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論理の飛躍とはどういう意味でしょうか?
例を出して説明して頂けたら、わかりやすくて幸いです。
どなたかご存知の方は、教えて下さい。
よろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

奥が深そうですね。

哲学あたりで聞いてみると面白そうな気がしますが。
事象の把握や一つ一つの論理展開は正しいけれども、その適応の仕方や論理のつなげる方向や仕方を誤謬するため、(概して間違った)結論にたどり着くことではないでしょうか。参考URLではconfusion of correlation and causationがこれにあたるかなと思います。
よく聞く言葉と思いますが、実際例えとなると難しいですね。A君もC君も優秀だ(事実)。A君もC君もハンサムだ(事実)。BさんはA君と結婚して幸せだ(事実)。私がC君と結婚すると幸せになる(論理の飛躍)。なんていうのはどうでしょうか。
個人的には、日常的に論理立てに必要な全ての証拠をそろえるのってなかなか難しいので、結局は多かれ少なかれ論理の飛躍しながら何かを判断していることが多いと思います。

参考URL:http://www.nobeliefs.com/fallacies.htm
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
とても参考になりました★
すごいわかり易かったです☆

お礼日時:2006/02/19 00:42

「論理」が「飛躍」するということは、『論理的ではない結論に至る』ということでしょうね。


別の言葉で言えば、理屈に合わない結論が導き出されているということになるでしょう。
「理屈に合わない結論」というのは真実ではない結論(=ウソ)ということでもあります。
ところが、「論理の飛躍」をする人はウソをついているという認識は持っていません。

ですから、
『論理的なつもりでいるが、実は論理的でない結論に至ること』
というのがより正確な意味かもしれません。

極端ですが、
「Aさんはスキーが得意だ。そして暑い夏が嫌いだ。だから、Aさんは泳げない。」などは、一見すると正しそうな錯覚を起こしがちですが、決して論理的とは言えないので「論理の飛躍」と言えると思います。
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この回答へのお礼

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お礼日時:2006/02/20 02:11

必要条件を十分条件と取り違えることかなと思いました。

例は沢山あると思います。ただ必要条件であるというところからすでに怪しい場合が殆どだと思います。論理の飛躍というより論理の土台がおかしいという場合が多いのではないでしょうか。大体論理の飛躍というのは悪い意味に使います。お金は幸せに暮らすためにに必要である。だからお金儲けに成功することが幸せになれる最も確実な方法である、というのもひとつの例になるでしょうか。また夜月が出ると明るいから昼間に出ればもっと明るくなるはずだなどというのもそうかもしれません。とにかく自分の言いたいことを通そうとする場合に行われることだと思います。すでに私の書いたものにも論理の飛躍が含まれていると思います。
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この回答へのお礼

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お礼日時:2006/02/20 02:10

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