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MRIの0.5Tから1.5TのMRIの電磁波の強さはどれくらいなのですか。インターネットを使ってもわかりません。教えてくださいませんでしょうか。

A 回答 (4件)

No.3です。


前回の回答に書き漏らしましたが、身体の位置情報を知るために傾斜磁場(勾配磁場)という、急峻な磁場変化を伴う変動磁場も使われます。したがって、MRIでは静磁場の他に二種類の変動磁場(高周波磁場と傾斜磁場)が使われますが、この中で高周波磁場とよばれるのがいわゆる電磁波です。

補足質問の内容が、元々の質問(MRIの電磁波の強さはどれくらいなのですか)をかなり発展させた内容になっています。補足でなく改めて質問を投稿して、広範な方からの情報を得たほうが賢明だと思います。
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T(テスラ)は静磁場の単位であり、電磁波の単位ではありません。


1Tは10,000G(ガウス)です。したがってMRIで画像診断用に使われる磁場(静磁場)の強さ0.5-2.0Tは、5,000-20,000Gに相当します。これがどれくらいの強さかというと、2,000-3,000Gといわれているピップエレキバンの2-10倍程度になりますね。ちなみに地磁気の強さは約0.5Gです。
MRIでは上記の静磁場のほかに、体内の水を構成する水素原子の(磁場に対応した)共鳴周波数をもつ高周波磁場(これがいわゆる電磁波です)を印加します。

この回答への補足

インターネットで少し調べましたが電磁波の詳細がよくわかりません。素人ながらの質問ですが、傾斜磁場を作ることによって周囲に電場は生じないのですか。磁場によって電場が生じるということは強い電磁波が生じるということではないのですか?中学校のとき習ったフレミングの法則?みたいなのが・・・。また、強力な磁場によって体内に浴びせられるFM波以外の電波が生じるのですか。教えてくださいませんか、よろしくお願いします。

補足日時:2006/03/22 22:49
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この問いに本気で答えようと思ったら、物理学の知識を相当要すると思いますが。

それこそ、MRIの仕組みから、マックスウェル方程式、そしてそれを解く数学力。電磁波とは?という理解。磁場と電場の関係性とこの二つと電磁波のつながり、などなど。

体が心配なのは十分わかりますが、そもそも電磁波の悪影響に関しても未だ『グレー」ですし、MRIの歴史の中で未だに悪影響が報告されていない事からも、気にしすぎるのも良くないですよ。
安心して、次の治療に臨んでください。
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MRIは磁力と聞いたことがあります。


一般に電磁波とは携帯などの電波と言うものではありませんか?
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