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メーカーが販売する車のマフラーの本数はどう決めているのでしょうか。
高出力の車は本数が多い気がしますが、本数が多ければ出力に貢献できるのでしょうか。
出力が高いから多いのか高くするために多くしているのか、単にカッコだけなのか、どうなのでしょうか。

A 回答 (7件)

基本はデザインかも知れません。


車種によってはエンジンのことも考えながら決められていると思います。

エンジン出力のことを考えて取り付けられたものなら、エンジンの排気側からきちんとしたデザインで導かれているはずです。

私の車は、格好だけの2本出し(エンジンからの排気管は1本)になっています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ポルシェカイエンの後ろを走っていたら4本マフラーが目に入りました。
あまり多いとメリットより重量増などのデメリットがあるような気がします。
と言うことはデザインなんでしょうね。

お礼日時:2006/03/05 09:57

出力を上げるには排気効率を上げるというのが一つの方法です。


レース用の車の音が大きいのはそのためです。

しかし一般車で爆音撒き散らすわけにはいきません。
そんな場合でも、消音機を大型化したり数を増やせば排気効率を落とさず消音効率を上げることができます。
そのため2本出しになっているのでしょう。

単にデザインだけのものもあるかもしれませんけど。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
意識してみると、国産車にも複数が増えてきたように思います。
一昔前なら2本出しマフラーなど走り屋御用達のためにあったような気がします。

お礼日時:2006/03/05 10:00

>単にカッコだけなのか



殆どのものが見栄えだけで、3気筒で2本マフラー(軽4)とか、単気筒で2本マフラー(昔の2輪車)とかもありました。

>本数が多ければ出力に貢献できるのでしょうか

8気筒で1本マフラー車もあれば、4気筒で2本マフラー車もあり、設計次第ですね。出力は排気量で殆ど決まってしまい、マフラーでの効果は微々たるものです。微々たる差が勝敗を分けるレースなら別ですが。

床下の凹凸を少なくし、空気の流れを滑らかにして、騒音と空気抵抗を減らす目的で2ヶに分ける場合もあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
レガシィなど床下をフラットにするために2本出しにしていると聞いたことがありますが、それなら1本出しのレガシィは?です。

お礼日時:2006/03/05 10:07

市販車はデザインで決めてると思います。

1本より4本のがいいってこともないし、逆もありません。
ちなみに、国産車は給油口と逆側にマフラーが出ているようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
給油口と逆側にマフラーが出ているというのは聞いたことがあります。
その理由は給油の際、引火事故が起きるのを避けるためと聞いたんですが、2本出しだとこの理由は通用しません。
やはり、デザインの関係のようですね。

お礼日時:2006/03/05 19:44

他の方とは別の視点で。



高出力=マフラー数というのは基本的には合っているでしょう。
気筒数=マフラー数のほうが合っているかな?
V8だと、両側が離れているので必然的に2本かそれ以上になりますね。
でも、元々2本の物を1本に改造するのもあります。集合管ですね。
幼馴染のFC3Sがそれをやってました。
また、別の幼馴染のS14は大口径マフラーにしました。
付ける前に「下が無くなるよ。マフラーだけ変えるのなら、下が無くなる分パワーアップした気にはなるけど、大したことないよ」
と伝えたら、「やっぱり下が無くなるね」と言ってました
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
マフラーの本数というのは車の性格をイメージしていますね。
経験的にマフラーを交換すると、なんとなくパワーアップしたような感覚になります。

お礼日時:2006/03/06 23:41

理論上の話であって、実際上の話ではありません。



>本数が多ければ出力に貢献できるのでしょうか。
エンジンは、ガス(混合気)を燃やしてそれを排出する必要があります。その排気ガスはエンジンで発生した動力で無理やり外の押し出しています。この時に、スムーズに出てくれない、かなり抵抗を感じるとエンジンの出力を奪います。これは、エンジンが高回転、高排気量の場合、高くなります。
 
エンジンを高回転にすればするほど、時間当たりに排出する排気ガスの量は多くなります。エンジンは2回転中、1回燃焼して1回排出していますから。
また、排気量が多くなればその分、排気ガスの量も増えます。

 流体というのは太いパイプの方が抵抗が少なくスムーズに流れます。ストローでいったら、太いストローの方がたくさん水を吸い込めます。それと一緒です。

通常、排気ガスは、エンジンの排気ポート→エキゾーストマニホールド(エキマニ)→触媒→マフラ→車の後ろに見える筒→大気に流れます。

まず、エキマニが1つしかついていないやつは、そこで1つにまとめます。4気筒だったら、4気筒分の排気圧力が1つになるわけです。そこでスムーズに触媒まで流れてくれないと大きな抵抗になります。

次に、触媒を通り抜けて、マフラに行くわけですが、マフラは小音の役目をしてしています。これも、1つしかないやつはこの1つに排気圧力がすべてかかります。2系統に分かれていた方が1つのマフラで排気圧力を受けなくて済むし、排気の流れもスムーズになります。

ですので、エキマニで排気ガス詰まっているようだったら、マフラを2系統にしてもエンジン出力に関してはあまり意味がないように思います。

人ごみの例で考えれば解りやすいと思いますが、出口や通路が大きければ、スムーズに外に出れます。でも、出口や通路が狭いとつまります。
 このつまりがエンジンの出力を奪うのです。
ですので、できるだけ、抵抗がなくなるように太くで数本用いるのがベストですが、それほどエンジンの出力を奪わなければ良いと思いますし、太くで大きいのを使えば、重量がかさまみ乗り心地、値段、燃費に影響してきます。

高級車が良いエンジンを載せているので、そのために2系統しているやつもあるのかもしれません。また、「音」に拘っている車もあるので、そのためかもしれませんね。僕は、見た目だと思いますけど。

まとまると、エンジンを高回転する車、排気量が多い車は、マフラやエキマニが多いと出力に貢献できる可能性が大きい、です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
単純にパワーアップしたいのであれば、マフラーの本数をどうこう言うよりエンジンの本体のプログラムを換えるほうが、簡単な気がします。
マフラーは燃焼機関が外から見えている唯一の部品ですから、その意味から考えればメーカーの車造りのアピールなのでしょうか。

お礼日時:2006/03/06 23:53

車には色々な装置が隙間無く詰め込まれていますので、排気系をどこに通すか設計上の制約があります。

排気系の長さ、分岐構造もエンジン特性にそれなりに影響します。
また、排気量が大きくなれば、排気系にもそれなりの直径や容量が必要になりますので、2本に分けた方が都合が良い場合もあるのでしょう。
しかし、見た目のために左右両出しにしているケースも多いように思います。ちなみに、後ろから見える部分だけ太くしてあるのはほぼ100%見た目のためと思われます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>後ろから見える部分だけ太くしてあるのはほぼ100%見た目のためと思われます。
これは、パワーがどうこう言うよりメーカーの車に対する自己アピールでしょうね。

お礼日時:2006/03/06 23:59

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