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不登校者数について少々調べました
しかし中学の不登校の数だけ他とは明らかに
数が跳ね上がってました
これは何故でしょうか?

A 回答 (9件)

いわゆる第2反抗期という発達の問題もありますが、日本の中学校は、小学校に比べて、子どもに与えているストレスが極端に大きいということが決定的と思います。



進学対策で、授業が新幹線のように速いので、「5割がついてくるのがやっと」という説もあります。
高校に行くと、進学と就職、あるいは、進学でも四大と専門学校のように、「棲み分け」があり、進学校の生徒は、ある程度の覚悟がありますが、中学校は、平均的な生徒に合わせずに、進学校受験者よりに授業をすすめる先生が多いように感じます。

また、部活動の存在も無視できません。勝つことが目標でなく目的になっている運動部はどれくらいあるかわかりません。指導者もきちんと運動生理学を勉強していない人が多いので、いまだに「無様な負け方をしたから」と、試合後に何時間もハードなトレーニングを課し、あげくに優秀な素質を持つ選手の命をうばってしまうという事件さえ報道されています。

生活指導でも、様々な子どもに一律に「スカートの長さ」とか、「マフラーをしてよいかどうか」を強制する学校が依然として存在しています。

そういう中で息苦しさを感じる生徒がほとんどであり、高確率で不登校になるとしても、当然ではないかと思うのです。
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思春期を迎え、自我がはっきり表れてくる頃です。

小学校時代のように、親や教師のいうことを簡単には聞かなくなります。自分の主張が出てきます。行きたくない、と思えば行かないし、だましも効かなくなります。授業も多くが面白くありません。今の子どもたちは、人に対する耐性も弱いですからね。現代の子供に学校も合っていませんしね。昔は子どもたちが合わせていたのですが。
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小学校と中学校の間には


俗に「中1プロブレム」というものがあります。
中学になって授業についていけなくなって問題を
起こす子供が急に増えることが問題とされています。
しかし、小学校は学級担任制、中学校は教科担任制で先生の役割の違いもあり連携して取り組むことは難しいことのようです。
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基本的には、生徒自身が思春期に入り、気持ちが不安定になり、また、集団内で、いろいろ摩擦を生じさせることになる年代であることが第一にあると思います。

異性の目を意識するのも、中学のほうがかなり強く、それも一因になっているはずです。

小学校では、学級担任制であり、非常に包み込むようなクラス指導がされます。しかし、中学になると、教科担任制で、小学校とはかなり違った意識が必要になり、いじめに対する指導も、かなり異なったものになります。

また、小学校では、あまり競争場面がないはずですが、中学では、色々な面で、競争が重視されるようになります。
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不登校の主な要因は人間関係でしょう。


生徒間はもちろんのこと、教師との関係、親子の関係さまざまです。
人間関係の中には他人と比べられる、自分でも比べてしまうことから勉強・運動も含まれます。

小学生から中学生になるくらいには自我が確立しはじめ、混乱するのでそのことも影響があると思います。

また、小学校と中学校のギャップもあるでしょう。
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福祉系大学院生です。


中学生と高校生は皆さん言われているので、小学生と中学生と比較すると、明らかに中学生の方が不登校は増えます。

これは、勉強が難しくなる等の他に、こどもが抽象的な概念が出来るようになってくることとも関わってきます。「自分はこう思う」ということを第三者に表現する手段として「不登校」というものも有るのかなと思います。

なお、統計を見るときはその数だけでなく、全体に占めるパーセンテージも見てくださいね。

参考URL:http://www.futoko.org/cgi/newsread/newsread.cgi? …
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中退がある(できる)かない(できない)かではないでしょうか。


高校の場合、通わないならやめちゃうという選択肢に行きやすそうですから。
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跳ね上がりについてということではありませんが、ざっと検索


してみたところ、不登校者数の絶対数のみの記事が多く、全体
数に対する割合の掲示がないものが多いのですね。

小中と高では義務教育の有無で全体数が異なると思われるし、
世代毎の全体数も同じではありません。
この辺りも調べると興味深い結果が得られるかもしれませんよ。
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高校生は選択肢がもともと多いうえ手厚い対策がとられているからです



中学の場合は対策があだになって、不登校が社会的に認識されたためだと思います
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