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金属(線材等)の非破壊検査方法として「過流探傷」というのがありますが,具体的にどのようなメカニズムで傷の検出をしているのでしょうか?
磁石を線の周りにクルクルまわして誘起電流を測るのでしょうか?
よく分からないので教えてください.

A 回答 (2件)

はじめまして、非破壊検査に従事しているものです。



上記ご質問内容に回答させていただきます、(ET)Eddy current Testingとは交流を流したコイルを金属に近接させて金属内部に渦電流を誘導し渦電流が割れ等の欠陥によって影響を受け、その結果渦電流の反作用が変化する事を検出して探傷を行う方法であす。

特にこのテスト方法は鋼鉄や非鉄金属の製造時の検査、特に発電所や科学プラントにおける熱交換器、復水器における配管、電熱管等の保守検査で用いられる事が多いといえます。

また、航空機などの特定部品(エンジン)の定期検査・保守保全などにも実用されています。



質問者様はNDIを受験なさるのでしょうか?

参考URL:http://www.hihakaikensa.co.jp/
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この回答へのお礼

お二人ともありがとうございました.
参考になりました.

お礼日時:2006/03/27 00:12

渦流探傷の間違いではありませんか。


「金属材料の表面に交流磁場を発生させるコイルを置いた場合、金属材料表面には渦電流(Eddy Current)が流れる」ことを利用した傷探索法です。
詳しいことは知らないので、参考 URL などでお調べ下さい。

参考URL:http://www.marktec.co.jp/products/talk3.htm
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