準・究極の選択

簿記3級の勉強を始めようと思って合格率を調べてみたのですが
毎回の合格率のバラツキが多いようです
他の資格であれば、だいたい合格率は毎回 同じ数字ですが
何故 簿記3級はバラツキが激しいのでしょうか?

A 回答 (2件)

日商簿記の合格率は、俗に


「級の数×10%」
が合格率などとも陰では言われています。
たとえば3級なら、3×10=30% という具合です。
ただ、これはあくまで俗説でしかありません。
いわゆる合格率が低かったときの試験の傾向を見ると…
●1問誤ると、それに芋づる式に正答が出ない問題形式である。
●仕訳問題で、指定科目が一般的に使われる名称でない問題が出題されていた。
 例…一般的に「建設仮勘定」といわれるものが、指定科目が「建設仮」
   となっており、みな一般名称である「建設仮勘定」と書いてしまう等
●受験生全体的に正答率の低い問題ばかりに配点が偏ってしまった。

といったところです。
打開策としては、
◆問題文をよく素読みし(5分くらいかけてよい)、重要な部分は線を引くなどする。
◆まわりから電卓の音がしだしても慌てて解こうとしない。また、気にしない。
◆問題を解くのに、1問目から解くことにこだわらない。ただ転記するだけで得点につながる問題もあります。

頑張ってください。
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3級はちゃんと勉強せずに受けに来る人が多いと聞いたことがあります。


合格がビミョーなレベルの人が多いと問題によっては不合格になる確率が上がり合格率は下がるわけです。

わたしが受けた111回の合格率が低かったのは、難しい問題というよりも引っかけ問題や仕訳をたくさん切らないといけない問題も多かったので時間が足りなかった人、転記ミスや集計ミスで部分点を落としてしまった人が多かったからではないかと思っています。

そして合格率の低かった次の試験は合格率が高くなる傾向もありますので、バラツキが出るのではないでしょうか。
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