をしたいという理由で自衛官を志望するのと同じです。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。確かに語弊がある言い方をしてしまいましたが、私は「取り締まりたい」とだけ考えている訳ではありません。確かにそれだけを考えているように考えらる事も頷けるうような言い方をしてしまった私のほうに問題があるのは認めますが「外国人による犯罪を取り締まる」というだけでなく「司法の国際化に対応できる捜査官になりたい」と考えておるわけです。円滑な捜査を行うためだけでなく外国人の被疑者にわが国の刑訴法の定めている被疑者の権利を説明するなど捜査中に被疑者である外国人の権利を守る為にも外国語が必要であるし、「外国人による犯罪は」現在大きな問題として取り上げられておりますが確かに増えたとはいえ2004年における交通業過を除いた一般刑法犯の3・7%の割合しか占めておらず、近年治安が悪くなったいわれる状態を作った責任の大半は外国人による犯罪が増加したということではない事もわかっておりますしこれからも日本が発展していくためには多くの外国人を受け入れわが国を好きになってもらう事が重要だと考えております。(そういうテーマの卒論を私、一昨日まで書いておりました。)「取り締まりたい」とだけ考えている訳ではないのです。(そんな人は一部の危ない人くらいでしょう。そもそも取り締まりたいって法律的に考えておかしいような気がしますね。)
 「司法の国際化」に対応ができなければならいという事は民事・刑事の裁判をはじめとして検察・警察とどこも抱えている課題だと思います。そういった司法の国際化に対応のできる捜査官になるためには何語がいいかもし知っていたら教えていただきたく存じます。           ありがとうございます。

お礼日時:2006/01/27 14:10

外国語云々より前に国際捜査官の現状把握が先ではありませんか。

大学卒で警察官になり、希望して国際捜査官になるための方策は警察で調べるべきです。

外国語は英語+1カ国以上は期待されないでしょうが(現実的に)捜査官になってから複数の外国語を研修
させられる筈です。

語学のニーズは各県によって異なると思います。募集も県別のようです。

http://www.police.pref.chiba.jp/recruit/requirem …

参考URL:http://www.npa.go.jp/keidai/keidai.html
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。確かに国際捜査官についてもっと知る事が重要ですねえ。
 大卒で警察官になり国際捜査官になるにはどうしたらよいか。これも私にとって非常に重要です。国際捜査官にも最初から国際捜査官として警察に入る人もいれば語学枠や一般枠から入ってから研修を受けて国際捜査官になる人もいらっしゃるようです。
 捜査官になってから複数の外国語を研修することなどは初めて知る事ができました。
 アドバイスありがとうございます。

お礼日時:2006/01/27 14:48

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