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社員でなくアルバイトで働いている人を、ふらふらして責任感がないと批判する人が多く思います。

アルバイトと言えど高いレベルを求める企業を多いと思いますし、また、アルバイトの面接でも結構つっこん質問もされる事も多々あります。

アルバイトでも採用されるのは簡単ではないと思いますし、また働き続けるのも簡単ではないと思います。

それなのに何故、批判する人が多いのでしょうか?

A 回答 (5件)

某大手大型スーパーにて、「フリーター扱い」でパート社員として働いています。


ここでなんで「フリーター扱い」なのかというと、ある程度の勤続年数と昇級試験を経ないと、社会保険加入のパート社員になれない制度だからです。それを経るといわゆる契約社員みたいな感じのパート社員となりますが、そういう方々は結構社員並の責任重大な仕事任されてたりします。さすがに給料は正社員よりは短いらしいですが、その代わり引越しを伴う転勤がまずないというのが最大のメリットだそうです。

で、私はまだ勤続1年なので短時間のパート社員です。社会保険加入ギリギリ118時間くらいの契約で働いてます。うちではかけもちバイトを申告すれば認められるので、必要で健康な人であれば、皆結構他でバイトしているみたいです。
「健康な人」という言葉を出したのは、私が精神障害者で長時間労働を禁止されているからです。118時間ですら長すぎると、主治医から警告されています。私の病症は、ストレスに対しあまりにも弱く、他人との境界もないから受けやすい=病状悪化、という理由からです。
4月から障害者の医療負担が増えます。私も無料から一割負担に増えます。幸い高い薬は処方されていないですが、それでも月約3000円の出費増です。大抵心の病を抱えている方は自宅療養中の方が多いので、今後正社員として働けないから短時間パート者が増えることは予想に容易いです。
こういう、「長い時間働きたいけど働けないから、いわゆる世でいうフリーターにならざるを得ない」人をも批判する人の気が知れません。

実際採用面接も大変でしたし、その後試験を受けたり(私はチェッカーなので、会社で決められたチェッカー検定を受けなくてはいけませんでした。合格はしましたが緊張のあまり、パニック発作が起きて少し時間をいただきました)、講習会を受けたりしてます。今度パート社員も労働組合に加入することになりました。従業員の約8割を占めるパート社員が組合に加入できないのはおかしいということらしいです。非正社員の地位はずいぶん向上していると思います。
仕事もランクの低い者は私の場合ずっとレジだったり、言われた通り陳列したりするのが仕事だったりしますが、他の業種にも言えますがこれが「責任感ゼロの単調作業」だとは思ってません。これらの仕事もミスすれば当然責任が生じます。うちの場合混むと他の部署の人がキャッシャーに入ってレジをすることがあるのですが、大抵そういう時は過不足が生じます。その過不足の始末書は私が書かなくてはいけません。で、大抵一発でOKが出たことはありません。言葉が足りない、書き直し再提出なんてしょっちゅうです。その度に私は自分を責めて手首を切ります。それでも責任感ゼロ、気楽で良いよな~とか思いますか??

いわゆる正社員職に就かないフリーターを批判する人は、責任感が必要ないからとかいう考えしかもっていないからだと思います。私から見れば、接客能力本当にあるのかなって疑いたくなる正社員の人たくさんいます。中には面倒くさいのが理由で正社員に就かない人もいるのでしょうが、全員がそうだと思ってる人は今、パートアルバイトがどれだけ社会に貢献しているか解ってない人たちだと思います。
質問者様はそういうつもりがあって質問されているのではないと思いますが、他の回答者の方々の文章を拝見して少々憤りを感じました。
私はいわゆるフリーターですが、社会のゴミですか??やはり私は死んだ方が良い人間ですか??そう思われても仕方のない人間なんですね私は。
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責任感を持って、まじめで一生懸命なアルバイトの人もたくさんいます。


逆に、「どうせ私はバイトだし~」などと割り切って働く無責任なバイトの方もまれにいますよね。

悪いことのほうが記憶に残りやすいから、がんばってるバイトの人もひとくくりに評価されてしまうのではないでしょうか。

しかし結婚を考えると、いざというときに保障される雇用形態を相手に望んでしまいますよね。
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アルバイトなんて給料が圧倒的に安いし、


経営者から与えられたルーチンワークをこなすだけ
ってパターンがほとんどでしょう。
何かミスをやっても全部雇い主の責任。責任感ゼロ。

アルバイトって、電話して、すぐに面接をしてもらって、
「じゃあ明日から来てね~」みたいな簡単なもの…って印象ですが、
実は世間では正社員より採用が難しいバイトがたくさんあるのかな?
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批判のポイントは「アルバイトでは家族を養えないだろ」というような考え方と結びついていると思います。


アルバイトは多くの場合、正社員なみの給与や待遇が保障されていません。
出世や昇給もアルバイトの範囲内ですから、子育てなどで支出が増えても対応できません。
親の老後を支援してあげることも難しいですよね。

もちろんアルバイトでも立派に仕事をしている人はいますし、高給取りもいます。
でも、一般論としては正社員並でないと家庭を守ることが難しいですから、そのようなイメージがあるのだと思います。
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アルバイトは単純労働者です。


アルバイト店長などもいますが、本当の意味での経営的な意思決定にはなかなか関われません。また技術的に高レベルのものを要求しても、技術革新の本質的な仕事を任せされることはありません。

そこが無責任論の根本にある背景だと思います。では経営的な意思決定とはどのようなものかというと、会社の売上を伸ばし、会社の存続に関わるような決定(技術なども)のことです。
そのような意思決定に普通の会社員が関わっているのか疑問ですよね。ですから、会社は正社員を少なくして派遣やアルバイトで人件費を圧縮して、本当の意味で有能な意思決定が出来る人だけにしようとしてしているのです。(で上流と下流に分かれていく)

そのような社会情勢が見えててきているのに、アルバイトでいいというのは、自分の可能性を自分で摘み取っていることにほかならないからです。同時に正社員になった人に後から追いつくのは、大変な努力か誰にも負けない特技が必要です。
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